自分の年齢と共に
色んな物も一緒に古びて来る。
最近、給湯器やガスコンロ、オーブントースター、炊飯器、ウォシュレットなど
次々と調子悪くなり
毎月何かを交換している。
エアコンもだいぶ年数が経ち、危ない。
どうか今年の冬までは頑張ってくれ('д` ;)
と思っていたら、パソコンがおかしくなった。
色々、調べていくと
エラーの原因は…夫だった。
夫は、欲しい物はすぐに買う浪費家だが
飽きたり、壊れたお古は私たちに送りつけ
強制的に使わせ、絶対にお金は出さない。
新品が欲しければ、自分で買え。
せっかくお古をあげたのに、文句言うとは贅沢だと言うことだ。
それはいくらなんでも腹が立つので
無視して好きにしている。
夫はそれが気に入らず、
帰宅するたび、ケチをつける。
以前、帰宅時に私の新しいパソコンを
勝手にいじった。
そして、ニヤニヤしながら
「改善したから感謝しろ」と言っていた。
どうせ女は、機械に弱いのだろうと
世間知らずな差別意識を持っている。
それからパソコンが調子悪くなった。
ついに一部が動かなくなったので
詳しい人に見て貰った。
すると、夫がいじったことが原因だとわかった。

夫に関わると、何につけてもろくなことは無い。
本人が「してやった。感謝しろ」
と言う事は、ほとんど迷惑行為だ。
やるべき事は、絶対しないで
やってはいけないこと、迷惑なことは
意地でもやる人なのだ。
とりあえず、パソコンが壊れた訳ではなかったのが
良かった。
もし、離婚調停になったり、
私が一方的に縁を切ったら
「家族を思って、助けようと色々やってあげました。
物も沢山買って送りました。自分の生活費を削ってまで。
なのに、妻子は、贅沢ばかりして、
こんな物いらない、もっと高い物をよこせと我儘ばかり言うのです」
なんて、可哀想な夫を演じるのだろうなあ。
誰も信じないのに。
言い訳、駆け引きばかりを考えて
家庭の温かさを自分から捨てるなんて
何でその愚かさに気が付かないのかなあ。