映画"ボヘミアン ラブソディ"が元気をくれて、久し振りに懐かしい音楽と映像で気持ちも若返らせてくれた。
主役のラミ、マレックは、次々と色んな賞レースで主演男優賞を獲得。
次は、アカデミー賞。
若く見えるが30代後半、役者としても経験豊富、これまでの努力がやっと報われたと言う感じだろう。
![IMG_3687[1]](https://livedoor.blogimg.jp/miyukikaku-123/imgs/9/d/9dd6696b.jpg)
テニスの一流の選手の試合を見ていつも感動するのだが、無理に見える球でも絶対に拾おうとする。食らいつく。諦めない。そこまでしないと勝てない。一流の人ほど形振り構わず必死に頑張る。
何にでも通じる事だと思う。ラミマレックを見ていて共通するものを感じた。
競争の激しい、厳しい演技の世界~観ている人がその演技を通じて役者の持つ魂みたいなものに触れないと感動させられないし、評価されないのだなと改めて感じた。
フレディの役は、ラミが3人目の候補だったとか。他の2人のどちらかが演じていたらどうだったかなと想像する。
私個人の感想だけど、ラミが演じたからこその映画の成功があったと思う。
フレディのイメージを彼の持つ魅力で増幅しカバーした。
小柄で全く違うタイプに思えるが、あそこまで近づけたラミの努力と魅力と魂がフレディと重なり、憑依してるみたいだと言わせるほど、観る人の心を震わせたのかもしれない。
彼の目の美しさにハッとした人も多かったのではないだろうか。大きい彼の目の輝きがフレディの心の純粋さを表現していたと思う。これは演技ではカバーできない。
映画自体も、「輝き」を強調していた。
サングラス、車、ドア、鏡、ピアノ、フレディの目、色んな物が輝いており、それに映し出す映像~のテクニックも凝っていた。
この映画の上映が終わったら次は、何を楽しみにしようかと探していた。
あった!「Yesterday」という映画。(内容は後日)
あるシンガーソングライターが、事故して目が覚めたらビートルズが歴史から消えていたという物語。
日本では、夏か秋かな?
海外向けの予告編を見たら、面白そう。コメディだから曲を楽しみながら笑ってすっきりしそうだ。
ストレスまみれの自分を慰めてくれる映画が次々とでてきて、有り難い事です♡
(実は、パニック映画が好きなのですが)(笑)