夢中で観て来たアメリカのドラマ、”LOST"、
やっと最終話までたどり着いた。
が、最終話だけが、字幕が数分、映像とずれており、
めちゃくちゃで、イライラする。
なら、吹き替えでみようとしたら、
日本語の吹き替えが最終話だけ無い。
一番楽しみな回で、これを観る為に頑張って来たようなもの。

誰かが、クレームいれてるはずだと思うけど、
お金をとってて、何故こんなことに?
最終話は観るのをやめた。
きちんと回復するまで、待つことにした。

人気のある、受賞歴ある海外のドラマを見ていると
俳優もスタッフも身体をはってるなあ、演技上手いなあとそのプロ意識に感心する。
競争の激しい世界で、数多い俳優の中で選ばれた人達だろうし、
ギャラも多いだろうし、 番組にかける予算も日本とはケタが違うからか。

会話の中に、ちょっとしたユーモアで返すセリフが多いのも参考になる。
何の参考?と、特に自分の生活に活かされている訳じゃないが(笑)。
それでも、どんな時でも余裕をもって、ユーモアを忘れない精神?は
大事だなあと感じる。
自分はそれがあまり得意じゃないから。
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相手がジョークを言っても、気が付かずに本気にしてしまい、
変な反応をして「冗談だよ!あなた、天然だねえ」と言われる始末。

洋画のジョークのやり取りは、
それっぽい表情で、笑顔で言うのがいい。

夫みたいな性質の人は、
最初に本気で言ったことに反論されたり、
自分に都合の悪い反応があったら、
冗談だよ、と言って誤魔化す。
くすっと笑えて、楽しくならなきゃ、ジョークじゃない。
人を不愉快にするのは、ユーモアのセンスも何も無い。
不快になるだけ。

それ冗談でもダメでしょみたいな内容だったりする。

本物のユーモアある会話、人をホッとさせたり、笑顔にさせるジョークが
とても新鮮で、日常に求めてしまう。
頭の回転も速く無いといけないし、
慣れないとすぐには、そんな気の利いた会話はできないかも。
相手次第でもあるし。
やっぱり、自分には無理かな。

それと、やっぱり、洋画の中の家族を大事にする、頼もしいパパ像にもとても憧れる。