母に頼まれてR子さんに手紙を書いた。

むこうは、親切のつもりで手紙をくれたのだろうからと
思う事にして
失礼の無いように言葉を選んで
母の意志である、病状については誰にも教えない、ということを頭に入れ、

今は元気で何も苦しくない。
あなた以外の人には入院の事は話していない。
誰にも言わないでほしい。
退院したらこちらから電話をするからそれまでそっとしていてほしい。

みたいな内容の手紙を書いた。
電話で母に読んで聞かせ、了解を得てから投函した。

すでにR子さんは、親族に言いふらしているし
母が怒っているなんて予想もしていないことだろう。

投函したその日に、
R子さんから、母にまた手紙が届いたと言う、入れ違いだ。
しつこさが怖い。

「元気だから安心して」という返答が気に入らないのか。
「重病で、先が無い」と言わせたくて仕方がない様だ。

何か隠しているんだろう、全て話せ、心配してあげているんだ。
みたいな本心が読み取れる。
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本当に迷惑だ。

一番怒っているのは母だ、

「R子とはもう縁を切る、手紙がきても持って来ないで、
読まずに捨てて、電話もいっさい無視して」と言う。

私もこんな人だったのか、とがっかりした。
R子さんも、結構重い病気をして
最近完治したばかりだという。
それも、誰にも言わず、隠していて
完治してから色んな人に病気だったと連絡している。


自分も、誰にも知られたくないと思っていたなら
母の気持ちや自分のしている事が理解できそうなものだ。

私が手紙を出したあと、まだ返信は来ない。

さて、どうでるか。だいたい予想はついている。