札幌の理容店に、ワクチン申し込みの間違い電話が殺到しているという話題。

電話線を外したくても、お店の予約電話もくるのでできなかったとのこと。
全て、対応されたのだろうか。
仕事どころでは無かったことだろう。

殆どの方は、謝った事だろうが
中には高飛車にどなったり、間違いを認めず、黙っていう事を聞けなどと
言われたとか。

この失礼な老害な人達には呆れる。

自分の父も似たところがある。

若い時は、母にだけ本性?をだし、
外では、温厚で無口で人柄の良い人に見えていた。
(父親として、一家の長としての自覚と責任感はきちんとしていた。)

間違い電話のご老人も、若い時はそうだったのかも。

高齢者になると、どうして老害になる男性が多いのだろう。

父の場合、「嫉妬」「ちやほやされたい」「ただの年寄り扱いされたくない」
「本当は自分は凄いんだ」など、が根底にありそう。

定年退職後、色んな良い仕事の誘いがあったのを断り、
趣味を楽しみたいと、これまで趣味に没頭してきた。

趣味のサークルで、人との交流もあり
体力作りも熱心で、理想的な老後だなと思っていた。
母は置いてきぼりで、振り回されていた。
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やりたい事をやれて、老後を楽しんできた父でも、
現役世代に嫉妬したり、
自分を敬えと言う様な老害爺さんになった。

母だけが父のDV体質を知っており、
私にそのストレスをぶつけ、私が間接的に父の被害にあいながら
育ったと言えるかもしれない。

何も知らない、甘やかされて育った弟は
父は、急に変わった、そんな人じゃないと信じていた。

この世から、老害は無くならない。

DV,モラハラ体質、差別主義者が
歳老いて抑えが効かなくなり、表に出るのが老害ということか。

最悪、人の命も奪う結果になるので
違和感を感じたり、もしかしたらと思ったら
早めに離れた方が賢明だろう。

自分は,若い頃それができなかった。
当時、DVやモラハラ、人格障害などの知識が無かった。
世間にまだ周知されていなかったので
誰も、理解してくれなかったかもしれない。

でも、知っていれば全然違った。