そう言えば、DVが酷くて離婚した友人のご主人の場合も似た様な事を聞いた事がある。
ご主人は一流企業を脱サラし、独立したが、失敗し、
プライドだけは高く、仕事を選ぶのでなかなか職につけず、
何年も家にいて、友人が働いていたが、
あまりの暴言と無責任さに離婚を決意した。
それまでは共依存状態。
怒鳴られても恐怖で反抗できず、黙って耐えていたそうだ。


甘く考えていたご主人は、離婚を言い出した友人に、
こう怒鳴ったという。
「俺の生活費は、どうするんだ!親にださせるのか?
お前は俺を見捨てるのか?親の年金が無くなってもいいのか!
お前は俺の両親の生活を奪うのか!」

つまり、離婚後は、同居していた親に生活費をだしてもらおうと
ご主人は考えて居たようだ。それを妻のせいにするとは。

いつもの様に、怒鳴って脅せば言う事を聞くと思ったのだろう。

離婚を固く決意していたので、友人は強くなっていた。
「何言ってるの。全てあなたのせいでしょ!」
と初めて反論したそうだ。

するとご主人は予想外の反撃に驚き、黙ってしまい、
その後、離婚話はスムーズに進んだという。

自分の責任なのに、関係の無い妻のせいにする考え方は
夫と同じだ。DV人間は、似た様な言動をするみたいだな。
そう言えば、夫が人に借りたお金を返さず、
何度も催促されて、やっと返した時のこと。
返せるお金はあったのに、無駄使いをし、親から借りて返した様だった。
その時、家でぶつぶつ不満を言った。
「あいつ、ひどいよな。俺の親の貯金をおろさせて。
お袋がお金がもうないって、悲しそうだった。全く、返せとか言いやがって」

022ameman54_TP_V


これも、友人のご主人のパターンと同じだ。
そもそも、お金を返さない夫が悪い。それだけ。
親の貯金をださせたのは、夫であり、友人は関係ない。
友人が催促したのが悪い、友人のせいで親に迷惑をかけた。
と、出鱈目な責任転嫁をする。

根底に自信の無さを感じる。
いつも上から目線で、人を馬鹿にしているが
誤魔化せない様な自分の非があると、
人に頭を下げたくないあまり、嘘をついて逃げる。
幼児と同じ。
傍からみたら、恥かしくなるのだが、
本人は必死だ。

子どもの時からそうやって言い逃れをしてきたのだろう。
まともに育てば、親の教育やその後の成長に合わせて
そんな事はしなくなる。
精神的に、成長しないまま、幼児で止まっているのが、自己愛、DV人間。
おそらく親も、放任だったのか、逆に顔色を伺わせるような
理不尽な叱り方をしていたのか。
子供の人格を否定するような、嘘をついて誤魔化さないと捨てられるような
不安を与えていたのかもしれない。
それとも、遺伝?

最近の夫の責任転嫁には、ぞーっと鳥肌がたつ。
やっぱり、この人おかしい。会わないうちに異常さが進んでいる。

完全に縁を切るまでには、大変そうだなあ。

調停にしたら、作り話で、全て家族のせいにし、
自分が有利になる様に、演技するだろう。
いちいちそれを否定していくのも疲れそう。
できれば、協議で進めたい。
                    (3)へ続く