オミクロンの感染力の強さは恐怖。
スーパーに買い物に行くと、これでいいのかなと疑問に思う事多し。
経済も大事だと思うし、生きる為に買い物に行かざるをえないのだから
気を付けて行動すれば問題ないと思う。
でも、お店の対策を見ていると
慣れてしまったのか、疲れたのか、対策に自信があるのか、
最初の頃の緊張感が感じられなくなっているのでは?と感じる時がある。
レジに並ぶ列が密にならないように、配慮して足元にシールが張ってあり、
ソーシャルデイスタンスをとらせているのは、どこでも同じ。
混む時間帯になると、レジ待ち列が長くなる。
混みあうのを避けようと、
レジの担当者は必死で早く処理しようとする。
助っ人もきて、閉じていたレジを開けてどんどん処理を急ぐ。
が、だ。その先は?放置だ。
品物をマイバッグに詰めるテーブルには何の配慮も無い。
せっかくレジまでは、ソーシャルデイスタンスをキープ!と神経を配っていても、
どんどんレジから、大急ぎでお客を押し出していく。
押し出された客は品を入れた買い物かごを持ってウロウロ。
その先の空間は狭い。
詰める場所が無い。テーブルには人同士がくっついた状態で
密のままバッグに品を詰めている。
会計が終わった後の、かごを持ったまま立っている人が溢れていく。
詰め終わった人は、外に出たくても通路を塞がれている。
以前は、テーブル前の窓を開け、換気をしていたが、今は窓もあけていない。
先が詰まっているのに、店は何故、レジを通すことばかりに必死になる?
もっと、スペースをつくって、テーブルを増やすか、
状況に合わせて、レジを通すとか、工夫をしたらいいのに。
店員さんは、混雑を見ているが何もしない。
子どもはその中を動き回り、品詰めに必死な親は構う余裕も無い。
これでは、感染するなあと恐かった。
「しっかり気をつけていたのに、どこで感染したかわからない」
という人も多いが、こんなちょっとした場面で、という可能性もあるかも。
たまたま、うちの近くのスーパーだけかもしれないが、
良く通う2店ともそんな状況だった。
なので、空いてる時間にいければ良いのだが、
いつでも行ける訳でも無いので。
遠くても、空間の広い店に行く事にしている。
お店の方も、これ以上は限界で、どうしようもないという事なのかもしれないけど。
マスクをして1メートル離れたらOKの様だ。
人と話すのにそれも無理な時もある。
もう後は「運」ということか。
濃厚接触者となり、自宅待機を終え、仕事復帰する時に
職場から陰性証明を出すように言われた人がいて、
自費の検査となり、2万以上の自己負担になったとぼやいていた。
いつまで、こんなことが続くのか。
国はもっと国民の負担を軽くして、どうでもいいことに大金を使うなだ。
北京オリンピックの開会式をちらっと見たが、
東京の開会式が尚更しょぼく感じた。あんなにオーバーしたお金はどこに使ったの?
愚痴ばかりで嫌なおばさんだなあ。
さて、音楽でも聴いて心穏やかに過ごそうかな。