子育てに関する記事を読んでいて「子に嫉妬する親」という言葉がひっかかった。

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子どもがキラキラして幸せそうだと、「自分の時はそうじゃなかったのに」とその幸せに水をさす親がいるという。


親自身は子を心配して、子の為に嫌な事も言うのだと思っている。


これは、自分でも時にそうなのではないかと振り返る事がある。


自分も母親によって、やる気を出す度、ステップアップしようとする度、否定されチャンスを奪われた事があり、「母は私の幸せを邪魔する気だろうか」「私が不幸な方が良いのではないか」と感じた時もあった。

私が結婚して夫に苦しめられた時「世間体が悪いから帰宅するな」「娘ではないふりをして」と言ってきた。世間体とは、夫が転職したとか一流企業ではないとかだ。
娘が不幸になると世間的が悪いから嫌だ、でも幸せなのも許せない。という自分勝手さ。


高校生の時、髪にリボンをつけただけで(それも地味な)「色気ついて気持ち悪い」と言われた。

可愛くするな、地味にしろと言われた。私服も買ってもらえず、友人に遊びに誘われても着ていく服も靴も無く、用事があると嘘をついて断っていた。


私だけに冷たくされていた気がするが、母は「娘に躾けをしている」と言い訳していた。躾けなんてしてもらった記憶はない。むしろ母の方が行儀も悪く、いつも父に叱られていた。料理もできない、言葉使いも下品な母だった。恥かしくて母が嫌いだった。

父から注意される鬱憤を私に晴らしていたのだと思う。女性なのに女性差別をしているのは母の方だった。

彼氏も作るのも禁止と言ってきた。なのに「早く孫を産まないと世間体が悪い」とも言う。

大学入学がきっかけで親元を離れていなければ、自分はおかしくなっていただろうと当時から思っていた。

母は家をでるなと言っていたが、絶対的立場の父が自由にさせてくれた事で自分を取り戻せた。

大人になってから、やっと母には言いたい放題言うようになったが、もう遅し。


自分はそんな母親になりたくないと思っていたが、どうなんだろう。気をつけているつもりだが。


心配して口うるさくなる時もあるし、どこまでが嫉妬なのだろうと悩む。