続き
辞める決心はついたが、噂が消えてやっぱり辞めないんだなと皆が思い始める時期までは普通に仕事をやっていた。
その後も女性上司は、人がやりたがらない雑用を何度も私に押し付けて来たり、突然大声で「えーっ!あなた、そんな事をしたのォ~」と叫んで、まるで私が何か失敗をしたかの様な演出?をしたりと、色々やってきた。
いちいち相手をするのも面倒臭くなり、何をされても聞き流す事にしていた。

ある日、車で通勤中、会社が近くなってきた所で、おかしな感覚が襲った。
背中を冷たいもの、水みたいなものが首からつーっと流れた感覚がした。
突然、冷たい水が背中を流れるのだからびっくりする。
でも、何も無いのはわかっている。その感覚は今でも何だったのかわからない。
びっくりして、動悸が始まった。運転中なので危険を感じユーターンして帰宅する事にした。
もう限界かなと思った。
きっとこれは会社というか上司への拒否反応だと思ったのだ。
自分の心の根底には夫へのストレスや不安がある。夫とは中々縁をきるのは簡単ではないが、上司とは切れる。これ以上、ストレスを増やしたくない。
停車して、「通勤中、気分が悪くなったので休みます」と連絡した。
おそらくこれで「辞めさせる理由ができた」と上司は思うだろう。それでもいい。もう辞めるんだし、どうでもいい。
辞めたくても辞めさせてもらえない面倒より、話が早く終わるからいいじゃないかと思った。悔しいけれど。
身体が大事だ。
家に戻り、さっそく退職届を書いた。
辞める決心はついたが、噂が消えてやっぱり辞めないんだなと皆が思い始める時期までは普通に仕事をやっていた。
その後も女性上司は、人がやりたがらない雑用を何度も私に押し付けて来たり、突然大声で「えーっ!あなた、そんな事をしたのォ~」と叫んで、まるで私が何か失敗をしたかの様な演出?をしたりと、色々やってきた。
いちいち相手をするのも面倒臭くなり、何をされても聞き流す事にしていた。

ある日、車で通勤中、会社が近くなってきた所で、おかしな感覚が襲った。
背中を冷たいもの、水みたいなものが首からつーっと流れた感覚がした。
突然、冷たい水が背中を流れるのだからびっくりする。
でも、何も無いのはわかっている。その感覚は今でも何だったのかわからない。
びっくりして、動悸が始まった。運転中なので危険を感じユーターンして帰宅する事にした。
もう限界かなと思った。
きっとこれは会社というか上司への拒否反応だと思ったのだ。
自分の心の根底には夫へのストレスや不安がある。夫とは中々縁をきるのは簡単ではないが、上司とは切れる。これ以上、ストレスを増やしたくない。
停車して、「通勤中、気分が悪くなったので休みます」と連絡した。
おそらくこれで「辞めさせる理由ができた」と上司は思うだろう。それでもいい。もう辞めるんだし、どうでもいい。
辞めたくても辞めさせてもらえない面倒より、話が早く終わるからいいじゃないかと思った。悔しいけれど。
身体が大事だ。
家に戻り、さっそく退職届を書いた。