自分にとって、コロナによって唯一良かったことは
夫が突然帰宅する恐怖?が無いということ。

向こうにとっても同じかもしれない。
家族を放置することを、堂々とコロナのせいにできる。

何か目的があって抜き打ち帰宅ができないのは残念だろうが。

会いたくない人、縁を切りたい人、人間関係を整理したかった場合は
付き合いを断る口実にできて、この機会に遠ざかる事ができる。


コロナ倒産の為に解雇された知り合いがいて

仕事上の付き合いのあった人に、お別れの挨拶をしたところ
思いがけなく、「残念」「縁をきりたくない」
「紹介するから頼ってきて」「是非会って話をしたい」
などなどの嬉しい反応ばかりだったという。

「ストレスの多い仕事だったけど、
自分は間違ってなかったんだと思えた。
それだけで満足。」と喜んでいた。

コロナの件が無ければ、解雇はなく、
まさかそういった自分の評価を知ることもなかっただろうとのことだった。

むしろ、今よりもっとレベルアップできそうな
良い仕事を紹介してくれる人までいて
ピンチがチャンスになったという。

そんな事もあるんだ。

普段の自分の行動がきちんとしていれば
いざとなった時にちゃんと返ってくるんだな。

それは仕事だけではなく、子育て、友人関係全てに言える。
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夫の場合は、この人の真逆。

私の近くには素晴らしい人が沢山いて

唯一おかしいのは夫だけ。

法的にだけ近いが、心身共に遠い存在。

だから良かったのだ。これで。

家族の形としては良くなかったが、
最低限、子ども達が健康で生きて来れたのは
夫と一緒にいなかった事が幸いだった。

今だから言える事。

本当なら、仕事ができて、人から慕われ、
尊敬できる父親であってほしかった。

夫自身は自分を立派な人間だと自惚れているが
現実はとんでもない。

家族はどれだけ嫌な目にあったことか。

全てを夫は記憶を変え、事実を捻じ曲げている。

コロナが収束しても、一生帰ってきませんように。
家族の心の健康の為に(笑)