夫が付いて来た嘘の1部を書いてみる。
結婚前ーーー
〇自分は仕事が生きがいだ。職場では必要とされている。
〇結婚したら、君の車を新車に買い換えてあげよう。
〇新婚旅行はどこに行きたい?海外ならどこでも連れて行くよ。
〇結婚式は海外の教会でやろう。僕が連れて行くよ。
〇今、大きな企画に取り組んでいて、給料が倍になる。
〇「仕事は失ってもまた見つかるが、家族は一度失ったら二度と戻らない。
そんなことは嫌だ。絶対に家族から離れない。仕事より、家族が大事だ。」
〇自分の親より、妻の親を大事にする。君の親の面倒も見る。
現実は~
〇結婚した途端に、仕事を辞めた。
「もっと良い仕事がある」と言っていたが嘘で、私の給料、実家の援助をあてにしていた。
〇新車を買ってくれるどころか、自分の車を私に買わせた。
(私からは一切何も希望していないし、期待もしていない。夫が自ら~してやると言い張った。ターゲットの私を騙す事に必死だったのだろう。)
〇結婚式も、旅行も、夫がプランを立てていった。
支払いになるととぼけ、知らん顔、「君がどうしてもやりたいと言うから」
と私のせいにし「払いたくないなら、やめれば」と言い出した。
嘘を指摘すると「自分の分は、後から払う」と言ったが、嘘だった。
後から知ったが、姑に結婚費用をもらっていたらしいが、
私に黙って自分で使っていた。
〇「家族を失いたくない」どころか、邪魔扱い。
利用価値が無いとわかると(ヒモになれないと)
黙って遠くに引越し、以来、夫は1人で自由に暮らしている。

それ以外にも、超マザコンだったし、私の親にお金を借りたままだし、
借りた後は、私の実家から逃げ回るだけ。
この態度で、私の親は夫の本質を知った。
転職の繰り返し、引っ越し多数、どこで何をしているのか、わからない事多し。
義親が健在の時や、親族との付き合い、職場での世間体を気にする時は、
わざとらしい演技で、家族を大事にするふり。
妻子に嫌われるのは平気で、とにかく親に誉めて貰う事に必死だった。
今でも、親族が管理する実家には頻繁に飛行機で帰り、遊び回っている様子。
妻子に”会いたい”、”心配している””寂しい”という感情は欠けている。
例え、我が子でも、自分に見返りが無く、
利用価値が無い時は無視する。
困った時だけは、態度を変えて、甘い言葉で騙して利用しようとする。
相手が抵抗すると、表情が急変し、脅す。
おそらく、子ども時代(もしかしたら大人になっても)から
都合がわるくなると「悪事をはたらくぞ!」「悪口を言い触らすぞ」
「川に飛び込むぞ」
などなど、親や周りの人を脅して、黙らせてきたのだろう。
全てが嘘と言っていいほど書いていたらきりがない。
人格の問題なので、どうしようもなく、まさか、と思う事を平気でする。
こんな温厚で親切な人が、そんな嘘をつくはずがないと、
騙された人はショックが大きい。
その分、敵(被害者)が多い。
いつもは笑顔。気さくで良く動いて、話しやすい人。
が、気を抜いて自然にしている顔は、しかめっ面や能面。
それが、本当の顔。
自分は、親から、人の悪口を言ってはいけないと教育された。
確かに、人の悪口は気分の良いものでは無いし、自分にだって悪い所がある。
人の良い面を見なさいと躾けられた。
家庭でも、学校でも。
人格の歪んだ人を分析したり、
現実にこういう行動をとると、伝えることは
悪口になるのだろうか。
夫の事を書いていると、酷い悪口みたいだし、
色々、思い出して気分は悪くなるし、読んで不快になる方もいるだろう。
でも、自分の場合は、我慢して
誰にも語らずにいると心を病む。
被害に遭った人でなければわからないのかも。
こういう人格の人は、似た様な行動をする。
それを知った事で、救われたのだ。
「夫に対する不満を言ってばかりの嫌な妻」と言ってしまえば、
それが夫の(自己愛性人格障害、サイコパス)作戦に乗る事になる。
子どもの学費をだしてほしい、
生活費をだしてほしい、
父親として自覚を持ってほしい、
と言う度に、
「金がそんなに欲しいか、ああ嫌だなあ、金目当ての結婚だったのか。」
「君は、夫に文句ばかり言う妻だったんだなあ。裏切られた。残念だ。ショックだ。」
と、被害者ぶり、モラハラが始まる。
こちらは、当たり前の事を言ってるのに、
「自分に都合の悪い事を言う相手は全て悪」で、
自分を苦しめる加害者だと言い出す。
これも、特徴の一つ。
夫の事を話す事は、単純な悪口では無い。
自分は悪くないと(見る目が無かったのは自分のせいだが)
堂々と立ち向かおうと思うことにした。
ここまでくるのに、長い年数がかかった。
今では、離婚した夫婦とかわらない生活。
そのうち、本物に。
先に家族を捨てたのは夫なのだから。
因果応報だということ。