りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2023年02月


昨日も、眠りこけながら書いていた。
強い睡魔が襲う時間があって、気が付けばウトウトしている。

弟は、思ったよりも落ち込みが酷い様だ。
仕方ない、急だったし、元々メンタルが弱いから。
冷たくて、無神経なところもあるのになあ。
男性の方が配偶者を亡くすとがっくり来ると言うが、
(父は例外)まさか、ここまで落ち込むとは予想外だった。
生活費を稼ぐ必要があったり、子育てしている訳でもなく、
余裕があるから尚更だろう。

弟は、どこか結婚を後悔している様に見えていたが、
夫婦でいるのが当たりまえの日常が
突然変わったのだから喪失感が襲うのは当然だ。
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相手の嫌だった点も、いざいなくなると消えて、
楽しかった思い出だけが残るのだろう。
性格もどこか似た者夫婦だったとも言える。

もし、先にいなくなったのが弟だったらどうなっていたことか。
彼女のことだ、連絡もすぐにくれたかどうか。

我が家の場合、私が先にいなくなったら、夫は待ってましたとばかりに
仕事をやめて帰宅し、プラスの物は独り占めし、
マイナスになるまで子ども達を利用しまくり、後始末を押し付け、
また逃げると思う。
だから、私より先にいなくなってくれないと困る。
絶対に夫がいなくなって落ち込む事はない。

弟は、私のこの気持ちは理解できないかもしれない。
それだけ、彼等は幸せな結婚をしたということだ。(意外にも)
弟嫁に対する弟と私の立場は、全然違う。
弟から、同じレベルで一緒に悲しんで当然みたいに期待されてもそれは無理な話なのだ。



家が古いので、色んな所が壊れて来る。
換気扇、床、次はお風呂と台所の蛇口。
お金も無いのに困った。

どれも応急処置をしたまま、おそるおそる使っている。
帰宅するたび、家長だと威張っていた夫には、
修理費用が必要だと連絡している。 
一般家庭では、こういう事に関しては旦那さんが率先して修理するお宅が多いのでは。

我が家は、ケチな夫が出すはずがない。
口では熱心にやる気満々でも支払になると知らん顔。

今では、何を連絡しても返事は来ず、完全無視される。
家族に興味もないだろうし、費用もださないのはわかっている。
いっそ、自分の家じゃないから知らない。と言ってくれた方がすっきりする。

家族の生活なんてどうでもいいと思っているのに
自分の得になりそうな時だけ、家に執着するのは勝手すぎる。

なので、わざと費用について連絡する。
無視されるのはわかっているが、
あきらめて黙ってしまうと、それが向こうの作戦で、洗脳なのだ。
自分の我儘を当たり前のことにし、
思い通りに妻子をコントロールしようと思ってる。

その手には乗らないぞの意志表示でもある。
後から言い訳をすれば済むと甘い考えで生きて来た人。

「家族の生活を守る為に出稼ぎにでた」と言い訳して、
勝手に家を出て、まともに義務も果たさず、自由気ままな生活を選んだ夫。
嘘つきで、ただの現実逃避だとはっきりさせる為にも証拠を残す。
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それにしても、自分は優秀だと自分で言う夫だが、
長年、その場その場で嘘で逃げて、
その積み重ねが自分をがんじがらめに。どこが優秀なのか。

お金を家族に使いたくない言い訳に、万年生活苦を訴えているから、
(ぬきうちチェックと自分の存在アピールの為の)帰宅もできなくなり、
お仕置きのつもりで、妻からの連絡を無視したはずが、
逆に、家族から必要とされなくなり、忘れられていく。
自業自得。

想像すると笑ってしまう。
もし、夫が帰宅したとして、
その故障部分を目にしたり、話題になった時、
わざとらしく、見えないふりしたり、
聞こえないふりをする。
あまりにあからさまで、幼稚な姿で情けない。
過去にそんな事があった。

まるで、遊びほうけ、贅沢をしたくて無心してくる妻、と事実を歪める夫。
そういう所が、ある意味病的で気持ち悪い。

先の事を見通したり、計画的に考える能力に欠けている。
おそらく仕事でもそこを指摘されているはずだ。
注意されているのを耳にした事がある。
せっかく注意してもらっても、
ふん、俺の方が頭いいんだから、お前のことなんか聞くか。
という態度をとるから、トラブルになる。
全てそれで失敗し、転職の繰り返し。
でも、嘘がうまいので、好条件で次の仕事を見つけて、
またトラブルの繰り返し。

結婚も同じだったろう。
もし、早い時期に私と離婚していても、
また次の相手を騙してはすぐに脱価値化し、
被害者を増やすだけだったと思う。

最後は誰もいなくなる。憐れな末路。
チャンスを何度もあげたのに無視したからよ。
と言える日が来るのを楽しみに待っているが、
もうそれも無駄なエネルギーに感じてきた。
子ども達を騙して利用しようとに迷惑をかけてこないか、
それだけ気を付けていこう。





この時期になると母とのお別れを思い出す。
父の冷たさも。

2年前の今頃は、医師が匙を投げ、緩和ケア病院に転院した頃だ。
母は、点滴だけで命を繋ぐ状態だったけど、本人は諦めてはいなかった。
まともに歩く力も無くなっていたけど、まだ毎日電話で普通に話せていた。

コロナ禍真っただ中で、今より感染の不安が強かった頃。
時期も悪かった。

県外からの見舞い客は、帰省後2週間後たたないと院内に入れなかった。
2週間、父の世話をしながらただじっと待っていたが、
その間、父が「邪魔だ、帰れ」と言い出したり、
何の為に娘が帰省しているのかわかっていなかったのか、
母に会う為にいるんだ、今帰ったら待っていた時間が無駄になる、
次、帰省した時はもう会えないかもしれないと説明しても
母に会えなくてもいいじゃないか、と言い出した。

いつお別れになるかわからない状況でのその言動、酷い人だと思った。
若い時の父は人間的でまともな人に見えていたが、
今では父の事がわからなくなった。

認知症の始まりかと思ったが、
しっかり話は通じるし、日常生活は1人でどうにかできている。
老化については、自分の事をよく分析もしている。

病院でも、おそらく病的な認知症とは診断されないと思う。
若い時に理性で抑えていた部分が、脳の老化でむき出しになったのか。
本質はあんな人だったのか。母の長年の父への愚痴とストレスはこれが原因だろう。
表の顔と裏の顔が違う人だったのかも。
責任感が強く、家庭第一の人だったことが母の救いだったのだろう。
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弟の奥さんの件も、父は表向きは常識的な態度をとってはいるようだが、
私には他人事な冷たい言い方をしていた。
口には出さなかったが、嫁に相当失望していたせいなのか。

弟が、もう父には会いたくないと言って来た。
何かあったのだろうか。
来月、弟宅に行くので、詳しく聞いてみたいと思う。
父は高齢の1人暮らしなので、心配なのは変わらない。
人格がむき出しになったのも、老化のせいなのだし。
弟が一緒に過ごすのが一番の解決方法だが、
元から親の世話をしない夫婦だったし、奥さんがいなくなった今、
更に父を避けている様子。

私には、葬儀後も再び父から邪魔と言われた経験から、
父の世話をするのは躊躇われる。
1日位なら喜ぶが、それ以上いたら邪魔、迷惑と言われそうだ。
先日は、一緒に住んで、家のことをしてほしいみたいな言葉も出たが
心からは信じられない。

こんな話は、母にしかできない。
母と話せたら、父と弟の件について色々分かり合えたかもしれない。

最後の時、あの小さい身体をぎゅっと抱きしめてあげればよかった。
コロナ禍でなかったら、もっともっと母に触れられたのに。



以前、テレビをつけたら「自分が赤ん坊の時に生き別れた父(母)に会いたい」
という番組をやっていて、複雑な気持ちになった。 
色んなケースがあるだろうから、
再会してうまくいったケースだけを放送しているのだと思う。

涙の感動のご対面だ。去ったとされる方の親は子どもに謝り、
事情を話し、決してあなたを捨てた訳じゃない、
ずっと気になっていた。会いたかった、
これから親子関係を築き上げていこう的な言葉をかける。
親子関係再出発でハッピーエンドが多い。
番組的には、視聴者を感動させたい訳だから。

別れた親に会いたいと思うのは当たり前のこと。
知らない分、想像が広がり期待も膨らんでいるかもしれない。

個人的には、こういう番組は好きじゃない。

子どもが生まれたにも関わらず、離婚をするというのは
それなりの理由があった訳で、夫婦は仲良かったが、
例えば姑との関係が悪くてとかで離婚したならまだしも、
でも、親子が全く会う事もなく縁が切れていたという時点で、
相当な事情があったと思われる。

離婚の理由は、色々だろうが、
DV,ネグレクト、浮気、借金、ギャンブル依存症などで家庭崩壊し、
子を守る為に必死で逃げたケースもあるだろう。

子に、別れた親を悪く言いたくないとの
配慮で黙っていたら、子は知らない方の親を美化する可能性もある。
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酷いDVで、妻子が夫から逃げ、居場所も隠していた場合。
成長した子が、何も知らず父に会いたいと思い、探したら。
DVの自覚の無い、自分は正しいと信じる父親は、
自分に会いたがる子を歓迎するだろうし、
都合の悪い事は話さず、良い父親アピールをするだろう。

子は、どうしてこんな良い人と母は分かれたのだろう、なんて思うかもしれない。

自分の事として想像してみると、ぞっとする。
子の気持ちはわかるし、会わせられる相手なら会わせたい。
が、父親は嘘つきだ。何をするかわからない。
良いターゲットができたと思われたらどうなる。

恐怖でしかない。
子が結婚した後も、家庭まで壊しかねない。
家族であろうがとことん利用した後、脱価値化して捨てる人間なのだ。

子は被害に遭って初めて、母親の気持ちがわかるだろう。
でもその時はもう手遅れ。

これ以外にも、父親が再婚していたらという場合もある。
立場が父親と母親が入れ替わる場合も同じ。
姑にいびられ、子をとられ家を追い出された母親なら、
子を思わない日は無いだろう。
そんな事情なら是非、再会してほしいと思う。
いずれも、複雑な話だ。

余計なお節介と言われればそれまでの話でした。




昨日は、ブログの最後の部分の記憶がはっきりしていない。
書きながらそのままうたた寝してしまった様だ。
おかしな事を書いていなかったかと気になって、
今日確認するのがちょっと怖かった(笑)

朝早く目が覚めてしまう日がたまにある。
かといって寝不足でもなく、すっきり目覚める。
そんな日は、夕方から眠気が襲う。

不眠よりはずっと良くて、
朝早く目覚めても、睡眠時間が短くても
眠気が襲う快感があるだけで幸せ。
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今日外を歩いていてふと気が付いた。
いつもより歩くスピードが速いし、身体が軽いというか機敏に動ける?
歩くと襲うピリッとする腰痛も無い。
若い頃に戻った様な歩き方?

若い時は、痩せていたから身体も軽く、当時の流行の
きつめ、短めの服を着ていた。
いつも緊張して背筋を伸ばし、歩くスピードは速かったと思う。
誰でもそうだと思う。

今の自分はどうだ。体重は重く、緩め、長めの服。
緊張すると疲れるので、なるべくストレスを避ける。
背筋を伸ばして歩くと腰痛がするので、少し腰を丸めてゆっくり歩く。
すっかりおばあちゃんじゃないか。

今日は、それが無かった。
普段着ないきつめで短めの服を着ていたからか、
無意識に昔に戻って、早歩きになったのか。
昨日の気分転嫁の効果??
自分のことなのに、わからない。




春が少しづつ近づいてきて、
活動しやすくなってきた。
気が付けば、じっとしておられず、
何か思いついては、ウロウロ動いている。

昨日は、車で1時間かかる所に用事があり、
あまり運転は好きではないけど、車で行った。
初めて行く土地なので、ナビを頼りに。

行く前までは、無事行けるのかと不安だったが
いざ運転してみると、あっという間に感じ、気分爽快だった。
途中から、のんびりした田園風景の1本道だったせいかもしれない。
桜の時期なら最高だろうなあ。
同じ1時間でも、車線が多くて、混みあう道はとても疲れるのに、
道によって全然違う。

夜や雨の日はちょっと怖いけど、
昨日は晴れていたし、それほど混んでもいなくて信号も少なく、
ドライブを楽しんだという感覚だった。
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運転は好きじゃないのに、仕事で絶対に車が必要だったのと、
通勤、買い物も車が無いと不便で、必要に迫られて乗っている。
どこへでも、遠くでも運転していける人が羨ましい。
一時期は県外へも高速で出かけていたが、最近は避けている。
ドライブを楽しむという事も少ない気がする。
運転は疲れるイメージ。

高齢者の事故のニュースを見る度、
自分もいつかは運転をやめなきゃいけない時が来るんだなあと
他人事には思えない。
若い時より、運転が怖くなっている。

運転しなくなったら、タクシー?
そっちの方が車を持つより安くはつくが、行動範囲が狭くなり、
一機に老化しそう。
と、心はすっかり老人みたいだ。

久しぶりに運転で気分爽快になった。
春からは、物事が良い方向に進みますように。


 


受験の時期。
毎年この時期になると思い出す。
昨日から思い出話ばかりだが、
歳のせい?身内が続けて亡くなった事も影響していると思う。

末っ子が転勤で、明日引っ越していく。
何処に行こうが、生きていればいつでも会える。
上の子の時の引っ越しを思い出したり、
これまでの色んな事が頭に浮かび、楽しかったなあと思う。
これからも、また楽しくなりそうだなと思う。

私が家を出て1人暮らしを始めた時も、両親はこんな気持ちだったのだろうか。

子どもと一緒に自分も人生を一からやり直している様な感覚がある。
反抗期があろうが、何があろうが、通過すればそれも良き思い出に。

自分は未熟な親で、まともな結婚生活では無いし、
生活苦で我慢をさせてきた。子ども達には申し訳ないと思う。
でも、どうにかここまできてくれた。
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二度と生まれ変わりたくないけど、
もし、またこの世に生まれて来たら、親子じゃなくて兄弟か友達として出会いたい。
「どこかで会ったような?」みたいな会話をしたりしてね。

1人でしみじみしていたら、
子の世界に、夫の存在も思い出もほとんど無いことはラッキーだったと心から思った。
必死で夫から守ったという達成感まである。

今更父親面してきて、平穏な生活をかきまわされたくないので、
このまま疎遠になった方が良い。
そもそも、引越したことも内緒で、義務は果たさず、
自分に得がありそうなことだけ、しゃしゃり出て来るなんて嫌悪感しかない。

幸せを感じる能力の無い人に、何を言っても無駄なので
これからも子ども達に寄り添う楽しみは私が独り占めさせて頂く。





 


押し入れの片づけをしていて、
出て来た古いビデオカメラのテープ。
いらない物は、ばらしてほとんど処分した。 

その中に、母の実家に親族が集まり、宴会をしている動画があった。
私は子どもが小さくて参加できなかったので、
父がビデオを写して送ってくれた物だと思う。

当時は余裕が無かったし、ビデオを貰っても興味がなく放置していた。

今になって見てみると、そこにいる親族のほとんどの人はもういない。
祖母、母、叔母、叔父たちにももう会えない。
皆で歌ったり、楽器を演奏したりして笑顔が溢れている。
あの場所に自分も居たかったなあと今になって思う。

父はまだ定年前の若い姿。
今の父とは別人に見える。
映像の中の母は若いし笑顔でとても楽しそう。

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今よりずっと良き時代、年齢的にも皆生活が充実していた時だ。
今の自分と両親の同じ年齢の頃の環境の違いにため息が出る。

若い頃の母の姿を見て、今の私よりずっと安定感があり、
幸せそうに見える。父に責任感があったからというのが大きい。

母は自分の人生を、色々病院で振り返っていたのだろうな、
と想像するし、電話でもそんな話をしていた。
子育てを頑張ってた頃が一番楽しかったと言っていた。

父のモラハラや、小姑からの虐めもあり、
経済面でも一番苦しかった子育て時代だったとは思うが、
それでも一番幸せだったと思える気持ちは、理解できる。
自分も同じで、当時は辛くてもどうあっても、
子ども達との思い出は心が安らぎ、嫌な事を消し去ってくれる。

ありがとう。私の所に生れて来てくれて。といつも感謝している。






やっと工事が終わった。
簡単な工事なのに、どうしてこんなに日がかかったのか。

最初は、先月末、1日で終るから駐車場を使わせてくれとのことだった。

とんでもない。18日もだらだらと待たせられた。
「今日はこれで終ります、残りは明日やりますので」
を繰り返し、その明日に来ないし、
来ても「今日はできないので、明日」とまた延ばす。

明日明日詐欺じゃんと内心思っていたが
本当に、何度「明日には終わります」と言われたか。

私は留守でいませんが、車をとめるならどうぞと言っていた。
でも、留守中に知らない人が敷地内に入るのは気持ち悪い。

土日で、私がいる時間に、さっさと予定通りにしてほしかった。
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色々、他の予定もつまってきて、慌ただしい。
それも来月までで落ち着くとは思う。

そうなると、後は実家のことに取り掛かれる。
友人が「弟さんとお父さんが一緒に暮らせばよいことだけどね」と
言っていたが、その通り。
すぐ近くに住んでいるのに、
弟は元々、夫婦で世話をしたがらなかったし、
最近益々父を避けているよう。

父は弟を頼りにはしているし、避けられているなんて思っていない。
が、誰かとずっと一緒に過ごすのは嫌なのではないかと思う。

こんなことなら、男尊女卑で育てた意味なかったじゃんと思う。

長男だからと気を使い、老後に世話してもらうつもりで、
奴隷の様に尽くした親がこんな風に扱われて、
後継ぎだとか期待してきて馬鹿みたい。
と、母があの世で言っている気がする。


 


夫は、私から抵抗される時
「呆れた。二度と~してやらない」と言う。脅しているつもりらしい。

「二度と~してやらない」や「いう事を聞かなければ、困ったことになるぞ」
と言えば、相手をコントロールできると思っている。
まるで子どもに「いう事聞かないとおやつあげない」みたいな幼稚さ。

夫の脅す内容はどうでも良いレベルの事。
「もう家に帰ってやらないぞ」「お菓子(期限切れのゴミ)を送らないぞ」位の話。
そもそも大事な事は、何もして貰ってないし、
帰って来ない方が嬉しい。ゴミは送って来ない方が助かる。
以前は「借金してやるぞ、そっちに催促いくぞ」と言っていたが、
それを言うと自分が色々不利になると気が付いた様で、
言わなくなった。

夫の脳では、自分に家族がすがりついてると思い込んでいるみたいだ。
都合の良い妄想の中で、我儘に生きている。
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どうぞ、お好きに。二度と連絡もしてこないで、
顔も見たくないし、何もしなくていいよ、と言い返したい。
もしそう言ったら、夫はどんな反応するだろう。

妻は誰かに洗脳されたとか、反抗する妻は失格だとか
陰謀論や批判をしまくって、現実から逃げるだろうなあ。

嘘ついたり、脅したり、自分は努力せず、
人を自分の為に動かそうとする。

家族をコントロールしているつもりが、
追い詰められているのは夫の方。
自己分析も、客観視も、反省もせず、
このまま世の中を舐めて生きていくのだろう。

長く離れたおかげで、私と子供達はすっかり別世界で楽しく生きている。
絶対に夫の世界とは接触しない。

そうしたのも夫自身。
自分勝手に人を操り、我儘に生きようとした結果、
大事にするべき人達は皆離れていった。

家族はもう同じ世界に戻らないと、気が付いているのだろうか。
気が付かなくてもいいから、このまま静かに縁が切れるといいなと思う。

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