りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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2020年03月

あんな事位で、いちいちむきになった私は、心が狭いのかな、普段会う訳じゃないし、ほっといても良かったのかなとか、思う事もあった。が、私には子どもがいて、一応夫もいる。本当のことならまだしもやっぱりあんな風にA君の誤解なのか嘘なのかわからないが、誤解されたまま
『A君のこと(7)』の画像

続き私の感覚として、A君夫婦の仲良くなる為の刺激剤として、私が利用された感じか。自分が女性に好かれている風に思わせ、嫉妬させて、妻の愛を確認する夫。「大丈夫だよ。僕はその気はないよ。むこうから誘ってきただけ。君が一番だよ。」と妻に言う。そして妻は、「私はそ
『A君のこと(6)』の画像

A君はその時の私の気持ちを知る事も無く、その後連絡が途絶えた。他の友人同様、お互い忙しい年齢で自分の事は後回しと言った感じだったし、私は自分の家庭の事で精一杯、体調も崩したりしており、A君へこちらから連絡する事も無く忘れていた。しばらくして、久し振りにA君か
『A君のこと(5)』の画像

パソコンは、どうにか動く様になったが、いつまでもつかわからないのでおそるおそる使う事に。でも、とりあえず、大きな出費がひとつ抑えられた。さて、A君の話の続きだが、自分は質問されたから、ただこんな旦那さんならいいなと素直に言っただけ。なのに、急に不機嫌になっ
『A君のこと(4)』の画像

映画「新聞記者」が、日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、を受賞した。色んな圧力に不安を感じ、出演を断った俳優も多かったと聞く。上映会場も限られ、思い切った宣伝もできず、それでも客が多くて評判も良かった。映画というのは、こう
『新聞記者 』の画像

その後、結局は小説は送って来なかったので、感想をいう事もなく、たまにメールのやりとりをした。内容は、同級生の話題や、共通の趣味の話題などだ。メールが来たら、返事をする程度。たまに手紙も来た。小説を書く人なので、紙に文を書く事が好きだとかで、便せんでは無く
『A君のこと(3)』の画像

続きそもそも、「A君にイライラして来る」という言い方も、自分て何様よ、と思うのだが、私の心に気が付かずマイペースなA君。仕事も真面目、家族思い、友達も大切にして最高じゃないの。完璧すぎてイラッとするの?いや、そうじゃない。少しずつ感じたイラっとする感覚が積
『A君のこと(2)』の画像

久し振りに大学時代の友人A君からメールが来た。同じサークルだった人で、卒業してから今日まで、何かあると連絡が来るし、年賀状のやり取りを長年続けている仲間の一人。学生時代では、話しやすく趣味も一緒で身内みたいな感覚で話せる人だった。彼は1浪していたので1歳上
『A君のこと(1)』の画像

弟から、母の髪がのびてきたよと写真が送信されてきた。昨年末には頭頂部の地肌が見えて、後ろから見るとつるっとしていたのに、ふさふさになって、以前より増えた気がするくらいだ。白髪染めをしていたら更に若く見えていただろう。まだ毛染めは怖くてできないとのこと。医
『ホッとする』の画像

腰が痛い。原因は冷えと姿勢。先日から手芸をやり始め、久し振りに夢中になってしまった。夕飯も準備せず、食べず、深夜まで夢中になるという癖がでた。独身の時はそれで良かったが、結婚した後はそういう訳にはいかず、誰でもそうだと思う。何年か前に、手編みを少しやった
『夕飯も作らず』の画像

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