それをパソコンのアプリで編集。
ついでに思い出の写真もスライドショーにして編集。
それを並べてDVD作成し、弟と父に送る予定。
母の写真は私の関係のものしかなく、
実家にもっといれば、若い時からの多くの母の写真を使えた。
父にさっさと実家から追い出されて、何もできないまま。
母はまさかここまで父がやるとは想像していなかったはず。
後のことは、子ども達2人でやってねと
父は2人に任せるだろうと思っていた。
もし、母が生きていたら大ショックだったろうな。
私や子供達と写った写真をメインに作成した。
スライドショーの音楽は、
ビートルズのザ、ロング アンド ワィンディングロード の
ピアノカバー版を探して使うことに。
なかなか良い物ができた。
何度も修正したりして、見直すのだが
何度見ても、泣いてしまう。

亡くなるまでの過程があまりにも残酷すぎた。
苦しませずにどうにかならなかったのだろうか。
脳がしっかりしているのに
体がだめになっていくショック、恐怖はどんなにか
辛かった事だろう。
癌で亡くなる方は、似た様な過程をたどるらしい。
「死んだ方がまし」と思えるほどの苦しみを味あわないと
モルヒネや沈静は打ってもらえないし、簡単にあの世にいけないのか。
まるで罰じゃないか。拷問だ。
そんな目に会う理由がわからない。
罰が当たるべき人は他に沢山いるだろう。
この世のことが良くわからなくなってきた。
父の反応が気になる。