今は亡き姑は、長男だけ大事にすればいい、
他の子はほっとけばいいという
信念で子育てをしたようだ。

その結果、義弟は病んでしまい、
夫は、人格がおかしな大人に。

夫は子どもの時、
母親に「なぜ、他のお母さんと違うの?」と聞いたらしい。

姑は、
「私に文句をいうな。私が全て正しい。
私の言う通りにすれば間違いない。
他のお母さんは、劣っているのだ。」
と息子達に言い続けた。

それを疑問に思う事も無く、
反抗期もなく
「自分の母親は他の家より優れていて特別だ。」
と思い込まされたまま大人になった夫。

私は、姑の性格は
常に誰かを妬む癖があるからだなと気が付いたが
実の息子たちは
それも気が付かず、大人になった。

特別扱いの長男には、
姑が結婚相手を選んだ。

が、いざ長男が結婚して妻の事を大事にして
妻の考えに合せたりするのは
当たり前なのだが
そこが気に入らぬ姑。
自分の考えを全否定されるのが
恐かったのだろう。

世の中で一番、お母さんが偉いのよ。
と洗脳してきたのに

息子が奥さんを一番愛することが
許せなくなったのだろう。

嫁いびりが始まる。
それに加わったのは、弟の夫。

小姑みたいに
何かあるたびに
母親と一緒に兄嫁の悪口。

兄の家庭の事に口出す権利もないのに
まるで、母親の生霊みたいに
兄をとられて嫉妬しているような
執念深さは、
完全に母親と一体化していたのだろう。

いくつになっても
母親の気を引きたくて
気に入られる事をしていたのだろう。

母親に冷たくされればされるほど
執着した夫。
PPS_cyabudaitokyuusu_TP_V

夫がまともな大人になれなかったのは
この母親の影響が大きいと私は思っている。

母は正しい。自分が母にされた事を真似すればいいと。
妻子を苦しめればいいのだと。
我が子が父親の愛に飢え、
自分にどんどん執着してくると思ったようだ。

夫の結婚観や人間関係は
母親の在り方が悪い影響を与えたと思う。


もっと親を客観的に見て、
反面教師にしてくれていたら
全然違ったはずだ。

「相手を苦しめれば、人はもっと自分に媚びて執着する。
自分の存在価値が上がる。」
という狂った発想。


だから、姑同様、夫は根が意地悪だ。
人が苦しむのを見て
ニヤッとする。

家族に愛を与えず、愛しまない人に
自分を愛せとか、自分を必要としろとか
良く言えるものだ、馬鹿野郎!と思う。

賞賛されたい、ちやほやされたい願望が大きいなら
それだけの努力をするべきだ。
何もしないで
人を傷つけて、
自分をほめろなんてどの口が言う。

「与えないなら求めるな」
「自業自得」
だとわかっていない。

結婚したばかりの頃
私は、姑の洗脳を解こうとした。
兄嫁いびりの事も、関わらない様に説得した。

夫は、見かけ上は一旦、
洗脳が解かれた様に見えたのだが
別居してから、元に戻った。
むしろ悪化したかもしれない。

そして、私の知らないところで
兄嫁が夫に対して
怒りを爆発させた事件も起こっていた。