あるDV被害者のツイートを見て感じる事があった。

「俺が〇んでもいいんだな!」
「〇ねばいいのか!」
「〇にたいよ」と脅迫して相手をコントロールするDV人間が多いということ。

入院患者の中にも、看護師に対して
「〇んでもいいのか」と脅す人が多いそうだ。

そう言えば、夫は誰に対しても
窮地に陥ると、そんな事を言う。
夫の場合、弱ったふりをして被害者ぶる。

私も結婚するまでに、何度か脅された。
今思えば嘘ばかりだった。

今なら「どうぞどうぞ。ご自由に。」と笑って無視するのだが。

あの頃、まだDVという言葉も知らなかった。
「そこまで自分を必要としているのか」と
騙されてコントロールされた訳だ。
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今では、夫の嘘は私には通用しないと、
少しは感じている様だが、
油断して?脅す作戦に出る時がある。
「どうぞ」「またそれですか?」と返答すると
慌てて撤回してくる。

馬鹿じゃないかと余りの稚拙さに悲しくなる。

まだ、他人に対してもその手を使って、嫌われていることだろうなあ。

少し前の、母の私への口癖「私はいつ〇ぬかわからない年齢だからね」も
それと同じだったのか。
「いや、私の方が先かもしれない」と言い返してとぼけてきたが。

私にとっては、脅しに近かった。
皮肉なもので、いざ本当に先が無い状態になったら
真逆の事を言いだす。

DV人間の「自分はもうすぐ〇ぬ」という脅しは
その気も、状況でも無いからこそ言えるのだと思う。
騙されてはいけない。