りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2022年08月


3日前の早朝、自宅周辺の雑草が気になり、
涼しいうちに草取りをした。
マスクも腕カバーもして、とりあえず目立つところだけ整理した。

涼しい時間でも汗をびっしょりかいた上に、
全身草に触ったので、朝からシャワーをあびた。
その後、エアコンをきかせた部屋で朝食。

その日から、何となくのどがイガイガする。
草のアレルギーもあるだろうし、
湯冷め?したのかも。

私は朝のシャワー、お風呂は苦手。
とても疲れるのと、毛穴が開いて、風邪をひきやすくなる気がする。

でも、この日は仕方が無かった。
夏は、外で汗をかいた状態で、クーラーで冷え切った部屋やお店に入ると
身体が冷えて、風邪をひく。
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昨日入ったお店のクーラーもききすぎていて、
半袖の服では寒くて震えた。
それで、益々喉が気になって来た。

喉は、鏡で見ても赤くないし、
アレルギーで、イガイガするのはいつものこと。
気になる時は、イソジンでうがいをすると落ち着く。

熱も無いので、草アレルギーと、いつものクーラー病?だと思う。
冷たい風にずっとあたっているとよくないので
身体を冷やさない様に気を付ける。
首にスカーフを巻くと違う。

コロナ禍なので、体調を崩せない。

以前、外を回る仕事だった時は、夏には汗をぐっしょりかいて
帰宅したら速攻シャワーを浴びていた。
最近は、部屋にいる時間が長くなり、
たまに外で動くと、情けないことにすぐに不調になる気がしてくる。

とにかく、コロナは、早くどうにかならないものか。
ちょっとした風邪もびくびくして、神経質になってしまう。

 


先日も、夫に郵便物を送った。
引越したと連絡がないうちは、
今まで通りの住所へ送る。

とっくに届いているはずだが、
相変わらず、何も言って来ないので
引っ越しはしていないのか、あえて黙っているのか、
これまでの住所にいるということでいいという事だな。

これまでは、職場の中にある寮みたいな?部屋にいると聞いていた。
仮に引越していても、職場に行けば受け取れる。
奥さんに教えていないのかと聞かれても、
職場の方に送る様に言ってあると誤魔化したり、
妻が忘れているんだと言うか、
嘘は得意だから適当に誤魔化しているのだろう。

合鍵があれば、新住所に、本当に引っ越したのか、
こっそり確認をしに行ってみたい気もする。
夫の人格を証明する為の材料にもなる。

私が知らないと思っているし、だらしないから
部屋の中は無防備だろうし、嘘の証拠が満載なことだろう。
夫が、実家に内緒で行っている間にアパートに行ってみたい。

妻ですと言って、管理会社に言えば開けてもらえるだろうが
本人に連絡がいくだろう。だから無理だ。

いつかチャンスがくることを期待しよう。
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NPDは、歳をとると悪化するという。
本人は相変わらず何も変わらない。
自分は悪くない、素晴らしい人間と思っているので
言い訳を言い訳と思っていないし、
自分のつく嘘や言い訳を自分で真実と思い込み、
信じない相手が悪いとなる。

夫の考えがつまらなさすぎて、情けなくなる。

何に対しても、夫の言い訳が頭に浮かぶ。
腹がたつけど、相手にしない。
しばらくは何も知らないふり。
このまま、夫が嘘を積み重ねさせていくのを見ていく。
いつか、まとめて爆弾を落とせる日が来る気がする。

気になる事は、一つだけ。
いきなり帰宅して、仕事もせず、自宅に居座られること。
それはお断わりと先日伝えた。
それをどう受け止めたか、色々計算していることだろう。

完全なる負け組。それも自分でくりかえした失敗が原因。
老後破産、孤独死予備軍。

何も積み上げていない、子どもにも関心のない異常な自己愛。
我が子は、老後利用する為の存在らしい。

縁を切りたいとへたに伝えると
慌てて、同居するぞと脅してくるか、帰ってくるかもしれないので慎重に。
何であんなに偉そうにふるまうのだろう。
益々、周りから嫌われていることだろう。

私に沢山お金があればなあと思う。
敏腕弁護士に全てお任せして、解決してもらえたら楽だろうなあ。




毎日の異常な暑さに参ってくる。

甲子園大会をみていると、脱水のせいか、
足の筋肉がつってしまう選手が出ている。

選手や審判の方々もそうだが、ずっと応援席にいる人たちや
吹奏楽の生徒たち、カメラマン、取材陣~も、酷暑の中にいる。

甲子園にいる全員が命がけでやっている様にさえ見えて来る。

甲子園球場は、どうしてドームに変えないのだろう。

せめて試合時間を早朝か、ナイターのみにするとか、
別のドーム球場に変更したらどうだろう。
 甲子園だから意味があるのはわかる。
だったら、尚更屋根をつけてほしい。
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コロナ禍で、特に今また医療逼迫状態な時だから、
倒れる人がでる事を考えると更に不安だ。

運動部で、水を飲むなという時代があった。
今そんな事をしたら、どうなるか。
根性論、体罰、我慢が当たり前の体育会系のやり方はもう通じない。

地球が変化しているのだから、
そこに生きる人間も変わらないと。
我慢すると、命を失う危険も出て来る。

野球大会の暑さ対策はとれそうなものなのに
何故、意地でも、炎天下の時間帯に試合、応援をさせるのだろう。

開会式での長い挨拶もいらない。

どうか、決勝戦まで全ての学校が無事に出場できますように。




食器を洗っている時や食器棚に片付けようとした時、
手の中のコップが、はねるように手から滑り、
ガッシャーンと音を立てて派手に割れる時がある。

これも、不思議な偶然なのだが、
その後すぐに親しい人との別れがくる不思議。

死別、退職、転居などこれまでの人生で数回あった。
長く生きていれば、大小色んな別れが沢山ある訳で、
その都度物が割れるわけじゃない。
人生の転機になる様な、印象に残る別れの時、
その少し前に食器が割れていた気がする。
普段、そう頻繁に食器を割らないから、
手から落として割る時は記憶に残る。
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例えば、職場で自分のコップを洗っていた時、
手から飛び出すようにシンクに落ちて割れた。
その時は、冗談で「まさか、お別れが?」と笑った。
が、その後すぐに親しかった同僚が急に退職した。

夫が、黙って会社を辞めて、
突然引越す事になる前も、コップが割れた。
割れる時の様子がいつも同じ。
手から勝手にピョンとコップが飛び出すような感覚で手から落ちる。

ただの偶然なのだけど、その後、コップが割れると別れが来るのでは、
と意識する様になった。

ここ最近は割る事が無かったのだが、
先日、久しぶりにコップを落として割ってしまった。

近いうちに別れがある?誰と?
夫でありますように、と強く願った。(笑)




以前からよく見る夢がある。 
家に帰れない夢。

以前は、独身時代に住んでいたアパートに帰れない夢をよく見ていた。
混雑した駅で、電車に乗るのだが、ホームに立つと、家はどこだったかがわからなくなる。
どの電車に乗り、どの駅で降りればいいのか忘れている。

電車に乗ったり、降りたりを繰り返し、途方にくれる。

ある時は、また別の以前住んでいた土地にいて、
「懐かしいなあ」と喜び、遊んた後、
家に帰ろうとするが、やはり、家はどこだったけ?と途方にくれる。

家に帰れないと言っても、住んでいる家は、今の家ではなく、
独身時代や、子どもが小さかった頃の家に帰れないという設定。

電車が多いが、新幹線、飛行機で帰ろうとする時もある。

乗ったは良いが、家がどこなのか、住所も方向もわからなくなる。
一日動いて、疲れているので早く帰宅して休みたいのに家に帰れないのだ。

だから目が覚めるといつも疲れている。

夢占いを見ると、
●何らかの事柄に迷っている。
●生き方、考え方に迷っている。
●現在、決断や選択しなければいけない状況に追い込まれている。
●決断する事に悩む。方向性がわからなくなる。心が乱れている。

などと書かれていることが多い。

自分としては、夢の中で、懐かしい場所に行けて最初は喜んでいる。
実際、またあそこに住みたいなと思っている所が出て来るので、
嫌な夢ではないのだ。
旅行を楽しんだまでは良いが、帰ろうとすると家がわからなくなり、焦る夢なのだ。
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今の私の願望と、現実そのものかもしれない。

決断(タイミングと方法)を迷っているのも事実だし、
若かったあの頃に戻りたい、やり直したいと思うのも事実。

何回も夢で自分の心を整理しているのだろう。

以前は、子どもも出てきたが、
最近の夢は、独身時代の自分に戻っている。
人生やり直したいと思っているが
これから自分はどうなるのだろうと先が見えていないのかも。

夫が自分の人生に関わってきてから
自分の人生を人にコントロールされてきた事への後悔が強く、
何の反省もない、お気楽な夫を許せないでいる。

最近、夢に独身の自分しか出てこないのは、
願望でもあるだろうけど、予知夢ならいいなと思う。
現実でも独身にもどり、また好きな場所で暮らせる日がくればいいと
プラスに考えよう。










高校野球、甲子園大会が始まった。
開会式は主将のみが歩く入場行進。

開会式にでられない4校も含め、何だか寂しい。

それでも、一昨年、昨年に比べればまだ良かったと言える。

若い頃、高校野球の応援に1人で参加したことがあった。
応援するチームが活躍し、応援席ではしゃいでいた。

当時の夏は、今ほど猛暑ではなく、
その日は曇っていた。
一応、日焼け防止に長袖のパーカーを着て、
肌を出さない様にして座っていた。

日差しは弱く、焼けなくて良かったと思っていたら
突然、キーンと耳が聞こえなくなり、
目の前が暗くなってきて
吐き気と脱力感が襲って来た。

これは何?どうしよう、ここで倒れたらやばい、
と、焦って、隣にいるお母さん達に、
声をかけようかなと思った。

迷いながら無意識に上着を脱いだ。
すると、一瞬で気分が回復。
風がすーっと体内に流れてきたような感覚がした。

日焼け防止を意識して、服で全身を包んでしまうと、
体温の逃げ場がなくなり熱がこもり、熱中症になるわけだ。
この日は、温度は高くなかったが、湿度が高く、
汗をかいても、熱が放散されにくい状況だった。

あの時来ていたパーカーの生地も蒸れやすいものだったかも。
最近は、夏用に通気性のある涼しい生地になっているから
そんな事は起きにくいと思う。
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それ以来、夏の外での活動(最近は滅多にないが)では、
通気性を重視した服を着ることにしている。
暑いからどっちみちそうなるのだが。

百均で、バンと叩くと冷たくなるカイロみたいな物を見つけた。
首に巻くタイプのもある。
前からあったのだろうが、使った事は無かった。

凍らせたり、濡らすタイプの物は、時間が経つと効果が消えるけど、
これなら、使いたい時に使える。
打撲した時とかも、氷が無い時は使えそう。

首に巻く凍るバンドも、ダイソーで千円で売っていた。
最近は、色々なアイデア商品があるんだなあ。
便利な品物が増えているのは、嬉しいこと。

最高気温40度とか、もう驚かない様になってきた。

子どもの頃の、エアコンのいらない家、木陰の涼しさ、
からっとして気持ち良かった夏が戻ってこないかなあ。
これから未来ある子ども達が可哀想になる。

まずは、コロナ禍をどうにかしないと。



友人が、ちょっと愚痴りたいと言って、
最近入って来た新人の男性の話をしてきた。

「態度はとても謙虚だし、ミスを指摘するとすぐに謝るし、
どこがって悪い子じゃないんだけど
なんか、もやもやするの。この違和感何だろう。」

細かく話を聞くと、この新人さんは、NPDの傾向があるのかな?と感じた。
でも、これといって確信をもてる材料も無い。
若さゆえのという面は誰にでもある。
自分だって、若い時は今思い出せば恥ずかしい位、未熟で迷惑をかけた。(今でもかわらない)

会ったこともない未来ある若者を、想像で勝手に,人格障害と決めつけて、
人に悪いイメージを植え付けるのはとんでもないことだと思うので、
そこまでは、友人には話さなかった。

だから、ここだけの話。もしこの若者が実はNPDだったとして、
自分が被害者になったとする。
「あの時に違和感を感じたのに、何故、気が付かなかったのか、
何故、離れなかったのか」
と自分をせめるのは、酷な話だなと思った。
自分への言い訳みたいになるが、
若い時に、そんなこと見抜けるはずがない。

この若者の言動は、夫に似ていると思った。
もし、この人が我が子の恋人だったら?
何か違和感を感じるのよね、と
子どもから相談されたら、どうするだろう。
結局、決めるのは本人。
いくら、離れろと説得しても、それが正解かどうかは、
その時は、誰にもわからないのだから。

その若者は、自分を過大評価していて
たいした事もしていないのに、凄い功績をあげたとか、
自分は有能だと、あちこちでアピールするらしい。
なのに、仕事はミスが多く、簡単な事務作業すらできないのだという。

郵便物の出し方もわからず、
先輩に聞いてくれればよいものの、自己判断で間違えたまま、
ポストに入れようとしたそうだ。
あわてて周囲の人が気が付き、やり直しを指示すると
「これだから嫌なんだよ。郵便をだすという面倒な作業をさせる行政?が悪いんだ」
と意味不明な独り言を言っていたとか。

表むきは、すぐに謝り、作業は一生懸命にやるそうだ。

が、裏では「たいした会社じゃないけど、我慢して仕事をしてやってる」
の様な事を同級生などに言っているらしい。
自分は、本来こんな会社にいる人間ではない、
と自信過剰なのが、表情や態度に出ているそうだ。

自分に対しては、謙虚で素直に接してくるので、
それ以上、彼に何も言えない。
あまり、悪く言いたくないし、そんな目で見る自分が嫌な人間に思えて来るものだ。

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まだ若いうちは、若さゆえのことかな、で済まされ、
恋人だったとしても、そのうち大人になる、変わると人は期待してしまう。

あの人は、NPDかもしれない、離れた方がいい、と
仮に私が言ったとしても、
それだけの材料では、私の意地悪な妄想みたいだ。

実際、友人は、彼に不快感を持ちながらも
「でも、態度は素直で謙虚だし…。若いからかな」
と言って、自分を誤魔化している風だった。

こういう例を聞いていると、結婚するまでに相手の本性を見抜くなんて無理なんだと
つくづく思う。
同棲をしていて、モラハラ、DVしていればともかく、
結婚するまで相手が演技していたら無理だ。
例え、違和感を感じて離れようとしても
相手は必死で甘い言葉や優しい行動、泣き落としなどで
ターゲットをはなそうとしないだろう。

被害者にならない方法は、NPDに狙われないタイプになるしかない訳だ。

この新人さんが、NPDではありませんように~彼の未来に幸あれと祈りたい。




最近、夫と二度と会いたくない、
帰宅してほしくないと強く思う。

その為には早く離婚の意志を伝えなくては、と思う事が多くなった。
が、まてよ、相手はまともな人ではない。
よく考えて、相手がストーカーにならず、子ども達を利用しないよう、
納得させる形で縁を切らねばならない。

どう考えても、これだけ意地悪で無責任なことをしてきて
縁を切りたいのは夫の方だとしか思えない。
が、そこがNPD.
被害者面をし、罪悪感を持たせようと躍起になる だろう。

夫は最初の頃、自分を過大評価しており、
簡単に次のターゲットが見つかり、寄生に成功すれば乗り換え、
家庭を捨てるか、二重生活で優雅に暮らせると、世の中を舐めて居たと思う。

歳をとった今、失敗続きで、こんなはずでは無かったと思い始めているだろう。
気が付くと周囲には誰もいなくなり、邪魔だった妻子だけが残っている訳だ。

家族への特別な感情は最初から無く、
自分が得をするか損をするかの関係しかない。
子どもの為に自分の事を後回しにするなんて絶対にしない。
だから、家族を利用できるか、損しないか様子を見て、
今後どうするかを考えて居ると思う。

NPDというのは、ターゲットが自分から逃げようとすると、
優しい言葉や愛情を示すような態度をとり始める。
泣いてみせたり、すがりつくふりをして、相手に罪悪感を与え
離れない様にしむける。
絶対に、それに誤魔化されてはいけない!それは嘘。
共依存になると、優しいのが本当の姿と思ってしまう。

夫は、妻は自分から離れないと甘く考えて居たと思う。

今は子育ても終わり、私は自由になった。
今後、夫がやっと自由になった私を自分の為に利用しようとすることは絶対阻止したい。

老後は貧乏でも、自由な方がずっとまし。
夫というストレスな存在を記憶から消したい。

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夫は、私の気持ちが本気だとわかったら~。

最初は、優しくしたり、急に執着してくるかも。
それが通じないとわかると、豹変して、自分は被害者と言い出し、
私を責めたてありえない条件をだしたり、
サインするふりをして、だらだらと引き延ばし、
頻繁に帰宅したり、私の行動を管理したり、
仕事をやめて、いきなり引っ越して来たり、
私が動きにくくなるようにする可能性はある。

それでも、夫にとって妻から縁をきられるというのはプライドが許さず、
自分に原因があることを認めたくもなく、ショックだと思うのだが。
そのショックを与えるだけでもスカッとしそうだ。

これまでさんざん家族を邪魔扱いし、
子ども達の成長も興味を示さず、一番責任の重い時期に逃亡し、
今更老後は自分を大事にしろとか、いい加減にしろだ。

家族を邪魔扱いしたことは記憶から消しているのだろう。

夫にばれないように準備を進め、
夫が何も言い返せないような理由で攻めることが大事。
嘘の証拠などを残したり、経済的なことも。
山ほどありすぎて、思い出すのも疲れて来る。

調停や裁判なら言い争いになりそうで、想像するだけで疲れそうだ。
2人の話合いですむならそれが一番いい。

まずは「あなたの長年の希望を、やっと叶えてあげる日がきました。
家族を捨てる夢が実現できて良かったね。」
と、言ってあげようと思う(笑)




夫はついに自宅の住所まで忘れた様だ。
いっそのこと、その方がこっちは良いけれど(笑)
郵便や宅配の配達担当者に迷惑をかけている。

以前はよくゴミ?を送ってきて、くれてやったと感謝の押し売りをしていたが、
期限切れの食品、汚れた古着ばかりで(それをプレゼントと言い)
いらないと断ってからはこなくなってホッとしていた。

最近は、事務的な書類位しか送って来ないから
1年に1~2回ほどしかこない。

2年前くらいから、自宅の住所を間違えていて、
配達の人に迷惑をかけた。
すぐに、夫には連絡したが、その次もまた間違えて来た。

そして昨日、また間違った住所で送って来た。

配達の人が、うちの名前と住所を覚えているから
きっとここだろうと持ってきてくれるようになった。

その度、間違っていましたよと言われて
私が謝ることになる。
悪いのは、送った夫なのに。嫌がらせかと思ったが
配達の人が困るだけで、私は困らないから
本当に自宅の住所の記憶が薄れているのだろう。

人には、指導してやる、自分を見習えろと偉そうにしているが、現実はこんなレベル。

自宅の住所を間違えて記憶しているなんてありえない。
間違ってると連絡したのに、また何度も間違う?

こういうミスは、今更始まったことではない。
簡単な事も、夫が足を引っ張り、うまくいかない。

大事な書類など、提出期限が迫ってもなかなか手をつけない。
その都度、念をおし、今度こそはちゃんとしてね、と言っても、
また同じミスをしたり、忘れたりする。
汚したり、くしゃくしゃにされた事も。

何度も念をおし、夫も大丈夫と軽く返事した時も、
まさかまた?とありえないほど、またやらかす。
その都度、夫は謝らず、必ず誰かのせいにしたり、
何か言い訳をして、逆切れ。最後は脅して逃げる。

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それと、差出人の住所に、新住所が書いてあった。
これで引っ越しの連絡をしたことにしようとしているのだろう。
その手にはのらない。
だって、この住所は出先や職場かもしれないし、
引越したなら、必ず連絡するはずだから。
せめて、住所の横に、引越したとメモ書きしていればまだいい。
それも無い。

ずっと私は、前の住所に郵便を送っているし、
メールのやり取りをしてきたけど、住所に関しては
夫は何も言って来なかった。

1年前に引越していたなら、前の家に郵便を送られても困るだろうし、
連絡をしてくるはずだしね。
だから引越してるはずがないと私は思っていた(笑)と言えるぞ。

今頃、送り状にこそっと書いて誤魔化してしまおうと、
つまり、忖度しろ、と言うことだ。
連絡したぞ、悪いのはお前だからなと言うことにしたいのだ。

堂々と、自分から言い出せず(家族にはお金が無い振りをしているので、
引っ越し費用があることがばれる、他にも人間関係のトラブルがあったのかもしれない、
その事情を聞かれたくないのか?いつもの事なので、またかと言われそうだとか?)
恥かしい。いつまでこんなせこいことやっているのか。
そもそも、引越した事を、連絡しないことが問題。

人からお金や労力を搾取する時もそう。
自分は手を汚さない。相手が自分の意志でやったことにして
自分は頼んでいないと言う。

証拠に残らないよう計算しながら姑息なモラハラや搾取をする。
常に裁判を意識して生きていると思う。

今回、住所のことは無視しておこう。
その手には乗りません。

もっと堂々と、まともに生きていればいいだけの話。
なぜ、いつも嘘や言い訳をし(それもつまらない事で)、
失敗を繰り返し、迷惑をかけているのか、
なぜ、上から目線で人を馬鹿にしているのか。

典型的なNPDの特徴。
 


手元にいつも置いていて、メモしているノートがよれよれになってきた。
字も汚くて自分でも読めなかったりするので、
新しいメモ帳に整理し直すことにした。

中には、これまでの夫の色んな嫌がらせや、嘘の記録も書いている。
ずっと繰り返す嘘、転職など内容が多すぎ、現在進行形なので見るだけで嫌になる。

母が入院してから亡くなるまでの記録もあった。
当時、メモしていて正解だった。今見ると忘れている事が多い。
そうだったっけ?と時間もずれて記憶していたり、
母が呟いた言葉などもメモしていて良かったと思った。

書き直していると
当時の事が、甦ってきて辛くなってきた。

母と毎日電話で話していた。
母にとっては、最後は我が子との会話だけが救いだった。
最初は、すぐに帰れると思っており、
明るく元気だったのが、次第に現実を知るにつれて
鬱になり、涙声で話していたが「電話で話していたら気が紛れた」
「元気がでた」といつも言っていた。

コロナ禍で、少ししか面会ができなかったことが一番お互いに辛かった。
亡くなる4日前、1時間半も長電話した日がある。

あの日の翌日夜に、急変した。
長電話した日は、声は元気で、頭もしっかりしていて、
翌日に急変するなんて思ってもいなかった。
だから、あの日の事を後悔している。

最後の長電話をした母は、
自分の人生を振り返り、
あの時は楽しかったね、と、子育て中の思い出を話していた。
父との結婚は、後悔している風だった。
もっとあの時、もっと深く話を聞けば良かった。

母はあの日の朝、医師に宣告されていた。
「私はこれからどうなるのでしょうか」
と医師に聞いた母。
医師は、正直に、もう長くない、最期は、苦しまない様にしますから
最善を尽くしますから、と答えたそうだ。
母は「もう今すぐ楽にしてもらいたいと思っています」と言い、
医師は「まだ早いですよ。大丈夫ですよ。」と諭したらしい。
その話も、母から聞いた。

その電話の前日は、私がやっと2度目の面会を許可されて会えた日だった。
母にマッサージをしたり、手や足をさすったりしていると
決まりの20分はあっという間に過ぎ、後ろ髪をひかれる思いで帰った。
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翌日のその電話で「面会時間は短すぎるよね、もっといてほしかった。
マッサージも誰もしてくれないし」
と、まるで子どもの様に、私に甘えたそうにしていた。

私も、もっとこれから会えると信じて居たので、色々やってあげるつもりでいた。

あの日、母は、なかなか電話をきりたがらなかった。
永遠と話をしていたい様だった。
予感がして、恐かった、寂しかったのだろうと思う。

私も、もっと話をしていたかったが、
夕方になり、父の食事の準備を何もしておらず、気になっていた。
こんな時だから、父に待ってもらっても良かったのだろうが、
父は、最後まで母に冷たく、
元気な時から「長電話するな!」と怒鳴りつける人だったので、
いつ最後の電話になろうが、お構いなしで、
ましてや自分の食事をおざなりにされたら怒るだろうと思った。

最後まで、母に嫌な思いをさせたくないと思い、
私の方から、父の夕飯の準備があるからと言って電話をきった。
また、明日話せばいいやと思っていた。

あの時の、すがりつくような、もっと話したいという母の声を思い出し、
辛くなる。

父は最後まで、母と電話でも面会でも話そうとしなかった。
だから、尚更母は結婚を後悔したのかもしれない。

当時使っていた携帯電話の着信履歴、留守メモに残る母の声。
今、目にすると母との最後のやりとりが甦る。

後悔することばかりだ。
それと同時に、やってて良かったと思う事もある。
母に、日記を書いてもらったことも。

面会許可を得るまでの待機期間中に、邪魔だと帰れと
父に追い返されそうになったことがあったが、
抵抗し帰らなかった。当時の父はおかしくなっていた。
粘ってよかった、母にあえて、看取りもできた。

いつからか、父は人が変わって来た。
それでも、夫よりは全然まともで、父としての責任を果たし、誇りに思う。

私の母への気持ちというのは、最後の数日間、同じ女性として心が通じた事が大きい。

これまでの母は「どうしたら娘に自分の気持ちが伝わるのだろうか」
と、どこか冷たい娘に、必死で親の愛を伝えたかったのだろうなと、
娘と自分はどこか合わない、自分を理解してほしいと
もがいていたかもしれないなと、いなくなった今、感じる。

コロナ禍であることが、一番の障害だった。
世の中の多くの人が同じ思いをしている事だろう。

こうやって何度も繰り返し、思いを書き出すことが救いになっている。




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