だが、忘年会で酔ってしまい、隣に座った女性に絡んでしまった。

堂々とセクハラ行為をしており
「やめてくださいよっ!もう!怒りますよ!」と普段おっとりした感じの経理担当の女性、B子先輩が抵抗していた。

が、眼鏡氏はヘラヘラとして「いいじゃん~。B子ちゃ~ん」とくっついていた。

周りの人も「おい、いい加減にしなよ。嫌がってるじゃん」と注意した。

「だいじよーぶだよねー。女は男に尽くすものだろ。本当は嬉しいんだろ」と聞く耳もたない。

「さっきからやめろって言ってるでしょ!馬鹿にしないでください!やめなかったらビールを頭からかけますよ!」とB子先輩が怒った。

「へえー、そんな事できるの?やれるならやってみなよ。女のくせに生意気なんだよ。」
と眼鏡氏はヘラヘラと言い返し、セクハラをやめなかった。

すると、B子先輩は目の前にあったビールのジョッキを取り上げ、眼鏡氏の頭上から中身をぶっかけた。

ジャバーっと頭からビールをかぶった眼鏡氏。皆が唖然としている中、B子先輩は帰ってしまった。

ドラマのワンシーンみたいだった。

眼鏡氏は「何だ、あいつは。ダメな女だ。けしからん、女は黙って男の言いなりになればいいんだよ」
とぶつぶつ言いながら、酔いが醒めた様だった。

それを聞いた他の女性達、私も含めて怒りが爆発した。

「女性を馬鹿にしないでください!何言ってるんですか!あなたはどれだけの人間なんですか?明日、B子先輩に謝ってくださいよ。謝るのはあなたの方ですよ!」
と抗議した。
そこへ、他の男性社員が「そうですよ。眼鏡さん、やりすぎですよ。女性を馬鹿にしすぎです。」と応援に入った。

眼鏡氏は、おとなしくなり、濡れたからもう帰るとすねて先に帰って行った。

その後、残ったメンバーで宴会をやり直したのだった。

翌日B先輩に後のいきさつを話したら喜んでいた。そして眼鏡氏から御詫びがあったと聞いて、こちらもホッとしたのだった。


今日の教訓!☆注意してもからんでくる人には我慢しないではっきり抵抗しよう。差別的言動を受けたら抗議しよう。