続き

「本来の自分はこうだ」とこだわるのは
夫も同じ。「俺様は凄い、特別」と言う。

夫の求める幸せとは
いつも書いているように
”何もしないで遊んで暮らし、
自分の為に世間の人が奴隷になる生活。”

「ちやほやされて、どんな意地悪をしても
周囲の人は我慢して自分に尽くすべき。
それはそれだけの価値と魅力が
生れながらにして自分に備わっているからだ。」

と、本気でそう思っていた様だ。
以前は口に出していた。

日常は、真逆の演技をして誤魔化すので
世間の人は騙される。

あの頃の夫は、そういう理想郷があると
本気で信じていたと思う。
理想郷などあるはずもなく、
どこに行ってもトラブル起こすのは当然だ。

問題を起こしては転々と逃げて、また次の理想郷を探し
また失敗し、転職を繰り返す。
私には内緒で転々と引越す。
転職がばれた時は「ヘッドハンティングされた」と嘘をつく。
PPP_cyairoihushinomegane_TP_V

長い間離れていたお陰で、異常な人だと確信できた。
未だに、理想郷を求めているのかどうかはわからない。

そう言えば、夫の価値感もお金が全ての様だ。

私が、以前夫に
「子ども達との思い出が無いね」
と呟いた時、
まともなお父さんなら
「そうだよなあ。もっと子ども達の傍にいれば良かった」
などと寂しそうにするだろし、
その言葉で家族も少しは救われると思う。

夫の場合は
「贅沢できなかったと文句を言いたいのか?
金さえあればいいのか。そんな人間だったのか。ああ、失望した」
と、お金のせいにしてはぐらかす。

「金の切れ目が縁の切れ目という訳か。
そんな人だったとはがっかりだ」
と私に言うのだ。

え?お金の縁は最初からありませんけど?(笑)
むしろこちらが言いたいセリフ。

この人、どうしていつも
自分をほめちぎり、嘘ばっかり言うのだろう。

そもそも、子どもに対する気持ちの話題すら
お金の事にすりかえ、
全く夫の感情とか気持ちが伝わらない。

何も無いのだろう。
人じゃないのだろう。

と思う事の繰り返し。

とにかく、なるべく奴の存在を忘れて暮らす様にしたい。