コロナ禍、そして母が入院してから
家族以外とは全く連絡をとっていない。
友人から連絡が来ても
何だかんだで会わずじまい。

このままだと友人がいなくなる。
遠方にはいるけれど、今住んでいる土地には
ほとんどいない。

貴重な友人にもご無沙汰したまま。
付き合いの悪い人だと思われていることだろう。

それとも、母の病気を知っているので
遠慮してくれているのかもしれない。

そろそろ、近況を伝えないとと思いながら
まだ無理かなあ。

昨日は、夢に母がでてきた。
母の日記や、葬儀の動画の編集などをしたからだろう。

特に母がメッセージを送ってきたとは思っていない。

ただ、夢の中の母が綺麗で若返っていたのは救われた。

「どうして私はこんなことになったのかなあ」
と言っていた。

電話で何度もそういう会話はしたので
同じ様に答えたが、夢の中の母は
淡々としていた。

今回、母の事については
誰もが意外でまさかという感覚を持った。

私もそうだ。

年齢的には、長寿で仕方がないと言えるのだが
実質の母は、2年前までは健康で、体力作りに努力し
膝の手術も乗り越え、
若返っていた。

不老不死のイメージがあった。

おそらく100才まで生きて、老衰で天寿を全うするだろうと
思われるようなイメージがあった。

本人が一番そう思っていた。
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父の方が、元気そうに見えて
案外急に逝きそうだと思っていた。

母が最期まで悔しがったのは、それが覆されたからだろう。

長く寝たきりの伯母の心配をしていた母の方が先にいったので
しかも元旦に入院してから2か月半であっという間に。

親族も、信じられない風で、茫然としている。

運命に逆らった様な、何かイレギュラーなすっきりしない感じだ。

年齢だけで、手術は無理と判断されたが
母だったら、乗り越えたかもしれない。
と今更ながら思ったりする。

本当はまだ生きられたかもしれないし
あんなに苦しませなくても
他に方法があったのではとか
色々考えてしまう。

そう言っていつまでも、こだわるのは良くないと聞く。

父が仏壇を買ったらしい。
私と弟に選ぶように母から頼まれていて
素敵な家具調のものを選んでいたが
私を排除した父は、独断で古臭いいかにもという感じの
物を買ったそうだ。

物覚えも悪くなり、性格も悪いところが強くでてきて
何もかも自分が好きな様にしてやると
やたら動き回っているそうだ。

母が一番心配していた流れになっているのが気になる。

娘を排除し、結局息子さえいればいいというのがあからさまだ。
息子は便利屋なのだ。そして男だから。

父の今の顔は見たくない。
もう別人だ。