母の1周忌の日。
ああ「もう去年の今頃は~」と思いだしても母はいない。
この1年、昨年のまだ生きていた母とのやりとりを思い出す事で
まだ母が生きている気がしていた。
弟がぎりぎりまで、来れないかと聞いて来たが
残念ながら、コロナ禍で遠慮した。
寂しい法事になるだろうな。
このご時世、どこのお宅もそうなんだろう。
弟が写真をラインで送ってくれて
様子を知らせてくれた。
母の事となると、これまで、色々不思議な事が起こっていたので、
昨夜は、母が亡くなった時間に目が覚めたり、
母の夢を見るとか、何か起こるかなと期待したが、
何も起きず、夢も見なかった。
ただ、昨夜不思議なことはあった。
夕食をとっていると、玄関から人が入ってきて歩いてくる音が聞こえた。
子どもが帰宅したと思った。
途中で足音が消えた。誰も部屋に入って来ない。
玄関に見に行くと誰もいなかった。
気のせい?でも確かに音がした。

今朝、弟からラインで
「昨夜母が初めて夢にでてきたけど、
何か叱られた。凄く鮮明で母に会えた感じがした。
目が覚めたら、亡くなった時間だった。
不思議な気持ちになった。」
と伝えてきた。
今までは、私だけがそんな不思議体験話をしていて
全く不思議体験の無い弟は、無関心な感じだった。
初めて弟の夢に母がでてきたのが、ちょうど1年後の
亡くなった時間だったなんて。
それ、私が体験するはずだったのに、と思った。
でも、弟を叱ったなんて、母らしいな。
それと、一応、父の様子を近くで見てくれて、
1周忌も開いてくれる息子に
母はお礼を言いたかったのだろう。
これまでは、私を心配してそばにいてくれたけど
(もういいかな、そろそろ家に帰るわ)と言う感じかな。
それがあの足音?
でも、多分また父に腹をたてて?うちに戻ってきそう(笑)
弟は、母の写真に手もあわせていないらしく
今日は、久々に線香を立てたと言っていた。
外は雨。
葬儀の後、父から追いだされ、泣く泣く帰宅した日も雨だった。
あれから1年。
まさかこの1年、コロナは全く治まらず、ロシアが戦争を始めるなんて
そして、東北でまた地震が起きるなんて、
もっと良い方向に向かうと思っていたのに…。