退屈な時は、よく家で映画を観ている。
洋画ばかり。

アマゾンプライムとネットフリックスを交互に使う。
アマゾンは自分のアカウント、ネトフリは子どものアカで家族枠。
他にディズニーも観れるが、まだ使った事は無い。
ファィヤースティックを購入し、テレビ画面で観ている。

11月に、ビートルズの新映画、ゲット バックが
ディズニーで配信予定。海外では今月から観られるそう。

映画レット イット ビーの改編版。

解散前の暗い雰囲気の漂う映像、当時の自分はショックを受けた映画だったが、
今回は、また違う明るい仲良し4人の姿も見られそうで、期待している。

音楽映画でもあり、絶対映画館でないと!と思っていたが、
コロナ禍で、配信だけになってしまった。

家の安物のスピーカーに繋げて見たとしても、
映画館の音響にかなう訳がない。

屋上のライブ、あれは映画館で観たかったし、聴きたかった。
まるでその場に一緒にいて、
生演奏を聴いている様な臨場感を味わえるからだ。

(ディズニープラスより)

だから、音を楽しむ為に、ボヘミアン ラブソディも6回観に行ったし
ロケットマンも何度か音楽を聴きに映画館に通った。

ジョーカーのサウンドトラックも良かった。
逮捕される場面の、クラプトンのホワイトルームが流れた時は
鳥肌が立った。

レットイットビーを映画館で最後に観たのはいつだったかなあ。

地元の映画館で、夏休みにビートルズ特集をやっていて、
「ハード デイズ ナイト」「ヘルプ!」「レット イット ビー」
を数日間、毎日格安な料金でやっていて、
高校生の時に、毎日観に行っていた。

それが最後だったかな?

DVDは持っているが、映画館とはまた違う。

5年前、ビートルズの初期ライブ映像を集めた映画「エイトディズ  ア  ウィーク」
は、久しぶりに感動した。映画館で観た若き4人の姿。良く働いていた。

最近は、ジョージハリスンのオールシングス マスト パスの50周年リマスター版も
聴いている。

子どもの時からの趣味は、絶対譲れない。
自分らしさを保てる唯一のものだから。

体調を崩した時、好きな音楽が救ってくれた。

落ち込んだ時、映画を観たり、
新しい曲の発表やリマスター版の発売など
話題があるだけで、刺激になる。
最近では、エルトンジョンが新アルバムを発表するとかで
ライブも予定しており、嬉しくなったところ。
何歳になっても、音楽を続け、ファンを楽しませてくれるミュージシャンには感謝しかない。

次々と発売されるCDやDVDは、
買った人から焼いてもらったりする事も多く
経済的には助かっている。

なかなか新しい趣味を見つけることが難しい年齢。
結局、ずっと好きだった趣味に落ち着く。

1人で家や映画館で楽しめる趣味だったのも
自分にあっていて良かった。