りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2022年08月


昨日の夕方から急に両目が痛くなった。
目の表面がひりひりしている感じ。
突然なので、びっくりする。

暗い場所に行くと、少し和らぐ。

おそらくドライアイのせいだろう。
目薬をまめに使っているが、追いつかないのかも。

スマホをじっと見て居たり、
パソコンを長い時間見て居たり、
姿勢も悪いし、首凝りもあるし、
目の痛みが頭に響く。

夜は、痛みで目を開けて居られず、早めに寝た。
というか疲れもあってバタンキューだった。

今朝は回復していて、ホッ。
頭痛は残っていて、そっちが怖い。

薬を飲んで、なるべく今日は目を休ませようとは思うが
なかなか難しい。

いつもなら、目薬で落ち着く痛みも、昨日は治まらず焦った。
何か毒物でも目に浴びた?みたいな、
頭に響くあの痛みはもうこりごり。

こうやって、病院通いが増えていくのだろうな。
私は病院嫌いだから、しばらく様子をみてみるが、
母などは、ちょっとした事で、すぐ病院に行っていた。
病院で異常なしと言われると、安心するからと言っていた。

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目は、ちょっと傷がついただけでかなり痛い。

以前、固めの紙を触っていて、
たまたまはずみで、紙が目に当たった。
その痛い事と言ったら。
痛くて、息も荒くなるほど。
夜だったが、救急病院に行って、診てもらった。
傷はあるが、大したことはないと言われて、
薬を貰い、安心して帰った。

あの痛みで、たいした傷じゃないなら、
ひどい傷なら、意識なくなるほど痛いんじゃないかと思う。

もう歳をとってきてるのだから、
用心して、予防して、身体を大事にしていかねば。
コロナ禍のこの3年は、何もできず、本当に無駄な時間を過ごした気がする。
動けないストレスで、益々老化が進んだかもしれない。


夫は、都合悪くなったり、我儘を強引に通す時は無視をする。
そうやって責任や自分の問題から逃げる。
それができるから別居したと言われても仕方が無いだろう。

最近では、こちらも反応しない。
頭から夫の存在を消したい、記憶から消したい。
が、そうはいかない事もあり、
夫宛の督促状、大事な郵便物は転送しないといけない。

夫自身のゴタゴタにもう関わりたくない。 
未だに住所変更したとの連絡はないので、
これまで通りの住所へ転送する。

それでも何も言われず、届いているようだから
夫は、私に引越したことをあえて話題にしないのだ。
幼稚な発想で、後から文句を言われたくないので、
ばれた時は、臭い演技でとぼけるだろう。
反論されたらまた無視で逃げればいいと思っている。

夫の幼稚さがくだらなさすぎて、もうどうでもいい。
こういう事は、調停や裁判の為の材料として記録しているだけ。
夫に変わってほしいとか、
話を聞いてほしいとか、全く期待していないし、口も聞きたくない。
郵便物を送ることも苦痛になっている。
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被害者が反応するのはNPDにとっての栄養になるようだから
無視が良いらしい。

普通のDV野郎なら、暴言、暴力と目立つ言動で証拠が得やすい。
が、夫の場合、証拠に残さない事ばかり考えて居る。

いつも自分に責任が来ないように逃避し、
自分の思いたい様に思い込み、
それを妻にも同意させようとする。

どんなに家族に酷い事をしても
自覚もなく、何が悪いという気持ちを持っている。

別居で、今後自分が損をしそうだと感じたら、
急に帰宅して家に執着する可能性もある。
何をするかわからない。

今、私が黙って転送するので、
夫は、
「ほら、無視が効果的だ。妻は俺様に構ってほしいのだ。折れて来た。」
と勝手に都合よく思ってホクホクしている事だろう。

馬〇じゃないの。永遠に無視してくれていいし、こちらも無視したいのに。


台所の換気扇とレンジフード交換の為、
業者さんに見に来て貰った。
知人の紹介で、知人が一緒に連れて来てくれた。

今回は見に来るだけなので、軽くコンロ周辺を片づけ、
掃除し、脚立も準備した。

約束の時間を1時間遅れて到着。
サイズを測り、見た時間は数分。
次はどういう物が良いとか、色とか
希望を言おうと思ったら、
家の中をキョロキョロと見回し、
粗を探して、あれこれと教えてくれるというか、
ここが悪い、こうすればいいと話し始める業者さん。

すでに知っていることや
対策済の事を、熱心に教えようとして下さる。
黙って聞いていることにも疲れたが、
肝心の換気扇のことには触れてくれない。
1時間、遅れて予定が狂ったし、
さっさと仕事済ませて、説明などして帰ってほしかったので、
こちらから強引に換気扇の話をすると
あっと思い出したように、話そうとするのだが、
またすぐ、違う方向に話がそれていく。

おまけに知人も自分の聞きたいことを質問し始める。
(それは、別の場所でやってほしい)
私が強引に、換気扇のことを口にしないと
何しにきたのかわからない状態。

いつもは、人が来るとお喋りになりがちな自分も
顔が引きつっていたと思う。
マスクをしていて良かった。

知人と私だけの会話も、業者さんは聞いていて
「それは違いますよ」
「何のことですか?」
といちいち、口をはさんできたのもイラッとした。
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帰る時に、やっと商品を調べて連絡しますと言っていたが、
コロナ禍、もろもろで品物がなかなか入らないとか
高くなっているとか、を口にしながら帰って行った。
料理をする時は大変でしょうから、なるべく急ぎますと
言ってくれたのは良かったが、そういうことを
もっと先にじっくり話してよ、と言いたかった。

私って、こんなに短気だったっけ?
と思ってしまった。歳のせい?
心に余裕が無くなっている?
1時間、待たされたせいかも。

まだ若い人だったから、良かれと思って売り込みのつもりで色々口にするのだろうな。
これが、別のお宅だったら
「あんた、余計なお喋りしないで、さっさと工事について説明しなさいよ。
換気扇のことしか頼んでいないのに、あれこれ人の家についてケチをつけて失礼だねえ」
と、どこかの老人みたいに、叱られそうだ。

そういう体験を通じて、客との折衝を学んでいくのだろうが、
これまで、そういう事はなかったのだろうか。

「自分は営業が下手で」と話していたが、だろうなあ。
無駄なお喋り、しかも相手をムッとさせる話では。
営業は売り込めばいいってもんじゃない。難しい。
お喋りは嫌われる。
相手を不安にして、仕事を貰うやり方もダメ。

でも、何かあった時、気軽に修理をお願いできる業者さんの知り合いがほしかったので
これから、この人が頼りになるなら良いけどどうかな。

見積もりが来たら、まずは、夫に請求の連絡をするのが楽しみだ(笑)


アイフォンに好きな音楽を沢山入れて
時間があると音量を大きめにして聴いている。

何度か聴いていると飽きて来る曲もあり、
入れ替える作業も楽しい。

アレクサで聴きたい曲を聴くこともあるが
アマプラしか加入していないので、聞ける曲が限られる。

運転中に車のスピーカーに繋いで。
台所に立っている時も、
お風呂の中でも、
パソコンをいじっている時なども音楽を流す。
胸がきゅんとなってくる。

選ぶのは、懐かしさを感じる古い作品ばかり。

母が亡くなった途端に、そうなった。
母が好きだった音楽じゃないのに、
その曲を聴いていた時の実家の様子が思い出されるからだ。

そして、父にも感謝する。
きちんと働いて、私を育ててくれたことを。
毒親な部分もあったかもしれないが、
あの時代の人は、戦争の影響も大きく、仕方が無いのかもしれない。
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裕福ではなかったが、普通に楽しく学校生活が送れたことは
当たり前なことではなく、とても恵まれていたのだと感じる。

両親が、子どもをしっかり育てなくてはと
責任感を強く持っていたのは伝わっていた。
そのやり方が、おかしかったけど、
自分が子ども達に与えられなかった家庭像を
両親は私に与えてくれた。

私も夫も、ろくでもない親だ。

自分がまともな結婚生活を送っていたら
母が亡くなった後に、こんな風に自分の子ども時代を振り返る事も無かったかもしれない。

子ども時代に持つ安心感は、簡単に手に入るものでは無く、
両親、特に母の忍耐と努力の賜物だった事を知る。

私は、夫の最悪な行動に振り回され、
子ども達に安心感を与えられていなかったと思う。

おまけに自分まで体調を崩したり、
頼りない母親だったはずだ。

うんざりするまで音楽を聴き、あれこれと振り返り、
反省したり、郷愁に浸ったりしながら、
気分を切り替えられたらいいなと思う。




新婚の頃住んでいた土地で,仲良くなったママ友がいて、
その人はお母様を幼い頃に亡くされていた。
結婚しても、お父様と同居していた。
1人目を出産してすぐに、お父様が重い病に倒れた。

赤ちゃんを育てながら、自宅で介護をしていた。
さっぱりした性格の人で、
介護の辛さも顔に出さず、時間をつくっては
私と子供とよく遊んでくれた。
「気分転換になるから、また誘ってね」
と言ってくれていた。

彼女は、いつも明るかった。
たまに頼まれて、私は家事の手伝いに行ったりした。

しばらく会えない時期があり、
久し振りに会った時、お父様は亡くなっていた。
あの頃、まだ自分の親は若かったし
親が亡くなるなんて、ピンと来なくて、
20代で、まだ子どもさんも小さいのに、
両親を亡くしてしまうなんて、想像もできないほど辛いだろうと思っていた。

あの時、彼女が口にした言葉で、印象に残ったのは、

「父が亡くなる前、一時おかしくなったのよ。
目を覚ますと、きょとんとして、私の事が誰かわからなくなり、
自分の事を、16歳位の少年だと思っていた様なの。
父の頭は16歳の頃にタイムスリップしていて、当時の話を話すの。
その時の目つきも顔も子どもになっていたのよ。
しばらくすると、元の父に戻ったけど、翌日、息を引き取ったの。
あれは、不思議な体験だったわ。」
「自分が体調が悪い時、父の気持ちを想像してみるの。
父は病の辛さを何も語らなかったけど、親の気持ちは
いなくなってから、わかってくるものね」
と言う内容だった。

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お父様の変化は、脳の機能が弱り、せん妄かなと思うが、
私が、今も記憶に残している、理想の母、
亡くなる前に、聡明になった母の変化と重なった。

最後に長電話した時も、
母は、20代の独身女性になっていたと思える。
独身時代の事、結婚するまでの葛藤、
今起きているかのような、乙女の気持ちが伝わった。
その後、まだ小さい私たちを育てている若いママになり、
子育て楽しかったなあと笑っていた。

人は、もうすぐ命が消えようとする直前に、
急にしっかりする瞬間があるという。
家族は、元気になったと誤解する。
私も、まさか、その後すぐに急変するとは
思ってもいなかった。
だから、もっともっと話を聞いていればよかったと後悔した。

声だけ聴いていると、本当に高齢者とは思えない、
若い母の声だった。

翌日夜に急変し、まさかあんなに弱った姿を見る事になるなんて信じられなかった。

彼女のお父様の話を思い出し、
彼女もお父様も、私も母も、最後にベッドの上で見送る事ができて
幸せなお別れだったことは確かだろう。



数年前、知人の親戚のお宅にお邪魔したことがあった。
資産家で、立派なお宅だった。
90歳の男性が1人で暮らしていた。
男性は、背筋が伸びて、紳士的で年齢よりも若く見えた。
車庫には高級車。
車にまだ乗っているとのことで、
施設におられる奥様を定期的に車で家に連れて帰ると話していた。

しっかりとした口調で話をされ、
脳年齢は70代位に感じた。

奥様は、認知症で施設に長く入られているとのこと。

子どもさんは、2人。
全く付き合いがなく、孫の顔も良く知らないとのこと。

「私は最低な夫でひどい父親だったんですよ。」と話し始めた。
「若い頃は、時代の波に乗って、商売が成功し、大儲けをし、
不動産を買いあさり、今では多くの資産を残している」そうだ。

そういった功績を話した後、暗い顔になり
「成功と引き換えに、家庭は滅茶苦茶になった」と言う。

「調子に乗った自分が悪いんですよ。
ワンマンで、家庭を顧みず、家族を奴隷みたいに扱ってました。
暴言や暴力もふるっていたし、そんな時代だったという事もあるけど、
子ども達は、自立してからは私と縁を切り、音信不通です。」
「耐えてついて来た妻は、認知症になり、老後を一緒に旅行でもと思っていたけど
それもできませんでした。妻には苦労をかけた。お金の苦労は無かったけど
家庭の幸せは無かったと思う。」
と反省されていた。

90歳で、過去の自分を振り返り、
後悔の言葉を口にする頭の柔らかさに驚いた。

「今の生きがいは、施設の妻に会いに行く事と、家に定期的に家に連れて帰ること。
妻は私のことは誰だかわかっていない。子どもみたいで可愛いんですよ。」
と愛おしそうに話される。
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引退し、老後を迎え、気が付いたら孤独だったのだろう。
家族の大切さに気が付いた時は手遅れだった。
せめて奥様を大事にすることで罪滅ぼしをしようと思われている。
それでも、手遅れなのは変わらない。
時間は元に戻せない。

私は、最後に複雑な気持ちになった。

「過去の私を知る人からは、今の私は優しくて別人だと言います。
でもね、もし、妻が認知症じゃなかったら、
自分は以前のままだったと思うんだよね。
過去の自分を知っている妻を、こんなに愛せないし、
世話もしませんよ。今の妻が過去の嫌な自分を知らない別人だからこそ
素直に優しくできるんです。」

と言うのだ。
奥さんに記憶があると、お世話するのが照れくさい?
負けたみたいで嫌なのか。
奥さんがまだ記憶があるうちに、
素直に謝ってほしかったなあ。

子どもさんから縁を切られるほどの酷いお父さんだったのだろうが、
仕事を必死でされた結果、子どもさん達には財産を残している。
自分を振り返り、後悔をし、自分を責めておられる。
うちの夫よりは何百倍もまともな方に思えた。


3日ほど、頭痛が酷かった。
首こりなのか、冷房病か。
ちょっとコホンと咳ばらいをしただけで、ズキンと痛い。

眼精疲労もありえる。
元々頭痛持ちだったが、最近は軽くすんでいた。

薬を飲んでも痛みが続くのはめずらしい。
これまでは、薬を飲んで寝れば治っていた。
今回は、寝ても痛い。

歳をとると、ちょっとしたことで不安になる。
脳梗塞とか、脳内出血とかが頭をよぎる。

今日は、だいぶ落ち着いて来た。

そう言えば、思い出した。
お金が無いと言い続けてきたケチ夫は、
まだ子どもがこれからお金がかかるという時期に、
別居先からこっそり旅行に行ったが、途中で頭痛がしたと言うだけで、
そのまま飛行機で実家へ移動し、 近くのクリニックを受診。
検査の結果、異常なしと言われた。
が、夫は納得せず、大きな病院に行き、
保険のきかない高額な検査を受けたらしい。
すでに頭痛は消えていたのにだ。やはり異常なしだったのは当然のこと。

何故実家にわざわざ行ったのかもわからない。
脳が幼児のままだから、甘えたかったのか、
親を悪い病気かもと脅して、かまってほしかったのか、
そして、高額な治療費も親にねだったのだろう。
旅行からの実家へ移動からの、高額な検査で、かなりのお金を使った様だ。

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当然、私には内緒にしていた。
が、舅が後からついぽろっと私にばらしてしまったのだ。
夫が帰宅した時に、その話をしてみた。
目を合わさず、何のこと?知らない、ととぼけていた。

その時の顔がおかしかった。
不意打ちだったからか、とっさに誤魔化そうとするのが見え見え。
いつもの逃げで、聞こえないふり。

が、嘘をつきすぎているから
自分がどの話を嘘ついているかを忘れる様で、
だいぶ後になると、ぽろっと話に出てしまい、ばれる。

舅の話は真実だった。
夫は、我が子の生活よりも、
自分の事にはお金も時間も使って満足している最低な人間だと確信。

当時の私は、夫が原因で体調を崩していたが、
誰も助けてもらえる人も近くにおらず、
通院しながら、子育てに追われ、回復が遅れた。
あの時、入院していれば、もっと早くに元気になれた気がした。
夫にはそのことを伝えていたが、
知らん顔で、こっそりそんな事をしていた。

夫の言動は全てが嘘にしか見えない。
何も信じられない。

お陰で、洗脳が解けてきて、毎日夫を恨んでいた。
子ども達の手前、普通に明るく振る舞っていたから
夫は、洗脳できていると調子に乗っていたと思う。

今残っている感情は「怒り」それだけしかない。


NPDの特徴の中に「自他との境界が曖昧」がある。

例えば、夫が自分の為だけにお金を使い、
家族には1円も使わないとする。
自分だけ旅行を楽しみ、豪華な食事をしたことを自慢する。
それを聞いて、家族がどんな気持ちになるか、わからない。

子どもが旅行にも行けず、我慢の日々を過ごしていても、
「俺様が楽しんだ事を、家族は喜ぶはず」
と思っている。 

もし子どもが「お父さんだけ楽しんでずるい」と言ったとする。
それを聞いても、何も感じない。子どもがおかしいとなる。

自分と他の者は存在が別だという境界線が無いので、
他者は自分の気持ちと常に同一であるべきと思っている。

だから、結婚生活も妻の意志や気持ちを聴いたり、
相談して決めるなんてことは無い。
相談するふりをする時は、私にお金を出させる時。
何か聞いてくる時は、私を利用するつもりなのが見え見え。

家族が夫に抗議したり、怒っても、
夫は理解せず、家族がおかしい、我儘で欲張りだと怒るだけ。
人権侵害しているし差別主義者でもある。

何度も私が、夫と家族の思いは違うと訴えてきたせいか、
夫は、理解しないまま、文句を言われていると思い、逃げている。
賞賛を求める人だから、苦情なんて絶対受け付けない。
賞賛しない相手には、内緒と嘘で対応することにしている様だ。

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もう一つ、夫の自他の境界線がおかしいと感じるのは、
顔を知っている程度の付き合いの薄い相手に対して、
さも、親しい関係の様に、馴れ馴れしく話しかけていく時。

特に相手を利用しようとする時には
突然、馴れ馴れしい口調で電話をかけたり、
さも親友だったかのような態度で、愛想よく接近する。

まともな人なら、ぎょっとする。
気持ち悪くて、何を言われても、断り離れる。

が、相手が同類ならお互いに魂胆が同じなので、すぐに仲良くなる。
利用した結果、失敗し、お互いに責任を押し付け合って喧嘩別れ。

夫の周囲には、人格の似た人が多い、というか似た人しか残っていない。

私には、別世界に感じる。
友人関係の変遷を見ると、夫は年齢を重ねるほど、NPDが悪化していると思う。



台所の換気扇のスイッチが壊れた。
なので、換気扇が動かない。
かなり古い物で、これまで壊れなかったのがおかしい位。

新品に交換までしばらくかかりそうだ。

ということは、料理がやりにくい。
臭い、湿気、油がこもる。
窓を開けて料理をするが、コンロから遠く、
台所が暑くなる。

古い家に住んでいると、
次々と壊れて来る。

床も穴があいたり、べこべこになっている。

夫は知っているが、遠くにいるのをいいことに知らん顔。

洗濯機や冷蔵庫が壊れた時も知らん顔だった。
無いと困る物だから、自分で何とかするしかない。
家の家具、家電で、夫が買った物は無いと思う。

以前は今よりも抜打ち的に帰宅していたから 
冷蔵庫が新品になっていると、じろじろとチェックし
電気店で値段を確認していた夫。

そして、妬む。
もうこの反応そのものがおかしい。
家長だぞ、敬えとアピールしながら
その役目は果たさない。
「自分より大きな冷蔵庫を買っている」と嫌味を言うなら
別居しないで、普通に自宅に住んで自分で買えばいい。

勝手に出ていき「こっちの生活は苦しいんだ」とか
何を言ってるの?だ。

どこに勤めてもくびになり、
家族にお金を使うのが嫌で、
自由を求めて勝手に出て行ったのだから
こっちが何をしても文句は言えないだろうし、
文句言いたいなら、夫が買えばいいこと。
普通に家族を養えばいいこと。

本来なら一緒に悩み、喜びを分かち合う家族相手に、妬んだり
嫌味をいうとか、まともじゃない。
最初は、まだ何だかの返事をしてきて、言い訳をしていたが、
次第に、家族からの相談やSOSは全く無視するようになった。
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こういう行為は、離婚する時の理由の一つにできる。
「家族を養う為にやむをえず出稼ぎにでた」
という大嘘は、いくらなんでも、もう通用しない。

向こうで、誰かに言われていると思う。
家に帰って暮らさないの?
何故、こっちに呼ばないの?
もめてるの?と。

夫には「このままずるずると家族関係を続けると、損をする」
と思わせるのが良いのかもしれない。

夫は損得で人と付き合うので、
「妻と同居すると自由にお金を使えなくなり、自由が無くなる、嘘もつけない」
「損をするだけだ」
と不安にさせるのが効果的かもしれない。

とりあえず、この換気扇、レンジフード交換の件を伝え、
費用を請求してみよう。
床の修理も、再度触れてみよう。
多額の費用がかかるから、絶対に出すはずもなく、無視するはずだ。

自分には浪費しまくり、人にはケチ。
同居になれば、こんな状況の時、無視できない、逃げられないということは感じると思う。

見積もりを頼んでいるので、
分かり次第、連絡してみよう。反応が楽しみだ。






先日まで、夫は私の性格も都合よく改竄していたのかも(笑)
何をしても逃げられない、自分から離れられないと。
だから、奴隷化しても大丈夫、妻とはそうあるべきと洗脳済だと。
1人での子育てに追われている時期、夫に責任を持たせるために
意地でも逃げず、夫に訴え続けて来たことを、自分に都合よく解釈している。

子育ても終わり、夫も近くにいない、今の私は自由。

夫は子育ての大変さも自分の無責任さもわかっていないから、
私の訴えや反論を、ただの自分への甘え、依存、執着だと勝手に思い込んでいる。

面倒から逃げ回ってきただけで、何も積み上げていないまま、
子ども達が成長し、自立し、
私も変化していることを知らないままの夫。

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老後も妻は奴隷にできると未だに思っていた様なので
先日「私は奴隷じゃない」とはっきり伝えた。
これまでなら、夫は脅迫したり、嘘でごまかすのだが、
もう妻は騙せないと諦めたのか、
自分(NPD)が苦手とするタイプだったと今頃気がついたのかも。

で、いつもの無視作戦で、現実逃避が始まる。
何度同じ幼稚な事を繰り返すのか。

いっそのこと永遠に逃避してほしい。
妻子から永遠に離れてほしい。

ストーカーになったり、ごねて嫌がらせをしないなら
さっさと縁を切る準備を始めるのだが。

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