続き

夫も夫の兄弟も
新生児の前や喘息持ちの子どもの前でも、
煙草を吸っていた。
最悪のマナー違反。

私や他の人が注意すると
「ふん、絶対聞かないよ。人に注意された位で止めるような自分じゃない」
と意味不明な態度をとっていた。

それを見ていた姑は
「どんどん吸いなさい。周りがうるさくてタバコも好きに吸えないなんて可哀想。」
と、注意する嫁達を睨み付け、息子をかばっていた。

義弟の赤ん坊もいて、私も咳き込んでいたので
禁煙を始めていた舅が注意してくれた。

が、夫達は誰も聞かなかった。

あの頃、息子達をかばっていた姑は、
肺がんになり亡くなった。

姑は長い間、3人分の副流煙を吸い続けていた。
これが原因ではないかもしれないが
皮肉な結果になった。

煙を子どもに吹きかけるなんてもってのほかだ。
でも、夫たちはわざとやっていた。
それを姑は注意どころか承認していた。

夫は今頃になって
母親の前で喫煙していた事を
後悔しているのではないかと
さりげなく聞いた事がある。

正直に認めるはずがない、何か言い訳はするだろうと
予想はしていた。


「母が肺がんになる理由が見当たらない。
色々調べた結果、肺がんになる体質だとわかった。」
「原因は、アスベストを吸ったせいだ」
と夫は答えた。

副流煙の影響は?と聞いたら
聞こえないふりをして
「アスベストが一番の原因」と言うだけ。


どこにも目に見える所にアスベストは無かった。
古い家の材料として
どこかにはあったのかもしれないが

直に吸った様なアクシデントもなく
そういう仕事もしていない。

もしそうならどこの家の人も肺がんになるだろう。

意地でも、受動喫煙のせいにしたくないので
これしか言い訳が見つからなかったのだろう。

実際、原因が何かはわからない。


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不自然な言い訳をすることが
後悔の表れかもしれないが
素直になれないところが
夫の人生の全てなのだろう。

夫は、生活費を送らない言い訳として
「節約の為に禁煙している。」という嘘を言い続けている。
今もヘビースモーカーである。
相変わらず
「煙草に害はない。」と言い続け、
吸っている事を周りに自慢しているからすぐばれる。

妻子の前では、下手な嘘をついて
「煙草の煙を吸うと気分が悪い」
「煙草のマナーが悪い人が多くて、本当に迷惑する。
親の躾けが悪かったんだろう。」
と偉そうに言う。

これもまた「お前が言うか」だ。
それは自分の事でしょう。

誰も禁煙しろと夫に言った事はないし
言っても無駄だとわかっている。
夫の健康に関心もない。

マナーを守ってほしいだけ。

なのに、
家族が自分の健康を心配していると思い込み、
嘘をついて、
自分の事を他人に投影し
人の批判ばかり言っている。

それだけでなく
「自分は人格者に育った。親の教育が素晴らしかった。
世の中の不道徳な人間の教育をしていかねば。」
と何度もあちこちで言い続けている。
指導者きどり。

ちょっと病的な感じもする。
ぎりぎりの境目のところだろうか。

きっと、こんなおかしな男と別居中とは言え、
まだ家族でいる私や子供達は
同類だと思われている事だろう。

結婚以来、この人の妻だというだけで
嫌な思いしかしたことがない。

人格者のはずなのに?(笑)