今年も喪中の葉書きが届く時期になった。

遠くにいる友人から届いたので
ご両親のどちらかかな?と思ったら
なんとご主人が亡くなっていた。
 
まだ若いのに。
どうしたのだろう。
こちらから聞くわけにもいかず、
ただ遠くから手をあわせる。

この友人は、私がまだ20代のママだった頃、
同じマンションの中で初めてできたママ友だった。

とても気が合い、
仲良くなったのに
ご主人の転勤でアメリカに行ってしまった。

その後も、手紙などのやり取りがあり
最近は年賀状でお互いの近況を知るだけだった。

友人のご主人で
若くして亡くなったのは
これで3人目だ。

子どもさんもこれからと言う時。

今年は、従弟の突然死や親族の孤独死、
そして友人のご主人…。
暗い、嫌な1年だった。

コロナに感染しても
血栓ができやすくなり突然死が起こりやすいと聞いた。

どの友人のご主人も家族を大事にされ
夫婦仲良しだった。
それなのに。

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何年も前から口癖で
「私はいつどうなるかわからないのよ。」
と言って、人を縛りつけようとしてきた母。

「年寄りだけが先が短いとは限らない。
私だって、今日交通事故で命を落とすかもしれない。
もし癌になったら、お母さんよりあっけなくこの世を去ると思うよ」
「いつ何があるかわからないのは
誰でも同じ、そんな事ばかり心配して生きていたら
何もできない」と、いつも言い返す。

いつ両親より先に
弟や私が命を落としても
おかしくない。

寿命なんて誰にもわからない。

どうして良い人が先に逝くのかと
腹が立った。