母は、これまでずっと父の実家の墓には入りたくないと言っていた。
「新しくお墓を作ってそこに夫婦で入りたい」と言っていた。
父は、自分の実家に執着しており長男でも後継ぎでもないのだが、独立した意識が無くて、父の実家のお墓に自分も入るつもりでいる。
そのお墓は僻地にあり、通いにくく、親族は誰もお墓参りに行かない。
私の親や私たちが定期的に通い守ってきた。
仮に両親がそのお墓に入ったら、私の家族(夫以外)以外誰も行かなくなるだろう。
弟が一番近くに住んではいるが、お嫁さんはこれまでの様子から間違いなくお墓参りはしないと思う。
具合の悪かった飼い犬が危篤になっても、放置して遊びに行ってしまった女性だ。
帰宅して誰もいない家で孤独死していた犬を発見し、泣いていたのは弟。
嫁は遊びにでたまま帰らず、放置されていた犬を母と弟で火葬場に連れて行った。
忘れた頃、お嫁さんは、母に「犬が亡くなった時は大変だったんですよ。私が看取ったのよ。」と嘘を言った。
「私が火葬してあげたんですけどね」と母が言うと「あら、そうだったっけ」ととぼけたという。
「そんな情の無い人が、私たちのお墓参りなんかするはずがない。もしかしたら法事すらやらないかも。客にお茶だすのが嫌だという人だからね。」と心配する母。弟も洗脳されつつあり、「仏壇も家に置きたくない」と言い出した。嫁さんが嫌がるからだという。

まさかそんな冷たい仕打ちにあうなんて思わなかった母は、長い間、奴隷になってご機嫌とりばかりして、嫁に好かれようとしてきた。そのストレスは裏で私に吐き出していた。
母に「あの2人に期待しても何も返って来ないよ。」と忠告しても、私のいう事なんて馬鹿にして聞かなかった。
「ここまでやってあげれば、老後世話してくれるにきまっている」と言うだけだった。
父が先に逝けば母が「自分で新たに近所にお墓を作るが、自分が先だったら困る」と言う。
私にばかり言わないで、遺言を書いといたらと勧めても無視。
だったら私じゃなくて弟に言えばいいと何回も言った。
「でも、あの子はお嫁さんの考えに従うから。新しくお墓なんて作らないと思う。田舎のお父さんの実家のお墓に入れて放置すると思う」と言っている。
私が、母の希望をかなえる為に、父と弟夫婦と喧嘩をしろと母は言っているようなものだ。
私が嫌な思いをしても、娘だから犠牲は当然と思っている。
「私に言っても無駄よ」と突き放している。
母が本当に大事にするべき相手は誰だったかをわかっていなかった。これは夫にも言いたい事だ。
お墓については、自分も不安になってきた。
自分が先だったらと思うと…夫は何をするかわからない。
自分も紙に書いて置こうかと思う。子供達の負担にならない様に~それが一番大切だ。
「新しくお墓を作ってそこに夫婦で入りたい」と言っていた。
父は、自分の実家に執着しており長男でも後継ぎでもないのだが、独立した意識が無くて、父の実家のお墓に自分も入るつもりでいる。
そのお墓は僻地にあり、通いにくく、親族は誰もお墓参りに行かない。
私の親や私たちが定期的に通い守ってきた。
仮に両親がそのお墓に入ったら、私の家族(夫以外)以外誰も行かなくなるだろう。
弟が一番近くに住んではいるが、お嫁さんはこれまでの様子から間違いなくお墓参りはしないと思う。
具合の悪かった飼い犬が危篤になっても、放置して遊びに行ってしまった女性だ。
帰宅して誰もいない家で孤独死していた犬を発見し、泣いていたのは弟。
嫁は遊びにでたまま帰らず、放置されていた犬を母と弟で火葬場に連れて行った。
忘れた頃、お嫁さんは、母に「犬が亡くなった時は大変だったんですよ。私が看取ったのよ。」と嘘を言った。
「私が火葬してあげたんですけどね」と母が言うと「あら、そうだったっけ」ととぼけたという。
「そんな情の無い人が、私たちのお墓参りなんかするはずがない。もしかしたら法事すらやらないかも。客にお茶だすのが嫌だという人だからね。」と心配する母。弟も洗脳されつつあり、「仏壇も家に置きたくない」と言い出した。嫁さんが嫌がるからだという。

まさかそんな冷たい仕打ちにあうなんて思わなかった母は、長い間、奴隷になってご機嫌とりばかりして、嫁に好かれようとしてきた。そのストレスは裏で私に吐き出していた。
母に「あの2人に期待しても何も返って来ないよ。」と忠告しても、私のいう事なんて馬鹿にして聞かなかった。
「ここまでやってあげれば、老後世話してくれるにきまっている」と言うだけだった。
父が先に逝けば母が「自分で新たに近所にお墓を作るが、自分が先だったら困る」と言う。
私にばかり言わないで、遺言を書いといたらと勧めても無視。
だったら私じゃなくて弟に言えばいいと何回も言った。
「でも、あの子はお嫁さんの考えに従うから。新しくお墓なんて作らないと思う。田舎のお父さんの実家のお墓に入れて放置すると思う」と言っている。
私が、母の希望をかなえる為に、父と弟夫婦と喧嘩をしろと母は言っているようなものだ。
私が嫌な思いをしても、娘だから犠牲は当然と思っている。
「私に言っても無駄よ」と突き放している。
母が本当に大事にするべき相手は誰だったかをわかっていなかった。これは夫にも言いたい事だ。
お墓については、自分も不安になってきた。
自分が先だったらと思うと…夫は何をするかわからない。
自分も紙に書いて置こうかと思う。子供達の負担にならない様に~それが一番大切だ。