コロナは色んなところで影響を与えている。

先日会った車の販売店の社長さんは
「今がチャンス」ということで
色々頭をひねり、お得意さんに声をかけたりして
儲かっているとのこと。

儲かる人もいれば
倒産、失業の人も。
世の中、ほとんどの人が困っていると思う。

ある人のブログを見ると
高収入のサラリーマンだが
最近は「節約しないととんでもないことに」
と書かれている。

内容は、どこが節約?と思うほど裕福な生活ぶり。

子どもには、ブランド品じゃないと恥ずかしいからと
学校もお金持ちばかりの私立校に行かせ、
服も持ち物も高価な物ばかり。


庶民とは違う経済観念。
でも、その人のいる世界では
貧乏な方なのだそう。

その人はいつもお金が無い。と嘆いている。

コロナの影響で
冬のボーナスが減るかもと心配している。

その額が違う。
ボーナスが出て当たり前の話で、それも何倍も。

額が少し減っても、生活苦だと騒いでいる。

海外に別荘を買う予定が狂った、とか
家族で海外旅行にいくのをやめただけで、
貧乏になったと悲観している。

今日は、買い物で節約できたと報告する内容が
なんとも羨ましい、自分からみれば贅沢なお話だったりする。

価値観というのは怖いなあ。
一度、レベルを上げた生活をすると
それ以下に戻すのは
耐えられないのだろう。


私は、平凡な家庭で良かった。
誰とも競わず、
気取らず、
安かろうが気に入った物で満足する。
「こうでなきゃ!」と
無駄なエネルギーを使いたくない。

結婚は、まず経済的な価値観が同じ相手じゃないと大変だ。

例え高収入でも、浪費家だったり
ギャンブルに使ったり
経済的DVじゃ、誰も幸せにはなれない。


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もし、夫が仮に高収入だったとしても
おそらく、経済的DVがひどく
態度も威張り散らし
お金がほしいならいう事を聞けみたいな
態度だっただろう。

心が貧しい人だから。
こんな人から
「贅沢いうな」とか
「身の丈の生活をしろ」
とか、ずれた事を言われたくない。

子どもに責任を持ってほしいと希望したら
それが「贅沢」だと言う夫。

子どもの給食費をと言ったら
「妻が贅沢をしたがって困る」
と言いふらし、
姑は「嫁が浪費して息子がお金に困っている」
と妄想話に発展するそんな親子だった。

お金で人の心をコントロールしようとする人は
いくら大金があっても
幸せにはなれない。

自分に原因があって嫌われたと思いたくないから
全てをお金のせいにして逃げている。

お金が無い今でもそうなのだから。

無いどころか、人のお金も自分の物と思う人間だ。
自分が嫌われると
「お金の切れ目か」と言い出す。
まるで相手がお金目当てで自分に寄って来たと言わんばかり。

そういう夫の方が、人の収入をあてにし、
借金をして返さない。
自分がそうだから投影するのだろう。

これまで夫と喧嘩別れをした人たちや
勿論私にも、そう言う事を言った。

「俺は、金ずるだったのか?」
は?私に借りたまま返してないあなたが?

金ずるにしてほしかったけど
そんな力も無かったから
ついそう言って見たかった?

言われた相手が、恥かしくなるような事を
平気で言う奇人。

自分で自分を褒める。

嫌われて、縁を切りたいと言われた相手に向かって。

「俺が、能力があるから羨ましいのか」
「俺が、人気があるから。人徳を妬んでいるのか」
「そんなに俺に金をだしたくないのか(借金踏み倒しているのはお前だ)」
「俺の方が頭がいいからか」

もっとある。

そのうち、また思い出したら書いてみよう。
笑うから。

コロナのストレスを
夫の話題で発散してる感じ?(笑)