結婚する前、夫は
「職場の人たち、皆机の上がだらしなくてダメなんだよなあ。
僕の机だけがいつも整理されていて、皆に指導しているんだ」
と言っていた。


「定期的に、机や引き出しを片付けてるんだ。自分の仕事カバンの中も」
とまで、言っていた。
きちんとした印象があり、
見た目も清潔感があり、好青年だったので
その言葉を信じていた。

とんでもない嘘で、異常なほどだらしなかった。
今もゴミ部屋にいることだろう。
夫が帰宅すると、カバンや服が臭くてたまらない。
部屋中に臭いが広がり、息ができなくなる。
汚部屋の臭いだと思う。

部屋はゴミで散乱、下も足の踏み場が無い。
それも、大事な仕事の書類でもそこらへんに落ちている。

お弁当の空の容器を床に置いたまま、使用済みの割りばしが
散乱。窓を開けないので、臭いや空気がこもっている。

職場でも大事なメモを無くすのは当然で、約束は守れない。

書類をファイルしないから
あっちこっちに無造作に置きっぱなし、
一分で済む仕事を何時間もかかるか、放置する。

まず、メモや書類を探し始める事から始めるので
見つけるまでに、数時間かかる。
それを、誰かが動かした、と人のせいにする。
見かねて、掃除する人がいれば
勝手に触ったから、わからなくなったと怒る。

一瞬で終わるものを、だらだらといかにも大変そうにやる。

それで、上から目線で、自分はこんな仕事をする立場の人間じゃない、
最初から一番上に立つ立場だと口にする。
これで、信用は無くなるし、ミスばかりでくびになる。

机の整理も出来ない、頭の整理もできない、
その日暮らしの感覚。計画性も無い。

明日の為に、子どもの為に、と貯金するような発想は無い。
これのどこが自称エリートなのだろう。
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ここで、例え話。

子どもの貯金通帳を夫が見たとしよう。
お年玉をこつこつ貯めた残高が、一か月分の生活費位、あったとする。

どんなに大切な貯金か、などと夫は考えない。
見ても、見ないふりをする。

その直後、仕事を辞めて来る。
1カ月、ぶらぶらして過ごす。
夫は、(子どもの貯金があるのだから、
お金に困ったら、あれを使えばいいんだ。)
と心の中であてにしている。
きっとあれを使って何とかするだろうと思っている。
貯金が無くなったかなと思った頃に
やれやれと仕事を探し出す、そんな男だ。

「子どもの貯金をあてにして
仕事をしないなんて最低だ」と言われたとしても
「子ども貯金なんて知らないし、あてにもしていない。
仕事を辞めざるをえない理由はあったし、ずっと仕事探ししたけど
なかなか見つからなかった。家族の為に必死で仕事を見つけた。
こんな時は、妻が助けるものだろう。
お互い、協力するのが家族というものだろう」

と、最初から用意していた言い訳を堂々と言う。

いかにも家族が悪いかのように。

そう、自分は手を汚さず、人にやらせるのだ。

貯金を使うように仕向けて、そうせざるを得ない様にしむけといて、
いざとなると、自分は何も知らない、あいつが勝手にやったと言うのが夫のやり方。

私がそのうち調停などで訴えることも夫には想定済。
最初から言い訳や嘘が用意してある。

「自分は、自分を犠牲にして、出稼ぎに出た。
妻には、お前が全部やれとか、貯金を使えとか言った事もない。
妻が勝手に自分の意志でやってきたこと。離れていたので、自分には何もわからなかった」
と言うと思う。

本人の中では、嘘が真実になっている。

それにしても、
昔の写真や動画を見ると
全くそうは見えない表情や仕草。

人格障害の人に関わると
心が乱され、平穏な生活がかき回される。

そういう人がどこにでもいる。
それを知っているかどうかで
随分違ってくる。

見た目や本人の言う事と現実が違う、言い訳ばかりする。
だらしなく、自分は動かず、人にやらせる癖がある。
みたいな嫌な違和感を感じる人がいたら、よく観察してみよう。
自分を守るために。