りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2022年10月


昨夜は、寝ようとすると耳鳴りが気になるので、
スマホで音楽を小さく流したままにした。
子守歌になって、いつのまにか寝ていた。

以前は、あるジャーナリストの動画配信を見ているうちに
いつも途中で寝てしまっていた。
その人の声が子守歌になっていた。

赤ちゃんや、子どもが、
親の声を聴きながら眠ると言うのは
どんなにか安心できて、気持ち良いことだろうなあ。

自分は、親に寝かしつけて貰った記憶が無い。
絵本は買って貰ったが、読んでもらった覚えがない。
背中をトントンと叩いてもらったり、
子守歌を歌ってもらったなんて、記憶が無い。
赤ん坊の時は、あったかもしれないが、
幼児期からの記憶では、両親にそういうイメージすら浮かばない。

子どもの時から、自分の母親像と現実の母が違っていた。
本当の母は他にいる、となぜか思っていた。
何故そう思っていたのか、わからない。
子ども心に、自分に似てないとか(顔じゃなく性質)
友達に自慢できるようなタイプでは無かったのだろう。
自分が親になったら、絶対こんな母にはならないぞ、と
思っていたと思う。

小さい時から、反抗心を心の奥に隠し持っていたのかも。

で、実際、自分が当時思っていたような親になれたかというと
そうはうまくいかない。

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まともな人と結婚して、夫婦で協力して家庭を作り、盛り上げていく姿を、
子ども達に見せてあげられなかったことが悔しい。

最近は、夫が長く帰宅しないので、
本当に平和な幸せが続いている。
縁切り届けを送りつけたくなる衝動はいつも起きるけど
ゴタゴタするのは明らかで、
それも、夫の自己弁護と作り話を聞かされたり、
嫌がらせが始まるかと思うと、
今は、そんな思いをしたくない、と避けてしまう。

このまま、静かに平和に暮らしたい。
会わずにすむなら、このままでもいいかもと。
(夫より私が長生きするのが前提)

ただ、私に何かあった時の事を思うと、
縁を切っておかないと、と思えてしまう。
子ども達の物も、私の物も、なにもかも夫に奪われ、捨てられてしまう。
普段は、温和な仮面で、そんなこと全く考えて居ないようなふりをする。
が、いざとなると、醜く豹変し、人のお金や大事にしている物を当然のように搾取する。

仮面を外した夫を私は知っているが、子どもたちは知らない。
騙され、被害にあう可能性がある。
それだけが心配。
とにかく、元気で事故に遭わないよう気を付けなくては。

 


今朝も、近所の道を、別コースで散歩した。
色んなお宅の庭先のお花を眺めたり、
高齢者施設の横を通ると、朝食の時間だった。

幼稚園、小学校。病院などを通り過ぎ、
もっと歩こうかなと思いつつ、
無理はしない方が、長続きすると思い、
30分ほどで、家へ戻ることにした。

少し肌寒いけど気持ち良い。

身体を動かすと、気が紛れる。
いつもなら、車や人の声が聞こえるのに、
最近の夜は、寝室があまりに静かで、聴力が無くなったかと思う時がある。
突発性難聴なのでは?と少し怖くなったりもする。

すると、耳が反応してツーンと耳鳴りが。
気にすると、音が大きくなる気がする。
起き上がり、トイレへ行くがふらつきも起きない。
大丈夫、と自分に言い聞かす。

耳鳴りがうるさくなってくる。
気圧、季節の変わり目、血流の関係で、昔から耳の閉塞感を感じる時期がある。
深夜起き上がってすぐだったせいか、
トイレでも、閉塞感とツーンという音で
気分は良くない。

病気でもないのに、心配しすぎだな。
(母が自分がもうダメかもと思いながら
毎日病院で泣いていたことを思うと、
どんなにか、孤独で、怖かっただろうと辛くなる。)

耳栓をすると少し落ち着く。
うつらうつら寝て、朝早くに目が醒めた。

寝ているのが良くない気がして、
起きて、散歩をして身体を温めようと思った。
腰も痛くならず、気持ち良かった。
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耳鳴りは、聞こえにくい音をカバーしようと
耳が反応することで起きる様だ。
夜、あまりに静かで、私の耳は「何も聞こえない。やばい、音を聴かなくては」
と、敏感に反応したのかな。
そこまで頑張らなくていいのに、と
自分の耳を労いたくなる(笑)

おそらく、耳管の問題、自覚症状のない季節柄のアレルギーもあると思う。

気にすると、心まで参ってくるので
これからは、静かな空間で、耳鳴りが気になったら
好きな音楽を小さい音で流しておこう。

スマホに、好きな音楽を選んで沢山入れて、
いつもそればかり聴いている。
聞き飽きたら、また探して入れ直す。

子どもの頃の懐メロから思春期に聞いた洋楽、
昭和のヒット曲まで、色々。
母がいなくなってから、急に母の若かった頃と幼い自分を思い出す様になり、
母の人生はあれで良かったのか、女性として幸せだったのか、
などと、母の代わりに?振り返る事が増えた。

なので、音楽で自分のこれまでの歴史を振り返る作業が
母の若い姿と重なり、懐メロを聴くと、心地良いのだ。
笑顔の思い出しか出てこない。
嫌な思い出は、母が消してしまった様だ。
自分も母も幸せだったのだ、と信じようとしているのかも。

音楽を聴いて思い出す映像によって、優しく包まれ、癒されるから、
きっと幸せだったのだと思う。
自分が作った家庭とは違い、
父が家族への責任をしっかり果たしてくれた事は確かで、
それだけで、充分幸せだった。






 


今月の初めに受けた健診結果が届いた。
去年より数値は良かった。
血圧は、緊張で健診の時だけどっと上がる。
家で毎日測り、記録しているが、110-65 が平均。

高くなったのは、めまい後で、動揺している時だけだった。

それは、健診の医師にも説明済み。
家庭の方を優先するものだけど、
「心配ないと思いますが、一応健診では、数字で判断することになるので~」と、むにゃむにゃ。

だから、結果は、医師の指導を受けて、となる。

健康診断の基準値も厳しめな気もするし、
時々、変わったりするし、
素直に病院に行ったら、不必要な薬漬けにされる危険も感じる。

コレステロールも、女性は高齢になると高くなる。
私も悪玉は高いけど、善玉も高く、
コレステロール比(悪玉÷善玉)が正常なので
治療するまでは無いと思うし、過去に若い医師には
善玉も多いので、大丈夫と言われた。
でも、これ以上悪化しないよう、意識して生活している。
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検診は病気の発見にも貢献しているし、
自分の生活習慣を見直す為に、重要な役目をする。
できるだけ受けるべきだと思う。

眼底検査の結果は異常なし。
健診の眼底検査で、目の異常が見つかるとしたら、
よっぽどなことなのだろうか?

眼科の検査と、こんなに違うのかと、
さっさと検査に行って良かったと思った。

目の症状は、変化無し。
光の見える回数が減ったような?
油断大敵。頑張れ、私の目。




寝る時は、枕の下に色々敷いて重ねて、
上半身を高くして寝ている。
部屋は今まで暗くして寝ていたが、
昨日から薄灯りをつけている。
ふらつきの不安がとれるまではこうやって寝ようと思う。

めまいが起きる前は、何となくわかる。
後頭部と背中が固く、重くなりだるい。
血の気が引いている感じ。(貧血気味?)
耳が塞がった感じがして、耳鳴りもする。

私の場合は、朝の目覚めでその日の体調がわかる。
何か変だぞ、すっきりしない、と感じたら
どう気をつけてもどうしようもない。
ホルモンの周期に影響を受け、バイオリズムがあるように、
体調不良は避けられない物かもしれない。
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季節の変わり目は特に。
花粉症はでなくなったが、
耳の不調が出る。
それでも、一時期よりはずっと軽くなってきた。

ふらつきも、回復が早くなってきた。
それでも、グラグラとした時のイヤーな感覚は慣れない。
何とも言えない、恐怖と孤独感。
自由に動けないという恐怖。
寝ていても辛いし、起きて居ても辛いものだ。

最近は、耳石のせいだから、と頭を動かし、
動き回るようにしている。
以前なら、とてもそんなことはできなかった。
吐き気や過呼吸、血圧の変化が起きて
パニックになり、1日動けなかった。

今は、吐き気もなく、頭を振ったり、
動き回るうちに治ってくる。

ストレスの影響で、簡単に自律神経がやられることを思い知った。
私の場合、血流の悪化と血圧の変化が起きる気がする。
お風呂にゆっくり浸かり、身体を温め、
好きな音楽を流し、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせている。


強度の近視の為に硝子体が大きくなり、網膜が薄い自分の目。
硝子体が液状化する老化現象と言われ、一旦安心したものの、
網膜剥離の危険性が高いと言われてから
別の不安が出来て、行動が慎重になってしまう。

目をこすったり、ぶつけたり、激しい運動とかもあまりよくない。
実家では、私だけが近視。
遺伝じゃないなら、何が原因なのだろう。
実家に同じ体験をした人がいれば心強いが
いないので、身内に相談できる人がいない。

若い時に、目を酷使した仕事もしていたから
あの頃、一気に悪化した気がする。

こんな目の老化現象があるなんて知らなかった。
網膜剥離は、20代でも起こることもあるとか。
医師が言う様に、私はここまで何もなかったのが不思議なくらい。
先日も、知りあいの20代の人が
飛蚊症で眼科に行ったら、網膜剥離になっていたと聞いた。

子育て真っ最中でなくて良かった。
誰も頼る人がいない土地で、どうやって小さい子どもを家に置いて
手術をしたり、安静な生活を送れただろうか。
母が来てくれたかな。
夫は遠くに逃げたまま、口先だけ心配するふりで、
余計なお金を払いたくなくて、とぼけていただろう。
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網膜剥離は、異変がでたら進行が早いので
ぐずぐずしていられない。

ネットで調べると、網膜が薄いと言われて不安な人には、
さっさと予防的な処置で、レーザー手術をする医師もいる。
破れる前に、くっつけておけば安心。
でも、他の場所が破ける場合もある。
だから、運にまかせるしかない。
自分の目に向かって「頑張れ、頑張れ」と呟くしかない(笑)。

今は、飛蚊症も1~2個のごみが見えるだけ、
光もたまに暗い場所でチカッと一瞬見えるだけ。
飛蚊症は治らないが、だんだん気にならなくなるとか。

光が見えなくなれば、無事終了だということか。
もう片方の目は、大丈夫だと良いけれど。
うまくいけば半年で無事終わるが、何年も続く人もいて、
医師に聞いても、人それぞれでわからないと言う。
定期的に検査するしかない。

朝が少し怖くなった。
目を開ける時、まずめまいが無いか、
そして黒い物が沢山見えていないか、光が見えていないか、
瞼をそーっと開けてみる。
寝る時は、上体を高くしている。

今朝は昨日より、ずっと良い。
明日も明後日も、少しづつ良い朝になりますように。




とにかく運動を毎日少しづつやろうと思い、
ラジオ体操をやった後、たまたまネットで良い動画を見つけた。
10分間、家の中で楽しく運動できるもの だ。
インストラクターがやっている通りに動けば良い。
音楽に合わせて、リズミカルに。

テンポが速いので、慣れるまで息があがる。
途中で動きをかえていくので、無理なくやれる。
最初は軽い足踏みから。
段々、動きはダンスっぽくなって楽しい。

終った後には、汗が出て来る。
夏ならびっしょりになるかも。

これなら、家でも運動が楽しくできそう。
ステッパーだけでは、全身の運動にはならないのと
ギコギコ音がうるさくなってくるし、飽きて来る。

これから、この動画で運動を楽しもう。
最低限、これだけでもやれば。
人がいる時にはちょっと恥ずかしいかも?

これから、散歩もしやすい季節。

散歩にでると、以前買っていたワンコを思い出す。
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今朝も、起き上がる時に、少しふらついた。
季節の変わり目。長く同じ姿勢で寝ていると
耳石が流れず、ふらっとするのだと思う。
気を付けていても、バイオリズムみたいに、自律神経の不調な時期はある。
老化だと思って、慣れていくしかない。

めまいはいつなっても、恐怖感が襲うので
気にしていると滅入ってくる。

どんどん動いて、耳石を動かし、
血流をよくしなくては。

血圧も測っているが、安静にしていても、
眼科に行く前の不安な気持ちの時は、
高くなり、異常なしと言われた後に
計ったら、いつもの正常な値がでている。

不安やストレスがある時は、
動悸というか、身体の奥で、どくどくと波打っているのを感じる。
それが血圧にそのまま出て来る。
怒りを感じている時も、どくどくと聞こえる。
病院で測ると、高くでてしまうのは、
緊張でどくどくとなっているから。

それに、健診時は、動いた後、すぐに測る。
深呼吸して、とか、ゆっくりしてといわれても、
落ち着くまで時間が足りない。

家では正常だし、低い位だから
気にしないことにしている。

眼科で、ドライアイの目薬が1個しかでなかったので
ネットで註文した。ヒアルロン酸が入っているものを。

体調が良くないと、生きていてもいい事ないなあ、面倒臭いなあと
思ってしまう。季節のせいだろうか。



眼科に行ってきた。
色々調べると、きちんと検査した方が良いと思った。
不安ですっきりしない気分からか、季節の変わり目だし、
寝起き時のふらつきや、だるさもでてきた。

つい先日、最近調子が良いと思っていたのに。
この不定愁訴というものは精神をやられる。
自律神経を狂わすストレスは厄介だなと
つくづく感じる。

結果は、今はまだ大丈夫だが、今後注意した方がいいそうだ。
目の老化現象が始まっており、
(硝子体のゼリー状の部分が融解して萎縮し、網膜との間に隙間ができる)
私は、強度の近視なので、要注意らしい。
網膜が薄くなり、場合によっては、網膜剥離の危険性もある。

なので、年に4回ほど、定期的に眼底検査を受けることになった。

今日は、薬をつかわない眼底検査を念入りにやってもらった。

飛蚊症や光視症は、ここがこうなっているからおきるのです、
と写真を見せて説明してくれた。
目を打ったり、頭を打ったりすると、網膜剥離になりやすいらしい。

医師も「自分も近視で、ラグビーをしていたので
20代でその症状が出て、硝子体剥離は終わりましたよ。
飛蚊症は今も残っています」と話してくれた。
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そして、老化現象という言葉に神経を使ってくれ、(その方が安心するのに?)
強い近視と年齢の割には、遅い位ですね、
と言われたが、子育てが終わった後で良かったと思う。

軽い飛蚊症は、だいぶ前からあったが、
いつしか気にならなくなっていた。
が、今回は、1~2個のゴミみたいな物がうっとおしく、
しつこくて気になった。光が見えだして、不安が増した。

網膜が剥離してきたら、
目の前が黒くなるから、こんなものじゃないです、
飛蚊症が悪化したら直ぐに来て下さいと言われて、
ついでにドライアイの薬もだしてもらった。

そのうち、白内障にもなってくるのだろうな、
母が手術して、入院した事を思いだした。
今の私と違って、バスであちこち、足が悪かったのに
眼科、耳鼻科、外科、内科と毎日通院していたが
私は、病院嫌いなので、あそこまでは動けないかも。

母もそれだけ、何だかの不具合を感じていたのだろうな。
前にも書いたが、今、あの頃の母と話をして
どんな気持ちで過ごしていたか、聞いてみたい。

母は父がいて大変だったが、病気の時は家族に頼っていた。
家に頼れる人がいるのは全然違う。
私が具合悪い時、まともな旦那さんが家にいてくれたら
病院に送迎してくれたり、付き添ってもらえたのかな。

子ども達には、報告をして、
若い人にも多いそうだから、目を大事にしようと伝えた。


 


またまた今度は、ポットが壊れた。
壊れたというよりも、使うのをやめたと言う方が正しいかな。
お茶を飲む度、電気ポットでわかすのだが、
残ったお湯を小さめの保温ポットに入れていた。

すぐぬるくなってしまうが、
白湯として飲むのでちょうど良かった。

そのポットの蓋が、段々きつくなり、
お湯を入れようと蓋を回そうとするのだが
ゴムパッキンが密着して、なかなか動かない。

右手がダメなら左手で、ぎゅーっと力を入れて回す。
以外に左手の方が動く。

蓋をゆるめに締めとけばよいのではと思うが、
最後まで閉めないと、お湯が出せない。

あまりにきつくなってきたので
蓋をじーっと観察してみた。

すると、下側の黒いパッキンがぼろぼろだった。
触ると、手が黒くなる。
これが密着していたようだ。
交換できるものではなく、
ポットも安い物なので、捨てることにした。
お湯に黒いゴムのかけらや汁が入るかもと思うと使えない。

もうポットは使わず、都度、お湯を沸かす様にしよう。
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で、この件である事に気が付いた。
左手で、ギューッと蓋をひねっていた時のこと。
思わず「いたた…」と声が出た。 

あ、そうか、これが原因だ。
左手の肘の痛み。
スマホ肘かと思っていたが、それに加えて
こんな事を毎日しているから、痛くなるわけだ。
なあんだ、と笑ってしまったが、
こういう何気ない動作で、関節や筋を傷めることもあるということ。
気を付けよう。若い時とは違う。

原因がわかったら、気分が晴れた。
それより、今は、目が気になる。
今日明日あたり、健診結果が届くころだ。

眼底検査の結果を確認した上で、
眼科にいくかどうか考えたい。
健診時は異常なしであっても、飛蚊症、光視症が悪化してきたら眼科に行こうと思う。



今度はお風呂のシャワーの水が、わずかに止める位置がずれるだけで
ぽたぽたと止まらない時が出て来た。
ほんのわずかな水漏れなのだけど気になる。

パッキンを交換するだけかなと思って調べてみたら
部品ごと交換しないといけないみたいだ。
交換は自分でできるから、ネットで調べると、高い。
7千円位はする。

それなら、いっそ新品と交換した方が良いかも。
20年前の物だし、他にも不具合がでてきたら
部品代で、新品が買えてしまう。

よくバーゲンで、混合栓が安くなっているので
また見かけたら、買って交換しよう。

水垢で、すぐきたなくなるし、
今のは裏や下側にはこすってもとれない水垢がこびりついている。
新品になれば、それだけでお風呂がみちがえるかも。

以前、給湯器、台所のコンロを交換した。
次は換気扇のスイッチが壊れた。(自分でスイッチ交換し、どうにか使う。)
そして次は、お風呂の蛇口。

20年経つと、そりゃそうなるはずだ。
むしろ、長く頑張った方かもしれない。

エアコンは、13年目位で全て壊れ、交換した。
部屋の電灯も、インターフォンも交換した。
トイレタンクのゴム、ウォシュレットも自分で交換。
 
床もべこべこ。
応急処置で誤魔化している。

家も電機製品も老化しているし、人間もだ。
家や品物は、修理したり、新品交換すれば気持ち良くなるが…。
壊れた、と思った瞬間の悲しさよ。

特に最近は、物が壊れると落ち込んでしまう。
夫がそういう家の事に無関心を装い、
私がどうにかした後に
偉そうに自分が主だという素振りをすることが
腹立たしくなる。
夫が、二度と自宅に住まないのであれば、
何も気にならないのだが。
ずる賢いので、自分からはそんな事は思ってても言わない。

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夫がどういう人かの証明を集める為にあえて連絡する。
以前、エアコンが壊れて、
子ども達が、熱中症になりそうだった時、
交換したいと連絡したら
「ふーん、涼しい場所を探して動けば」
という答えの後、音信不通になった。

帰宅した時に、たまたま壊れた千円位の安いライトは交換する。
そしてつけてやったと威張る。

もうそういうのが嫌なので、
期待はせず、証拠を残すことだけ考える。

しかし、物は壊れてもいいが、人間は困る。
自分の老化を感じると
完治するものであればいいのだが、
命取りになる様な、一生治療し続けるような病気には
今はなりたくないし、なる訳にはいかない。

こんな時、遠慮なく女性の老化について聞けるのは
母だったなあと思えて来る。
今、母が生きていても高齢で、きちんと話せたかどうかは
わからないが、タイムマシンで10年前にもどって、
今の自分の気持ちを聞いてもらいたい。

母が今の私の年齢の時は、どうだった?と聞きたい。





飛蚊症?
急に右目の前にゴミ、輪っかの様なものが見えだした。
これまでも、よくあったけど、
いつのまにか気にならなくなったというか消えていた。

ドライアイがひどかったので
一番はそれが原因だろう。
そして、パソコンやスマホ、テレビでネットフリックスなどを
長い時間みているのが、目によくないのだろう。

老化もあって、これから色んな目の病気になりやすくなる。

先日の健康診断で、
眼底検査もしたので、その結果次第で病院に行こう。

目の病気は、それほど自覚症状がないので、
知らず知らずに悪化していくらしい。怖い。
まめに目薬を入れているけれど
最近、目を酷使していたのは確かだ。

それにしても、
病気って嫌なものだ。
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子ども達を見ていると、親はいつまでも元気で長生きするものと
信じて居る。
私も自分の親はそうだと信じて居た。
実際、長生きだったけど、
母の病気も寿命からきたのだと思うけど、
必ず訪れる親との別れは、当たり前なのに
なかなか受け入れられないものだ。

それがわかったから、尚更、子ども達には心配させたくない。
物理的、身体的には自立していても、
何かあった時、困った時、まだまだ精神的にも頼ってくるし、
そういう存在でありたいと思っている。
普段は、全く音沙汰なくても、
助けてほしいと言われた時は、一番の味方になりたい。

そういう気持ちもあって、
まだまだ元気でいたいし、大きな病気にならないことを
祈るしかない毎日。

運動をしようと歩いても、腰がいたくなるし、
ストレス発散に、好きなドラマ鑑賞をしては
ドライアイになるし、本当に老化って嫌なものだ。


 

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