昨年の今頃、何していたかなと、
ブログを振り返ってみた。
すると昨年の今日、
 

母の夢を見ていた様だ。

内容を見ると、何となく覚えている様な…。
とても悲しい、母に申し訳ないことをした、みたいな
わざわざ会いに来た母に冷たくして後悔した様な、そんな夢だった気がする。

あの頃は、まさかこんなに早い別れになるとは思ってもいなかった。
それにしても、昨年のこの夢を思い出すと、涙が出る。

母を看取る時、深夜の病室で2人きりだった。
私の希望通り、母と二人きりになれた。

最期は私が看取りたいと思っていた。
母は嫌だったかもしれないけど。
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母の呼吸が弱くなるのを見て、ああもう2度と母と話せないのだと
急に別れの実感が襲った。その時、冷たくなる母の手を握って、
「ごめんね、ごめんね」と謝っていた私。
そして「○○よ。ここにいるよ。」と声をかけた。
心の深いところから勝手に湧き出て来た言葉と感情だった。

親不孝な娘と二人きりで最期の夜を過ごした母は
どんな気持ちだったのだろうか。

私は自分の希望がかなえられた事を本当に感謝している。
神様がいるなら、最高のご褒美であり、
そして母から私への最高の贈り物だった。

その後、母と親しかった親族から手紙が来て
「あなたのお母さんは、あなたを親孝行な娘だと言っていましたよ。
あの子には何の心配もしていないと。いつも褒めていましたよ。」
と慰められた。

これは、亡くなる時に私が謝ったことへの母からの返事なのか?
そして、父の冷たい言葉に落ち込んでいた私への母の気配りだった気がして
あまりにもタイミングが良くて、大泣きしたのだった。

そして、1年後の今日は、私が父に送った「母から父へのメッセージ」が届く日。