弟からの連絡。

予定より早く検査が終わり
弟が医師に呼び出された。

今回は、母は一緒ではなく
まずは医師と弟だけの面談。

弟の報告の内容はこうだった。
結果は、予想通りというか、もっと悪かった。

かなり強い抗がん剤を使ったが
進行を抑える事はできなかった。
もういつどうなるか、わからない状況。

緩和ケア病棟のある病院に移ることになった。
母が以前入院したことのある病院を希望していたが
満室で、別の病院に申し込む事になった。

弟が面談に行き、その後入院となる。
早ければ面談の翌日、2~3日後には 移れそうだ。

移動時、家族が連れて行く事になるとの事。

弟が「その時、会えるよ。チャンスだよ。」と連絡をくれた。
AME20181123C010_TP_V

PCR検査キット、抗原検査キットを購入していたので、
それをうまく使い、
どうにか無事に帰省しようと思う。

とにかく感染は絶対させられない。

自分もしたくない。

コロナは以前より少しは落ち着いてきたものの
変異株も増えてきており、
ワクチンもまだこれから。

でも、今しかチャンスは無い。

弟が、いつものガラス越しの面会をし、
母の姿を動画に撮り、送ってくれた。

母の動きはそこまで鈍くは見えなかったが
顔色が悪く、転倒で、口の上に大きな内出血のあざが見えた。

出血なんてこんな時に…と
母の姿が痛々しく、悲しくて、
動画を見ながら泣いてしまった。