そこもあそこも、「平成最後の~」と聞き飽きるほどだったが、いざその日になると神妙にならざるを得ない。


今日は愚痴はやめておこう。

自分にとって平成はどんな時代だったか、思い出してみた。

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自分の人生の中でも、激動の時代だった。グラフにすれば下降線をたどる一方だったと言えようか。


自分の意志でやった事ならどんな結果になろうとも、良い経験をしたと納得がいき、充実感を得られた。
平成はそれが少なかった。

ただ、最高の経験も色々した。かなわないと思っていた夢がかなえられたり、色んな人との出会いもあった。

自分の人生は置いといて、世の中が残念な方に向かってしまったのも平成ではなかっただろうか。

今の流れでは、日本はこれからどうなるのかという不安が強くなっている。

自分の子どもに「結婚して孫を」なんて、とても言えない気持ち。
これから生まれてくる若い人達には、苦労しか待っていない気がしてくる。

若い人達に明るい未来を感じさせてあげたい。明日からは、そんな世の中に向かっていける事を祈ろう。