昨日、久しぶりに実家の夢を見た。
父の留守の時(父は定期的に自分の実家の掃除にいく)に
母の形見や自分の忘れ物などを取りに行かなきゃと気にしているからかな。
父(弟も)が勝手に処分したりどこかにしまい込む前に。
行けるとしたら、夏休みあたり?
オリンピックもあるし、ワクチンもうち終わる頃。
その頃は、インド株が広がり始めているかも?
タイミングが難しい。
そんな事を心配しているからだろう。
夢の中では、一瞬で実家に移動していた。
何故か、父も弟もいた。
母の形見を取りにいく夢だから、母はいないはずだが、
夢の中にでてきたような?曖昧だ。
母が生きているうちは
実家の夢をよく見た。
いつも両親は若く、昔のままの実家だった。
昨日の夢は、現実そのままの夢。
母が亡くなる5日前、
「5分置きにふーっと眠くなる。すぐに鮮明な夢を見る。
いつも自分の実家にいる。亡くなった母親や姉が出て来る。
目が覚めると5分しか経っていないのよ。その繰り返し。」
と、キョトンとした顔で話していた。
あまり嬉しそうでは無い母の表情が印象的だった。
もしかしたら、お迎えだと気が付いていて、
まだ来ないでほしかったのかも。
私は、夢の中で母に会いたいと思う。
いつか、私の最期に迎えに来てくれるのは母だろう。
お迎え現象や臨死体験は、脳の機能の衰え、脳に組み込まれたプログラムなどと言われるが
血流も悪化し、機能が衰えた状態で
そんな力が残っているのだろうか。
あの世があるかどうかは、誰にもわからないが
不思議な事が起こるのは何故だろう。
過去の事だが、我が子が事故に遭い、奇跡的に軽傷で済んだ時、
不思議な体験をしたと話していた。
またいつか、その話題もしたいと思う。
自分の不思議な体験と言えば、
最初の出産後、医師の処置が悪く、子宮内感染を起こした私は
夜中、突然の腹痛に耐えられず、家で気を失ったことがある。
目が覚めた時、再び腹痛が襲ったが、
しばらくすると落ち着いた。
気を失うまでの行動の記憶が無く、どの位の時間倒れていたのかもわからず、
覚えているのは、ものすごい数の人が倒れている私の周りに立っていて
私をどうするか?についてがやがやと話をしていたこと。
あれは何だったのだろう。
気を失っていた時に見た夢?
臨死体験?
未だに良くわからない。
とにかく、二度とあの体験はしたくない。