健康診断の結果が届いた。
前回から1年も経っていないし、あまり変化なしだった。
異常値とされているものは、以前から変わらず
過去に医師からは、特に治療の必要無しと言われたことがあり放置。
以前から思っていた事だが、
日本の検診の基準値は、厳し目では無いかという事。
病人を増やす為?病気の不安を持たせるのが目的?と疑う位だ。
海外では研究が進んで、これまでの考え方を否定したりして
基準値の変更を行っている。(緩くなっている。)
例えば、血圧、コレステロール。
年齢、性別でも変わってくるのに、検診での基準は厳しめで一律。
高齢の人は異常と指摘されてしまいがち。
私の様に、普段は低血圧なのに、ばたばたと動かされてすぐに血圧を測ったり、
緊張して高くでた数値を見て、要治療と結果がくる時がある。
今回は、要領がわかって緊張感をおさえる呼吸をしたので
血圧は正常だった。
そうやって、ちょっとしたことですぐに数値は変化する。

家で血圧を測る習慣のない人なら、
自分は高血圧と思い込むことだろう。
コレステロールも同じ。
特に女性は高齢になると急に高くなる。
海外の新基準では、ほとんどの人が正常枠内なのに、
古い基準を維持したがる日本では、異常、要治療と言われ、
薬を飲まされる。
若い医師から「善玉と悪玉の比率が悪くなければ気にしなくていい」と
聞いた事がある。
数値が基準内でも、比率が高いと逆に危険なのだそう。
試しに、ネットで血圧、コレステロール、HBa1C の年齢別平均値、基準値を調べると、
年齢、性別で数値が異なっていた。
高齢の人には正常値内になるのに
若い人の基準値で判断され、異常、要治療という結果になる事もある訳だ。
とは言え、検診を受けるだけでも健康維持の為の意識づけになる。
他の内臓などの検査結果などでは、病気が見つかることがある。
弟嫁は、検診嫌いで受けていなかった事が死期を早めた。
なので、検診は受けた方が良いことは確かだ。
とにかく運動が一番。これからも室内運動は毎日続けていこう。