四九日も終わり、やっと涙もでなくなったところに親族二人から、手紙が届いた。香典返しのお礼も兼ねての内容だったが、コロナで面会もできず、葬儀にも来れなかったので、遠くから心配してくれていた。私が母を1人で看取ったことや、父との確執も、もしかすると噂が流れて
2021年05月
何の為に生きるのか
母を見送って、人生観がかわったかもしれない。人は何のために生きているのだろうか、と考える様になった。自分が少しでも世の中の役に立っていればよいけれど、いずれは、時間が経てば忘れられ、自分の存在感は消えていく。いつか消えるのなら、生まれて来る意味があるのか
思い出すこと
家事をしていて、ふとした瞬間に3年前に亡くなった伯母を思い出す。特に、食器を洗う時に伯母の家の台所と伯母の声を思い出すのだ。子どもの時、流し台の中の洗っていないお茶碗や 洗ったばかりのかごに並べた食器を見るのが好きだった。好きだったのは、実家では無く、こ
護ってもらえた
夫との会話で、何を話していても「僕は」「僕の子どもの時は」「僕のお袋は」とすぐ自分の話に持っていき、話題は「自分がこうだったから見習え」という結論に持っていかれる。 夫は、家族と他人の区別ができないから誰にでもこんな風だ。家族は、とっくにうんざりしている
雨が好き
梅雨の季節になった。幼い頃から雨の日が好きだ。理由は、家に堂々と居られるから。別に外に行けと親から言われていた訳ではなく、子どもは外で元気に遊ぶものだ、という世の中のイメージと自分がかけ離れている気がして元気なふり、子どもらしいふりをするのが苦痛だった。
心の狭い自分
これまで色んな土地で、職場で、年齢分、沢山の人と仲良くなったが、いつのまにか疎遠になってしまった。自分の引っ越しが多かったのが原因でもあるが、残った友人は県外に多い。いつまでも、私を友と思ってくれる貴重な人に感謝する。人を観察するのは大好き。自分は人が好
知っていれば
札幌の理容店に、ワクチン申し込みの間違い電話が殺到しているという話題。電話線を外したくても、お店の予約電話もくるのでできなかったとのこと。全て、対応されたのだろうか。仕事どころでは無かったことだろう。殆どの方は、謝った事だろうが中には高飛車にどなったり
それだけは嫌だ
近くの友人からメールがきた。雑談のやりとりの中で夫の事を聞かれる。これまで、会って話した時も、夫の事を聞かれる事が多かった。私は、あまり私的な事を自分から話さない。最近知り合った人は、私の子どもの年齢も知らない。やたら夫の事を聞かれるのは、興味本位で知り
離れていて良かった
先日の接触者の方は、陰性だったと連絡があった。気が抜け、ほっとした。当人やご家族は、もっと安心された事だろう。どんなに気を付けていても、感染はする。明日は我が身だ。夫みたいに、コロナはただの風邪だと言うデマを未だに信じる人がいる事に驚く。マスクは必要ない
嫌われて当たり前
DV,、モラハラする人は自分の考えを被害者も共有して当然と思っている。例えば、うちの夫の場合、給料を独り占めし、家族に生活費を使いたがらない。あれこれ嘘の理由を作り、いつもお金が無い演技をする。家族に貧しい生活をさせ、弱らせるのが目的であり、快感の様だ。そう