昨日は、ビートルズのルーフトップコンサートが行われてから53年目の記念日?だった。
 ツイッターで、ロンドン在住のファンの方が、
昨日のアップルビルの写真をあげてくれていた。

ビルを壊す話もあったそうだが、
現在でも当時のままで残されておりファンにとっては嬉しい。

独身時代に、イギリスに行っておけば良かったとつくづく思う。
結婚してからも、老後でもいつでも行けると思っていた。
以前、ファンクラブで、ビートルズツアーがあったが、
費用がやけに高かった。

若い時に、借金してでも行っておけばよかった。

独身時代から、親の影響もあり、先の事ばかり心配して、
貯金しなくてはいけないとか、節約する生活だった。
海外に1人で行くのもつまらないし、
新婚旅行とかでもいけるしと甘く考えてた。

独身時代に海外旅行には行ったことはあるが、
安い所だけ。一番行きたかったイギリスはとっておいた。

結婚相手が違っていれば、
老後、夫婦で旅行に行ったりしたのかもしれない。
自分に見る目が無かった為に、そういう夫婦で過ごす楽しみは失った。

今更後悔しても、仕方がないので、
デイズニーで配信中の”GET BACK"を再度観る事にした。
ルーフトップ コンサートの場面だけ。

これがビートルズ最後のライブとなった。
当時、あのビルの下を歩き、生で聴きたかったなあ(笑)
         tg004
            Photo by Ethan A. Russell (C) Apple Corps Ltd.


練習中のラフな雰囲気とは違い、
本番になると、びしっと完璧に決める安定感。
コンサートが始まると、カッコよさがバーン!と弾ける。
アイドル性だけではなく、半端ない実力の凄さを感じさせる。

何だろう、この人たち。
これが53年前?全然古くない。
ライブが始まると、自分は異次元な世界に入っていく。

そして、ポールの生の声、演奏を
数年前、目の前で見て聴けたというのが
奇跡のように思えて来る。

いつも感じてはいたが、
ジョージの日本公演も行ってて良かったと再確認。
当時、チケットを一緒にとろうかと友人を誘ったが
また次の機会があるだろうと言って、友人は行かなかった。
ジョージが亡くなった時、その事をかなり後悔していた。

やはり、チャンスがあれば動く方が良さそうだ。

何十年たっても、ビートルズはカッコイイ。
子どもの時から今日まで、彼等に何度救われたか。
感謝してもしきれない。

海外では、ルーフトップコンサートを映画館で公開している。

日本でもやってくれるのかな。
楽しみにしておこう。

追記
***日本では2月9日(水)〜2月13日(日)の5日間限定で、現在日本にIMAX®シアターが導入されている全39の劇場で公開予定。***