義兄が何も了解していないのに
勝手に名前を書いて、印まで押した夫。 
まだ申請段階の書類とはいえ
勝手に予定者として
了解も得ないまま
名前を書いて、申請した事は問題だ。


保証人の意思確認の為に
ローン会社が義兄の自宅に電話をかけた。

義兄は出張中で、奥さんがかわりに説明をきいた。

何も知らない奥さんは、
何かの間違いではないかと突っぱねた。
「確かに名前が書いてあり、印鑑もおしてある」
と言われ、旦那さんが自分に内緒でそんな大事な事を
決めた事、
普段から絶対保証人にはならない事を
約束していたのにと、ショックを受けた。


すぐに義兄に電話で問い詰めた。

弟から話はあったが
引受けてはいない。
その書類は知らないと説明し、
夫婦間の疑惑は消えた。
が、義兄嫁の怒りは更に強くなった。

その後、義兄にローン会社から直接電話がいき
義兄は弟をかばい
それは自分が書いたと話した。
あくまでも予定であり
今後変更があるかもと話をし、
申請受け付けは保証人待ちとなった。


義兄は夫に連絡をし
夫の行動が奥さんに心配をさせた事、
夫婦関係がおかしくなった事などを
注意したのだが、
口の上手い夫に誤魔化されてしまった。


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これが私であっても、義兄嫁と全く同じ怒りを覚えるだろう。

義兄嫁は、義実家に怒鳴り込んだのだ。


というのは
これも私には内緒だったのだが
夫は最初、義父に保証人を頼んだらしい。
だが、年金暮らしで高齢だったので
資格が無く、それで義兄に頼む事になった。

この時、義父は夫が借金をすることを
反対もせず、私に内緒であることも咎めず、
むしろ夫を応援していたらしい。
その辺りも、義兄嫁は許せなかったのだろう。

「私はもう我慢できません!
身内にこんな犯罪者がいるなんて
恥です。こんな家とは縁を切らせて頂きます!
慰謝料他、きちんとして頂きますからね!」

と義実家で叫んだあと、離婚話を進める為に
自分の実家に帰ってしまった。

優しい性格の義兄は
夫の言い訳や泣きつく演技にすっかり騙された。

そんな事が起きているなんて
この頃の私は全く知らなかった。
別居してて良かった。
へたすると
夫と姑に、私が裏であやつって夫にやらせたと
嘘を言われかねなかった。