昨夜の九州の地震、先日のトンガの噴火、
いよいよ、人類滅亡の日が近づいているのか…
なんて、思ってしまう。
人間は、ちっぽけな存在。
脳の中では宇宙までも支配するつもりかもしれないが
目に見えないウイルスにすらお手上げだし、
自然災害の前には何の力も無い。

もっと自分達は弱くて、頼りないものなんだと認めて、
人類が最強かのように、自然を愚弄するのもいい加減にした方がいい。

ましてや、自分の利益しか考えず、
核爆弾なんぞで、地球を破壊させてでも権力が欲しいなんて
どんだけ愚かなのだろう。

爆弾なんか使わなくても、
地球が自分で何とかするんじゃないのか。
爆弾より簡単に一瞬で人類を破滅させられる。

人間は、世の中を、武器を使ってでも自分の思い通りにかえようとか、
支配しようとか、間抜けな動物だ。

そろそろ、地球が動き出す。

いよいよ南海トラフなのか!と昨夜は恐怖を感じた人は多かっただろう。

これまでも、こんなに大きい災害が続いているし、
確実に来るとわかっているのに、国の権力者たちは
どんな対策をとってきたのか。

他国と戦う事には莫大なお金を使い、
災害で国民を守る事に、どれだけの対策と費用を使っているのだろう。

阪神淡路大震災の時から、災害への恐怖はずっと意識してきた。
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一応防災対策はしている。
持ち出す水や品物も置いてある。

が、もし、昼間、家にいなければどうなるのだろう。
帰宅もできず、帰宅しても、家が倒壊したら。

何も持ち出せないし、リュックは凄い量で重い。

防災用の品物を準備はしても、本当に役に立つ時は限られる。
家に居て、持ち出せるかどうか、運べる車があったり、
重い荷物を持っていける状況であること。

非難する場所があること。

避難所も無事かどうかもわからないし、
コロナ禍なら感染するのも怖い。

そんな事を考えて居たら
何もできなくなってくる。

とりあえずは、まず命を守ることを考えよう。

家に居る時に、ぐらっと来たら、こうしてこうする、と動きを決めておく。
冬ならコートを着て貴重品の入ったバッグを持ち、
まずはスマホ、充電器をカバンに入れることを意識している。
夏でも帽子、上着を着て逃げる。

すぐに外に出られる様に出口を確保。
いざ、強い揺れがきたら
パニックになり、何もできないこともある。
実際動いてみて、家でも訓練していたら良さそう。

スーパーなどは、過去の大きな地震を見ると、
簡単に天井が崩れているのでとても危険。

買物している間に、揺れたらどうするか、
火事の場合も同様、自分なりにシュミレーションしておくといいかも。
私も、再確認しておきたい。