世の中には、DV被害者や虐めの被害者に対して
「気にし過ぎでは」「加害者にも事情があるから許してあげて」、
「あなたが我慢すればうまくいく」「仲良くしないといけない」
「いつまでも、怒らないで」「もう忘れなさい」「黙っておきなさい」
などなど、被害者の心に二次被害を与える人は多くいる。
根本に差別意識がある。
性被害者に対するセカンドレイプもまだまだ多い。
私が両親の毒親的部分について弟に話すと、
弟は(大事にされ、今日まで甘やかされて来たから)
他人事に感じるようで、
わかったふりはするが、無神経な言葉で
更に人を傷つけ、2次被害を与えてくる。
弟も奥さんからDV被害に遭っていると思っていたが、
違ったのか?自覚が無く、共依存になっているのか。
よくわからない。
でも、長く家庭のストレスで心を病んだ事があるし、
最近も顔面麻痺になった。
原因は、意地でも家庭だと認めないというか
家庭の話題をしたがらない。
我慢して現実逃避するから病むのではないか。
これからの弟の健康が心配になる。
弟と話していると
問題のとらえ方が私とは違う。
人格障害についても、DVやモラハラについても無知。
話題にしても、自分には関係ない、興味ないと言う態度。
母が父にモラハラされていたこと
私の差別的扱いも全く知らないと言い続ける。
母がずっと訴えてきたことだから
知っているはずだが、
おそらく、母の我儘、思い過ごし、母に原因があると
母の訴えを信じていなかったのだと思う。
私の話も、信じていないなと
母へと同じ様に軽くあしらってるなと感じる。

自分が無知な事は、無いものとするわけだ。
だから、丁寧に、資料を見せて、
DVとは、モラハラとは、人格障害とは、
と、まず、そういう事が存在することから知ってもらわないと
話ができない。
弟自身の事も考えると、自分の事に置き換えて
知ってもらいたい。
事なかれ主義の教師みたいに、
被害者が我慢して、気にしない様にして
仲直りするのが、解決法だと信じている。
「逃げる」
「離れる」
「毒親には心で復讐する」
「無理して付き合わない」
ことは、悪いことだと思っている。
まさか、そんな解決法があるなんて知らないだろう。
虐待されている子どもや
虐待されて育ち、PTSDで大人になっても苦しみから逃れられない人にとって、
「許してあげては」「親孝行すべき」「子は親を扶養する義務がある」
という古い価値観の押し付けが
どれだけ残酷なことか。
弟は父は嫌いだ、とか仕方なく付き合っているとか
私の味方だと言う。
が、いざとなると違う。
視点が加害者側なのだ。
本人はそれがわからない。
でも、そうだからあの奥さんと暮らしていけるのだろう。
「あなたの気持ちはわかるよ、でも」
と「でも」がついて
加害者の言い分だけを信じ、弱い方、言いやすい方に圧力をかけてくる。
同じ親で育ちながら、こうも性質が違うものかと
親の子への接し方は「わけへだてなく」「差別しないで」
育てないと、こうなるという例かもしれない。
なかなか、それも難しいとは思うが、子はちゃんと見ているから
親の心に、全ての子どもに無償の愛があれば伝わると信じたい。