One world :Together at homeの生配信をつけっぱなしにしていた。
個人的には、久し振りにポールとエルトンの歌声を聴くことができた事が嬉しかった。
海外アーティストたちの素晴らしいメッセージと歌と心の優しさに癒された。
それに引き換え…はあ~現実に戻ると憂鬱になる。
県外から集まるパチンコ店の客の多さ。ショッピングセンターもまだ人が多いときく。
自分もやむを得ず買い物をするし、行かねばならない所に行く。仕方なく。でも、その他はとにかく家にいる。
恐い。本当に怖い。

石田純一が感染したが、重症になっている様だ。頭が割れる様に痛いと言う。
奥さんも止めたらしいが、もっと怖がって沖縄行きを止めていたらと思う。
しつこいが、つくづく弟嫁の旅行を止めさせて良かったと思う。
感染して悪化した場合、命の危機を感じるほどの苦しみが待っているのだろう。
それだけじゃない。家族も自分と接した人も皆生活が一変する。風評被害もある。
私が1人暮らしだったら、自宅待機になっても気が楽だったが、子どもがいるのでお互い心配している。
今災害が起きたら。避難所での感染が恐怖だ。
そういった暗い気持ちを、音楽に触れた事で一瞬だったが忘れさせてもらった。
芸術の力とはそういう物だとはわかっていたが、今回更に実感した。