りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2022年08月




私が病気になったら、夫は妻を心配する演技をし、
周囲に”お見舞い詐欺?”をするのは目に見えている。

入院したら、断っても張り切って帰宅し、家の中を粗探しし、
家族が大事にしている物を勝手に処分したり、価値のある物を
搾取される可能性もある。
言い訳は,予想がつく。
全て妻のせい、と言い訳をするに違いない。

だから、まずは健康であることだ。
父を見ていて、尚更思う。
母が亡くなるまで、父は認知症が進んだ様に見えていて、
家の事は何もわからないと、全て母任せだった。
だから母がいなくなったら、後の事は
私と弟に任せるだろうと誰もが思っていた。

ところが、母が亡くなった途端、父は急にしっかりしてきて、
全て自分でやる、馬鹿にするなと言い、お金に執着し、家の物も全て自分の物だと、
私も弟も、実家への関りを拒否された。
実家なのに、気楽に帰れない雰囲気になった。
母が生きている間はそうじゃなかった。

高齢だから仕方がないのだが、
こんな展開になるなんて、母は思ってもいなかっただろう。
母の希望していた事は、母が全部私に伝えていたから、
私がその通りにやってくれると信じて、安心していた。
父がぶち壊すなんて全く思ってもいなかった。
父に母の遺志を伝えてもダメだった。
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人はいざとなるまでわからないと感じた。
だから尚更、夫なら本性を露わにする気がして来た。

今は、責任から逃げて知らん顔しているが、
いざ妻が弱ると、何をするかわからない。
だからこそ、早く籍の上でも縁を切りたい。

過去を改竄し、自分は立派な成功者だと思っている様だし、
老後、誰のお金で遊んで暮らすつもりなのか?
まさか、子ども達じゃないだろうな。

勝組の同級生と、見栄を張って嘘の話を合わせているうちに
自分も勝組だと思い込んでいるのかも。
そういう異常な面がある。
他人の成功を自分に置き換える。
それも、NPDの特徴と言える。

妄想から目を覚まして貰おうと、私が具体的に現実を伝えると、無視、嫌がらせが始まる。
最近、逃避行動が酷くなっている気がする。
こちらに夫の分の支払い請求書が来たり、郵便物の件を質問しても無視される。
いつもの幼児的な嫌がらせだ。
嫌なことから目をそらす。
見ないふりして、面倒は誰かに押し付ける。
言い訳は用意している。それができるから別居したのだ。

嘘だらけで、失敗だらけの人生。
自分で自分の首を絞めている。

無視して、すねて見せれば、私が何とかすると思っているのか、甘い。
以前は、子ども関係の事ばかりだったので、無視は困ったが、
今は、夫自身が困るだけなので、支払いも、書類も放置することにする。
そもそも、引っ越したことも言わないのだから知った事じゃない。

無視して困らせているつもりだろうが、
困るのは夫だけ。そんな事もわからない脳が幼児のまま成長できずに人生負けた人。
あなたは負け組と、誰かに言われたら、
むきになって怒るだろうな。
あれ?ずーっとお金が無い、苦労しているって言い続けているよね?
勝組だったの?と言われたらどうするんだろうな(笑)また無視かな。

色々、言いたいことはある。
以前は言って来た。
が、通じないどころか、被害者意識を持つだけだとわかったので
いざとなった時まで、何も言わず、チャンスをうかがう事にしている。
その為にも、夫より健康でいなくては。


大きな声で、長く会話をすると 、頭痛がしてくる。
ぼーっとしてくる時もある。

これは、以前、夫が原因で体調不良になった時からの後遺症。

呼吸の仕方が悪いのだろう。

人と話すのは好きなのに、段々気分が悪くなって来て
予期不安が襲うので、途中からは聞く側に徹し、あまり声を出さない様にして
その日の夜は早めに寝る様にしている。

ある知人は、夜毎日誰かに電話をしているようだ。
休日は友人を呼び出して買い物に一緒に行ったり、
頻繁に家に来て貰ったりしているそう。
1人でいると不安な様だ。

孤独な人には見えないし、友人も沢山いて
社交的で何かと忙しそう。
なのに、1人の時間は落ち着かない様で、用事を作っては
外出したり、すぐに電話をするとか。
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取り残されそうな不安が襲うのかもしれない。
私は、若い頃にそんな時期があったので、気持ちはわかる。
が、今の私には、そこまでする気力も無い。
若い頃のエネルギーも無く、友人には会いたくなった時に会う位がいい。

1人で家で好きな事をしている時間が好きだし、
自分には必要だと思う。

でも、全く声を出さない日があるのは怖い。
有り難い事に、子ども達が何だかんだと用事を頼んでくるので
気が紛れて、自分の為にもなっている。

夫みたいな人格障害者は、人の心も身体もぼろぼろにする。
私は、別居が長引いて救われているが
妻である限り、離れている事を利用して、
卑怯なやり方で、被害をを受けてしまう。

完全に不調を無くすのは無理かもしれないが、
しっかり生きていくこと、健康でいることが、まずは一番大事。
私が病気になったり、不幸なことになるのが夫の栄養で喜びだから。




コロナ禍は、落ち着く様子が無い。
友人たちと「落ち着いたらゆっくり会おう」と約束したまま
なかなか会えない。
近くに住んでいたり、職場で毎日会える人なら
気を付けてどこかでお喋りできるのだろうが、
仲良しの人は家が遠いのと、仕事の関係で感染には特に神経を使うので
いつも約束しては、延期してずるずると会えない。
向こうも私が言い出すのを待っているのかも。

いったい、何年経ったら会える?
旅行にいける?
気にしない人や、出張の人、帰省する人は、どんどん移動と会食やってる。

行った先で、発熱でもしたら、医療崩壊でホテルから出られない?
と思うとなかなか実行できない。
今は、暑いのも理由だけど。

無料PCR検査を受けられる場所ができたのは助かる。

抗原検査キットは持っているが、あまり信用できない。
気休めに使う程度になりそう。
発熱した時、PCR検査の前にとりあえず使う位かも。

今、時間がとても貴重に感じる。
コロナのせいで、待つこと、延期すること、諦めることが続き
時間を無駄にしている気がして来た。

「感染を怖がっていたら、何もできないよ」と言われた。
それもわかる。
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会いたい人に会いに行こうかなと思っても
相手が県外から来る人に会うのは、不安じゃないかなと遠慮する気持ちもある。

誰にも会わず、1人旅でもいい。
まずは、旅のついでに夫のアパートに行くか?
証拠探しが目的だから、留守中に。
鍵を管理人に頼んでも、本人に連絡が行くだろう。

今なら、引越したのを黙っているから油断している。

だらしない人だから、鍵をかけ忘れている可能性もある。
それを期待して、中に入って、色んな嘘の証拠を発見できたらなと
想像するだけで、ワクワクしてくるような(笑)

現実には不可能だろうが、
想像するだけで、縁を切りやすくなるかもと
元気が出て来る。

何を言っても、記憶を改竄して、
こちらの嘘にされるので、話合いは無理な相手。
これからは、私が自由に楽しむ事が一番のリハビリ。。

NPDと共依存、洗脳下にあると、
嫌な顔をされたり、罪悪感をもたされるので
つい我慢してしまう。なのにNPDは、自分だけは身勝手に楽しむ。
まともな夫なら、
妻子が嬉しそうにすれば、一緒に喜ぶのだ。
堂々と、楽しく過ごそう。



夏はいつも髪をアップにしている。

汗で首に髪の毛がはりつくのが気持ち悪く、うっとおしい。
毎年、夏が終わると、髪を切りに行く。
切ったら、次の夏まで髪をおろす。

アップにするのは楽だけど、
 きつく括るのが髪には良くない気がして、早く涼しくならないかなあといつも思う。

白髪も増えてきて、細くなり、髪量も減って来た。
髪にも老化がくっきり。

パーマはやめてから長い。
白髪染めは止められないので、髪が傷んでいく。

夏にアップにできる長さをいつもキープしているが
いよいよアップも見苦しくなったら、短くするしかない。
それもかなりのショートに。
私には似合わないのだけど。仕方がない。
老化は、こうやって止めることもできず、進む。

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コロナ禍になってから、美容院にも行っていない。
自分で毛先を切って誤魔化している。
でも、流石に、酷い状態になってきた。

髪をいつも綺麗に整えて、つやつやにするのも
余裕がないとできない。

頻繁に美容院に通い、上質なヘアカラー、シャンプーを使えばよいのだけど
そんな余裕は私には無い。
最近は、美容院に行くのも面倒臭いと言うか疲れてしまう。
精神的余裕も経済的余裕も無い。

髪がぱさぱさだと、疲れて見える。
だらしなくも見える。気をつけなくちゃ。

短くすれば、手入れも楽なのだろうが
似合わないので、切る勇気がない。
顔をなるべく隠したいタイプなので。(今更?)

今の私と同じ年齢の時の母の写真を見ると、
当時の母は、お婆ちゃんに見えていた。
今見ると、そうは見えない不思議。

我が子から見れば、今の自分も同じ様に見えるのだろうな。
「あ~あ、歳はとりたくないものだね」
と鏡を見ては、呟いていた母と同じ気持ちになっている。



旦那さん、もしくは奥さんにモラハラを受けて
別れたいが、色んな事情があって今は無理、
嫌だけど、我慢する、耐えている人は多いと思う。

若い人なら、これから先、変わってくれて、
良くなるかもしれないしと希望を持ち
それを心の支えに頑張っているかもしれない。
私がそうだった。

NPDは、嘘ばかりつくので、
適当にその場をごまかす。
家族を失いたくないので、喧嘩になると
夢のある未来の話をしたり、
自分が経済的DVをしているのに、
それが原因でもめたりすると
来月からは、給料があがるから、そうすれば楽になるよみたいな話で誤魔化す。

騙されて、怒り、また騙されての繰り返しでずるずると年月が過ぎていく。

子どもがいても、自分の稼ぎで自立できるのなら
さっさと縁を切る方がいいとは思うが、現実はなかなか難しい。

離婚を口に出すと、相手は、慌てて甘い言葉を繰り返し、
優しくしたり、涙を流して(嘘)引き留めようとするだろう。
そして、被害者のふりをし、まるで裏切り者の様に責め始めて、
罪悪感をもたせようとする。(ガスラィティング)

NPDと結婚してしまうと、洗脳されるので、
すぐに縁をきるのはとても厳しい。
それまでに、かなり精神をずたずたにされているから
戦う気力も無くなっている時は尚更。

モラハラ、DVは、妻が子育てや家事に追われていたり
働こうにも、自立するほど自由も体力も無い事に付け込んで
行われる。

最低で卑怯な奴なのだ。
弱い立場の配偶者を虐めて、自分のストレス発散や存在価値をあげようとする。
存在価値は下がり、嫌われるだけなのに
それがわからない歪んだ人格。
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NPDの相手をするのは無駄。自滅してもらうのが一番。

まずは、自分の心の中で、
夫は赤の他人と思い込む。
もう家族では無い。だから、何も教えない、話さない。
楽しい事は自分が独り占め。
と言う意識でいこう。

結果、NPDには孤独な末路を味わって頂こう。

うちの夫は、嘘で騙していける、いざとなれば、家族が助けてくれると
本気で思っているのだろうか、
自他の区別のない人格だから、そうかもしれない。
孤独になっても、自分のせいとは思わず、
被害者ぶって恨むのだろうなあ。

NPDの配偶者から被害を受けている人は辛い日々を過ごしている。
共依存になる前に、いつか脱出できると自分に言い聞かせよう。

今は身動きできずとも、未来は必ず自分に有利になると
立場が逆転する日がくると信じること。
悪いのは自分じゃない。向こうなのだから。

今できることは、心の中で縁をきること、
もうあいつは、配偶者では無い、存在しない人だと思えばいい。
一番の復讐は、自分が幸せでいることだ。
NPDは、絶対幸せになれないと思うし、何が幸せかを知らない。



過去の知り合いの中にも、今思えばNPDだったのかなと
思える人がいた。

1人は、職場の先輩の女性。
勝手にライバル視したり、被害者になったり、
意味不明な言動が多かった。

会社指示でやらないといけない仕事も
「頭痛が酷いのに、あなたのせいで仕事をしないといけない」
と、しかめた顔で、私に文句を言ってきた。
自分の仕事なのに「あなたのせいで」という言葉の意味が不明だった。 

先輩は、私の属するグループのリーダーだった。
頭痛がするから、仕事したくない。→メンバーの応援の仕事。
→メンバーがいなければいいのに→あなたがいるのが悪い、という不思議な発想。
そういう面を見せるのは、いつも周囲に人がいない時。

例えば「AをBにして」と私に指示をして、
私がその通りにすると、
突然大声で「何やってるのお。だめでしょ」と叫ぶ。
周囲に人がいる時を狙って。

私が「あなたの指示ですよね?」と反論すれば
聞こえないふりをし、その声を打ち消そうと、
私の声を大声で消すのだ。

どうしたの、と周囲の人が寄ってくると
「この人、こんなことをしたのよ」と嘘をつく。
私は黙らない。「違う、この人の指示通りにしただけ。」
と言うのだが、また大声で消され、誤魔化すのだ。
「言い訳するのやめてえ。私を悪者にするの?」
と被害者を装う。
出た出た、こんな女性は私は大嫌い。と思う私は相手にしない。

しばらく時間がたってから、
他の人に別の場所で真実を伝える。

フライングモンキーという、いわゆるNPDの取り巻きには言わない。

年上の中立の人に伝える。
すると、他にも被害者がいて、私に訴えて来る。
「あの人、人によって全然態度が違う、裏表がある。
誰も信じてくれないから、黙っていました」
「あの人、おかしいから相手にしない方がいい」
と、次々と理解者も出て来る。
分かる人は黙って我慢し、わかっていない人達は取り巻きになり
ちやほやしている。取り巻きにはとても面倒見が良く、
良い先輩になっているから。フライングモンキーがいつも傍にいる。

ある時は、「面談をする」と私を別室に呼び出し、
急に優しい態度になり
「仕事での悩みがあるなら、今何でも相談してね」
と、仕事の話を聞きだそうとした。

では、と仕事で困っている事を相談すると、突然立ち上がり、
「もういい、気持ち悪いわ。何も聞きたくない」
と言って、どこかに去る。

あっけにとられた私は、彼女を探すと、
ある男性上司の机の前にいて、
「私、今こんなことを言われて、虐められました~。怖いですう。助けてくださあい」
とまた被害を受けた弱い女性の振りで大声で話しているのが聞こえた。
上司は、笑いながら聞き流していた。

仕事の相談のどこが、虐めなの?
と思ったが、他の人に聞くと
「彼女は、あの上司に気があるのよ。そうやってあなたを勝手にライバル視して
自分の気をひこうとしているの。」
と慰めてもらった。
既婚者なのに、気持ち悪いだけだったが。

その上司も、彼女の性質をわかっていたので
後からこっそり、私のフォローをしてくれた。

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私が顧客への挨拶に、その上司と行く予定があると
当日の朝、彼女から電話がきて
「あなた1人で行きなさい。上司は私と別の所にいくことになったから」
と予定をかえてきた。

急な変更で
顧客に対して失礼になるのになと思ったが、
どうしても私と行かせるものかと
もっと大事な用件を作って、上司を説得したらしい。
執拗なやり方に呆れた。

人を勝手にライバル視し、
常に自分が一番でいたい、上司の注目をひきたい人だった。
表向きは、後輩思いで出来る人に見られていた。

「自分は良家の生まれで、職場で一番賢い」という自信が言葉の端々に出ていた。
職業や学歴差別もする人だった。

誰かが言っていた。
「あの人、いつもきどっているけど、食べる時は凄いのよ。ガツガツしているの。」
NPDは、本能的な欲が強い気がする。

今は、職場も彼女とも縁が切れているので
どうでもいいことだが、
あの頃、人格障害のことを知っていたら
観察して、勉強して、もっとうまく対応できていたかもなとは思う。

彼女には他にも嫌がらせをされたが、
他の人が守ってくれて、何の被害も受けずに済んだ。

私は、見た目が弱い人間に見えるのかもしれない。
こいつは何も言い返さないだろう、コントロールできると思われやすいのかも。
でも、反応が予想と違い、計算が狂って、
むこうから逃げ腰になっていくパターンが多いかも。

夫もそうだ。
最初に私をなめてかかったのだろう。
洗脳から解け、抵抗し始めてからは、
ターゲットにする相手を間違えたと後悔したのかも。

人に意地悪をして、責任もとらず、
逃げてごまかせるなんて甘い。
他人は縁を切って終わり。
夫は人生を狂わせたのだからそうはいかない。

(こわっ。)そう、怖いんだぞ、と思わせる位でないと駄目な相手。



先日アルバムを見ていて
夫の写真が少なく、若い時の物しか無い事に気が付いた。
当然だ。自分から思い出を捨てたのだから。
夫の人格は、情緒も無く、思い出なんてどうでもいい人。

アルバムの中の演技中の夫の顔は、今見ても違和感がある。
元々、自然体の顔が無く、いつも顔を作っている。

若い頃の写真、私と一緒の場所にいる時の顔は
ずっと作り笑顔だった。ニヤニヤしていて不自然な。
写真の目は笑っていない。
ターゲットを離さないぞと、必死な感じが伝わる。

長年が過ぎて、洗脳に失敗し、家族を脱価値化し、
今では、本質がばれて顔も別人。

久し振りに昔の顔を見ると、写真であっても
不快でたまらなくなる。

不快に感じた写真は、はずして整理した。
ビリビリに破いて捨てたら、すっきり。

自分のアルバムだから、夫の写真は不要。
そもそも、それが夫の希望なのだから。

家族に意地悪をして弱らせ、奴隷になる様コントロールしようしたり、
妻は価値が無くなり、お金がかかるだけで邪魔だから、
自分が被害者と言う立場になる様に、損しないような別れ方を期待したりと
色々、企んだ夫。

誠実さも、責任感も、経済観念も、計画性も、整理能力も、仕事の能力も無い人だった。
自分で、これらが全て自分は人より優れていると言い、
人に指導する立場にあると今でも言うし、思っている様子。
私にもさんざん自慢していた。

でも、何の実績も無い、見た目も煤けた中年男にしか見えない今では、
流石にもう騙せないだろう。
自惚れが強いから、本人だけがわかっていないのかも。

家族との関係も、自滅しつつある。いい傾向。

相手が家族であっても、自分の損得しか頭に無い夫。
自業自得な結果なのに、NPDは、他人が悪い、世の中が悪いと言う。

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そう言えば、夫は陰謀論大好きで、デマ情報に飛びつくア〇なのだが、
どんどん沼にはまり、癌治療はしてはいけないと信じて居る様だ。
癌は放置すれば治ると。
こういう思想を信じる傾向に走るのは
「世間の人間は無知で、騙されている馬鹿。自分は違う、
真実を知っている、優秀で特別、選ばれし者だから」
と思いたい人だからだと想像する。

ならば、夫が癌になったら、
いっさいの治療を放棄してあげればいいのだな。
それ以前に、もうこの人とは、縁をきりましたのでと言うかもしれないが(笑)

夫の場合、自分が無いので、簡単に意見が変わる。
何の信念も無く、自分を慰めているだけ。

コロナは風邪、存在しないとか言っているけど、
いざ自分が感染して重症だったら、きちんと治療しろだの
早く治せだの、国の対策が悪いだのと、
逆のことを言い出すのだろうな。

癌になっても、ちゃんと治療しろ、
薬の効果が無いぞ、早く痛みを止めろ、だの騒いで
必死で治療しようとするのは予想できる。

NPDやサイコは、人の苦しみや気持ちがわからず、共感する能力が無い。
自分が同じ立場にならないとわからないのだ。

だから夫の身に、因果応報な事がもっと早く頻繁に起きてほしいと思う。
それでも、反省も自覚もしないとわかっているが。


 


ブログのカテゴリ「貧乏、生活苦」「節約生活」の上位のブログで
何か参考になるかなと覗いてみたら
え、どこが貧乏なの?と思えるものがいくつかあった。

これが貧乏なら私はどうなるのと、地獄かよと、
節約の参考どころか、この人とお友達になったら、
自分は付き合いで破産して馬鹿にされそうと思ってしまう。

でも、人間観察の観点で分析、読むと面白いし、全て創作かもしれないし、
軽い気持ちで読んでみることにした。

「お金がない、貧乏」と言う人が、実際やっていることは
「コンビニでお茶を買わずに、百円節約した!」と言いながら
数万円でシミ、皺とりの美容整形をしているし、
ブランドの時計、バッグを安く買ったと言うし、
冷蔵庫のドアが閉まらなくなるほど、びっしり買い物するし、
毎日、何かネットで買って居て、それをブログで紹介する。

節約だ、お金がないと言うが、正反対のお金を使うのが好きな生活。
使うから無くなるという思考が無さそう。
姑や夫も同じタイプ。

使っても使っても、湯水のようにお金が湧いてくると思っているような感覚。
夫の場合それは他人のお金のこと。
しかも、自分の為にしか使わない。

使い果たしたら「自分は貧乏だ、自分は苦労していて可哀想だ」となる。

買い物をする度に、理由をつける。
これは、今必要だから、仕方なく買う、
これはいざと言う時の為に買う、
友人に勧められたから買う、身体にいいから健康の為に買う。ときりがない。
素直に「欲しかったから」「買い物が好きだから」で、いいのになあ。

こういう内容の日記ブログを、いくつか目にした。
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夫もそうだが、お金を使うことに快感を覚える人、
お金を使い果たさないと気が済まない人、
買い物依存、世間体を重視し、友人と競うタイプの人は、
お金に異常に執着するけど、お金を大事にしないのではないか。

自分は人より上の人間と思っていたり、権力や地位に弱かったり、
お金で人をコントロールしようとしたり、
人の心を買えると思っていたり、価値観がすれているタイプだったりして。
人の自由だけど私とは合わないなと思う。
使うお金があって羨ましいと思うけど、そんな生き方はしたくない。

それが日記ブログというものだ。いちいち気にしないことだな。

驚くのは、友人に自分のブログを教えている人がいる。
ブログには、私的な事ばかり書いていて、
友人や家族のプライバシーも気楽に書いている。

この人は、家庭がこうで、収入がこうで、
いつも高級なお土産をくれるとまで。
写真つきで。
ブログを目にした知り合いの人たちは、
知人や自分のプライバシーを書かれているので、
内心困っているのでは。

無神経な人なのか、わからないが
むしろ、そんなブログの方が人気が高い。

知りあいに教えているなら、個人情報には配慮すべきだろう。

ネット社会、書き込みには何であっても気を付けたい。

という私も間違いなく、ろくでもない奴と思われていることは自覚している(笑)


 


早いもので、母が亡くなってから2度目のお盆。
今年のお盆も実家には行けない。

先日のお墓参りで、父と弟に会えたからまあ良かった。
母もあれで満足してくれたかな。
家で母を迎えようと思う。
きっといつも近くにいる。

古いアルバムを見ると、
子ども達が小さい時、出産の時、
実家で過ごした時の写真には、若い時の両親がいる。

嫌な事も多かったけど、母が小さい身体で良く動いていた。
良い妻、良い母、良い祖母であろうと母なりに頑張っていたのだろう。

私は、母みたいにはできないと思う。
家庭の形、夫婦で暮らしていないし、生活形態が違うし。
あそこまで夫の奴隷みたくはなれない。
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母は、これまで何のために頑張ったのだろうか、
父の冷たさのせいで何も報われなかったんじゃないかと思えて来る。
私と弟が最後まで母と向かい合っていたことは
救いであってほしい。
でも、結果、いなくなったら意味が無いじゃないか、とつい思う自分がいる。

どんなに頑張っても、死んだら終わりだと。
今、私がいくら先の事を心配しても
いくら頑張っても、
明日はどうなるかわからない。
この世から消えたら自分にはもうどうにもできないし、
その後のことはわからないのだ。

でも、せめて残った子等が困る様な事にならないように、手は打っておきたい。

生きているうちの努力は無駄にならない、
後に生きる人を守れるのだと信じたい。


お盆休みで、もう1人の子ども(といってもとっくに大人)と久しぶりに ゆっくり話ができた。

2人きりの時の方が、深刻な?内容の話ができるので
最近の、自分の夫に対する気持ち、これからこうありたいみたいな希望を
聞いてもらった。
子ども自身も、自分の体験を通じて夫の異常さは何となくわかっているので
すんなり理解してくれ、こうした方がいいよと(こうしない方がうまくいくかもという)
アドバイス?もしてくれた。

現実は、なかなか難しそうだねという中途半端な話で終ったけど、
子ども達が被害にあわないかが心配だというのが
私の一番伝えたいことだった。

父親のいない子ども時代からずっと今まで
何の頼りがいもなく、自分のミスを子どものせいにしたり、
理不尽な思いもしたことがあったらしく、
大丈夫、わかってるからと言っていた。

これまで、あまり子どもに心配や、惨めな思いをさせたくなくて
夫の悪い話はしなかったが、すっかり大人の社会人になった子どもたちなら、
もう大丈夫だし、職場にも似た様な人がいるとかで
話は盛り上がった。

話ができただけで、かなり救われた。
自分にもし何かあった時、夫が何をするかわからないので
今のうちに、注意しておくことだけでも伝えられてホッとした。
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それにしても、情けない。
子どもの父親、自分の夫のことをこんな風にしか思えられないなんて、
ここまで、酷い思いをさせている夫が益々憎くなる。
故意に嫌われるような意地悪、無視をしていると思うが、
絶対にとぼけるし、こっちの被害妄想というだろうと
子どももわかっていた。

夫が、引っ越しを黙っていることや、
これまでの人間関係、転職の原因も話しておいた。

むこうが煽ってきても、こっちがムキになると向こうの栄養になるだけだから
相手にしないことだというのは意見が一致した。
夫の経済的DVををやめさすのは、解決策が浮かばす、保留になった。

強い味方がいてくれて、心強い。
夫には誰もいない。自分から離れ、逃げた。
夫は、目の前の、お世辞を言ううさんくさい他人の方が、
一番自分をわかっている良い人だと言い、家族は無視する愚かな人間。

家族を失っても平気な人は、孤独に終わる。
それでも自分が悪いとは認めない。

自業自得だよと言える日がくればいいが、
こなくてもいいから、夫が孤独になるように祈る。
本人の希望でそうしてきたのだから。

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