今日からネットで配信が始まる、ザ、ビートルズのドキュメンタリ―映画”GET BACK".

映画館で放映される予定が、コロナにより延期になり、
結果、デイズニ―が、各2時間ずづ3回に分けて連続配信することになった。

音楽も画像も大画面大音響の映画館が良かったので、がっかりしたのだが
映画なら2時間ほどだろうが、それが6時間になったのは
得した?気分かな。

いつか、映画版もやってほしい。

ちょうど就職した我が子が大きめのテレビを買ったので、
綺麗な大き目の画面で観れそうだ。
古いけどこれまでテレビに繋いで使っていたスピーカーを使えば音も良くなる。

3日連続、集中して観る事になるが、
まさか、6時間もあるとは。

子どもの頃、映画館で観た、”LET  IT BE"。
自分が観た時は、すでに解散して年数が経っていたが
ビートルズに夢中になったばかりの当時の自分には、満足感が無く、寂しさが残った。

疲れた顔の4人。ずっとジョンにくっついてるヨーコ(好きだったけど)
ジョージとポールの言い争いのシーンなど
暗い画面に醒めた感じの雰囲気が、見ていて辛かった。

でも、今回の再編集バージョンは、
そんな暗い雰囲気じゃない、4人の笑顔や楽しそうな様子の映像もあるらしい。

だったら、もっと早くに再編集版を出してほしかったな、と思う。
〝LET IT BE"の映画だけ、ずっと放置されたままだった。

ジョンとジョージが生きていたら
ポールやリンゴ同様、今も音楽活動をしていたに違いない。

古いファン、若いファンにとっても、
どれだけ楽しみが増えていたかとおもうと、残念でならない。

ポール、リンゴが80代になっても
カッコいいままで、現役で頑張るなんて、
当時はファンも本人たちも
想像していなかったはず。

好きな音楽のお陰で、長い間、自分はかなり救われてきた。

つい最近まで、ポールが頑張って来日してくれなかったら、
現実を忘れられるほどの元気と喜びを
どこで得られていたかわからない。

もう年齢的にも、無理してほしくないので、
世界ツアーは辞めても良いと思うし、
諦めているけど、作品作りや話題作りはいつまでも作り続けて欲しい。

元気の素というのは、生きる為に必要。
最近特にそう思う。

コロナが邪魔をしてきた事で、
自分もエネルギーが落ちてきている。
一機にだめになってる気がする。

今日の夜から”GET BACK”を楽しんだら、
次は、友人との約束を果たす為に計画を立てなくては。

さあ動き出そう。
その為にも、コロナ禍がこのまま消滅しますように。