りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

2019年12月

伊藤詩織さんの民事の判決がでた時、思わず拍手した。良かった。

でも、これからまだ安心できない。敵の後ろには権力がついている可能性がある。
最近の判決結果には、納得のいかないものが多いので、この国の司法はどうなっているのかといらつく。

山口氏(氏はつけたくないが)と伊藤さんの記者会見をすべて見た。

山口氏の英語を聞いて、まず?と言う感じ。そして質問する記者、特に女性記者に対してのマウントをとる様な強気な言い方に不快感。どうしてあんなに偉そうに話すのか。
何を偉そうに言ったところで、家庭持ちのいい歳した男が、泥酔して具合の悪い女性をホテルに連れ込む事自体が罪だ。それだけでも世間に顔を出すのは恥な話。

この男の元奥さんや子どもさんも被害者だ。
縁を切ったとしても一生この人のせいで苦しむ事だろう。

それを、「俺様は間違っていない、何が悪い」みたいな、ふてぶてしい開き直りには反吐がでる。

自分の行動を恥とも思わず、自分は悪くない、とよく言えるものだ。
元々の性質に加え、その強気な態度は権力で自分は守られるからと安心しているからだと思う。

ああいう輩は、実は弱虫。権力側への助けてメールの誤送信で、それが感じられた。
私の予想では、この人は切り捨てられる気がする。
あの籠池さんの様に。

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もっと腹がたつのは、性被害者の女性に対してのセカンドレイプをした女性国会議員とその仲間たち。

本当にどうしてそこまで醜くなれるのか、こんな人達が世の中にいる事に驚き、怒りと失望を覚える。


権力が後ろについてるという安心感から、人間としての本性を露わにする人達。

伊藤さんから訴えられると聞いて、今頃慌てているのも見苦しい。

本当に類は友を呼ぶ。同じ類の中で勘違いしている。今の権力なんていつ破滅するかわからないのに。

破滅しなくてもいつ切られるかわからないのに。

こういう時に、夫ならどう思うのかと考えてみる。


山口氏を擁護することは無いと思うし、おそらく許せない!男としてとんでもないと批判するだろう。

世間の人に対してはそこで終わる。

私は騙されない。

本質的に、夫は山口氏と同じタイプだと思う。

言い訳の仕方や、女性に対する差別的な思いこみが似ている。
(似ているのはそこだけで、他は全然違う。山口氏ほど能力も人脈も無いから。)

夫は、自分より能力のある若い女性が自分の上司になると「所詮女だからね」と同僚や私に何回も言っていた。

「女の武器を使って、社長に取り入ったに決まってる。女はいいなあ、色気で出世できるから」と言った。

夫より実力者で誰もが認める女性なのに、そんな事を言うのは負け組の夫だけ。ただの妬み。そんな事を言えば、自分が惨めになるだけなのに、わかっていない。

続き

クリスマスになると、副社長が会社に大きなツリーを置いて、1人で毎日飾りつけをして楽しむ。それをまた社長がSNSにアップする。
そして、子どものいるパートさん達は家で家族でクリスマスを過ごしたり、出かけたりしようとしても、それが出来ないのだという。

必ず夜〇時に会社に来いと命令される。しかも家族で来いと。

旦那さんに早退してもらい、家族全員で行く人もいるが、子どもは必ず連れてこいと言われるのだそう。

仕方なく行くと、副社長がパートさんの子ども達を集めて、「プレゼント欲しい?」と聞く。


黙っていると「欲しいでしょ。欲しいと言いなさい!そうしなければあげないわよ!」と大きな声で威圧する。

子ども達はしぶしぶ「欲しいです…」と言う。

すると「ほら、私からのプレゼントよ!」と子ども等にプレゼントを渡す。

パートさん達は本音として、そんな事してほしくない。むしろ迷惑だ。

副社長の態度は、「恵んでやってる偉い私!」と言う態度。
子どもたちがまるで物乞いしているかのような空気を作られる。

不快な思いしかしない。本音は家族で楽しいクリスマスを過ごしたい。

しかも、プレゼントは外で渡される。会社の中には入れてくれない。

寒い中、立たされて、温かい飲物も無く、物を渡されるだけだ。



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そして社長が叫ぶ。
「お前たち、副社長さまにお礼を言いなさい!嬉しいだろう?こんなプレゼントは貰えないだろう?感謝しなさい!」と言う。親にも子どもにも。

旦那さんも連れてこいと言ったのは、良い経営者アピールと頭を下げさせる為だった。

社長と副社長は、自分たちがいかに社員の家族まで大事にしているか、何て良い経営者だろうねと二人で満足顔なのだそう。
2人の自己満足的小芝居につき合わされている。

社長は「嬉しい顔をしろ」と言い、皆に笑顔を作らせ、写真を撮り、またSNSにアップする。
「社員の家族にクリスマスプレゼントをあげました。皆の喜ぶ顔が自分たちの幸せです!」とアピール。

プレゼントの中身は、年齢とあわない物だったり、必要でない物だったりで、家族の時間を犠牲にさせられ、感謝を強要される。いらないと断ったり、参加しないとパワハラされ、仕事で冷遇される。

社長はいつも「主婦なんて物をあげれば簡単に機嫌をとれる」と言うそうだ。
馬鹿にしている。

こういう事が嫌で辞める人も多い。社長たちは「素直な人が欲しい。人間、素直が一番。そうじゃない奴はいらない」と言うそうだ。

彼等にとって「素直」とは、自分の言いなりになる人で、つねに賞賛してくれる人なのだろう。

辞めた人の中には「盗聴されていた」とか「監獄みたい」と言う人もいたそう。

SNSでは、全く逆のイメージで会社のPRをしている。

こういう嘘がネットにはあふれている。

ある若いママさんから聞いた話。


彼女は小さい個人会社の事務パートで働いていた。

子どものいる主婦パートさんが数人いる会社で、社長は家庭ありの50代男性。副社長は独身の40代女性。
社長さんは、どこにいくにも副社長とべったり。出張という名の旅行に2人でよく行くらしい。

社内では2人の関係を気が付かないふりをし、御機嫌を伺いながら仕事をしなければいけない。
ワンマン経営なので、嫌われるとパワハラがひどく、辞めるようにしむけられる。
だからご機嫌取りがうまく、気に入られた人が残る。

小さな会社なのに、大企業の経営者かのごとく振る舞う2人だそう。

社長のSNSでは、いつも「働く女性を応援する会社」「子どものいる主婦に理解のある会社」とのアピールばかりしている。
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でも、その実態は、毎週決まった曜日に、ランチ会と称してパートさんに昼食を作らせ、全員で食べる事を強制する。材料費は自己負担で、会社からは出ない。

皆に笑顔を作らせ、その写真をSNSにアップし、「我が社は、社員を大事にしています!毎週ランチ会をして皆一緒にお昼を楽しく過ごします!」とアピール。

パートさんに強制的に作らせた料理も、副社長が作ったかの様に書いて、「パートさんを労う優しい女性上司です」アピール。

こういう企画は全て副社長の個人的な希望をそのまま社長が社員に押し付けてくるのだという。

子どもがいても働ける環境、主婦に理解のある会社という意味を勘違いしている様だったという。


一番苦痛だったのは、正月、節分、七夕、クリスマス他、各行事にこじつけて、「会社でパーテイをやるから、料理をしろ、出し物を各自考えてこい」と言われること。

しかも、出し物は各自前もってチェックされ、副社長が気に入らないと「企画力が無い」だの「考えが浅い」だのと馬鹿にされ、考え直せと言われる。

そう言う事も、「私はどんな事も手抜きをしない、真摯に向き合うことを社員に指導しています」と副社長がSNSでアピール。

数人しかいない小さい会社で、その宴会の料理から出し物まで強制されるのだ。しかも自腹で。

行事の度に、という事は、家で家族と一緒に過ごす時間が奪われる。
最悪なのは、大晦日だという。

社員全員一緒に、年を越すことを命令してきたというのだ。家族のいる人もだ。

「独身の副社長が1人で大晦日を過ごすのが寂しいから」という理由らしい。表向きは、『親睦を深める為」という。

つまり、家庭のある社長は、副社長にせがまれて年末年始を一緒に過ごしたいが、それができないので、社員を巻き込んでしまえば堂々と副社長と年越しができるという作戦だったらしい。

いくらなんでも、主婦が年末年始にそこまでやれる訳もなく、何て公私混同も甚だしい会社だろう。
そんな会社まさかありえないと思ったが、当時、SNSをのぞくと本当にやっていた。(今は見れない。)

さすがにパートさんは断るので、結局社長と副社長は二人で過ごせる事になる。社長は家族には社員も一緒と言っているから安心なのだろう。


そういう事をバレバレでやっている上司二人。

気に入られたら、待遇を良くしてくれるから、我慢しているパートさんもいるが、怒って辞める人が多かったそうだ。当然だろう。

そして、もうすぐクリスマスだ。

クリスマスには、この二人はあるパフォーマンスを毎年行うらしい。今年ももうすぐだが、まだやっているのだろうか。

もうすぐクリスマス。

子ども達が生まれてから長い間、サンタさんのプレゼントを準備するのが楽しみだった。

クリスマスイブはほとんど寝れない(笑)

早く子どもが起きないかなあと、反応見たくて待っている私(笑)


そんな事が一番の幸せだった。どんなに大変な生活でも、子どもの笑顔に救われてきた。

子どもがいなくても、ペットでも救われると思う。愛する者が喜ぶ顔をみると救われる。

そんな楽しみも夫は味わっていない。

せっかく親になったのに自分からその楽しみを捨てて馬鹿よなあ。夫の場合、ケーキやプレゼントを買うお金が惜しいからクリスマスは嫌だという人間なのだろう。そんな人ならいなくて正解だった。
むしろいなかったからこそ、純粋に幸せを感じられたのだろう。

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今では、子ども達が自立してきて、もうとっくにサンタさんは来なくなった。

でも、ささやかなお菓子のプレゼントだけは、毎年「ママサンタから」と言って受け取ってもらっている。

「親の楽しみにつきあってね」とお願いしている感じだ。

自分の子ども時代には、クリスマスケーキもサンタさんからプレゼントも無かった。
「あんなのはくだらない」という両親の醒めた空気の中で、無言で毎日同じ味のご飯を食べていた。

そう言えば、親からお年玉も貰った事は無い。

「父に内緒で」と、ちょっとしたお菓子を渡すとか、自分の母親にはそういうセンスも、子どもが喜ぶ顔を見たいとかという情緒は無かった。

それよりも、父の顔色を伺い、自分が怒られないように子どもに圧力をかける事しか頭に無い人だった。
そんな思い出しかない自分には、子どもを産むまで、各行事の時期は寂しかった。
子どものお陰で、自分も一緒に子どもに戻ってやり直せた。

すべて父のせいにする母だが、自分が親になってそれは間違いだと思った。

いくらでも、母親の工夫でやれる。子どもを笑顔にする事はいくらでもできる。自分は母を反面教師にして、自分がやってほしかった事を、出来る範囲だけど、たいした事はないけれど、やってきた。

ふざけてハグしてもいい。笑顔でおはようと言ってもいい。

母に笑顔で話しかけられた記憶も無い。あったのだろうけど、記憶に残っていない。
親の笑顔が記憶にない。

我が子には自分の笑顔を記憶してもらいたい。


年賀状を書かなきゃと気が付き、慌てて作成準備をしている。

年々、面倒になってきて、できるだけ減らす方向にしている。


それで以前よりだいぶ減らした。
相手によっては年賀状やり取りしない主義の人もいる。そう言う人にはださないことにして、メールでご挨拶。

遠方ですっかりご無沙汰の人の様子を伺うのに、年賀状は大事な手段。
縁を切りたくない人には頑張ってだそう。

若い時は手紙を良く書いたものだった。
書き始めると手が勝手に動いて止まらなかった。


もうすっかり字を書くという事をしなくなった。

たまに字をかくと下手になってて、これではだめだ、字を書かなくちゃと思う。

コメントを書かれた年賀状を貰うと嬉しい。だから自分も何か一言書き添える。

親族には、親に言われて大学時代から多勢に出してきた。

今思えば全く付き合いの無い人にはださなくても良かった。私が出すから相手も顔も知らないのに仕方なく出してくれたのだろう。

こういう事も母の命令だった。弟には何も言わない不平等。差別。だから弟は親族とは付き合いが悪いし、年賀なんて自分から出したりしてないし、愛想も悪い。

それを母が必死で弟を褒め、自慢してカバーする。
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母が自分の顔を立てる為に、私を利用していただけだ。
母は嫌われている親族の人に対しても、嫌われていると認めずに私にも付き合いを押し付けた。

相手が嫌がっているでしょうと言っても、それは相手が悪いのだから気にせず、自分の言う通りにしろと命令された。

親の教えなのだから、それをきかないのは非常識で、とんでもないことだとヒスを起こす。
それは弟には絶対見せない一面だ。

弟の娘は、お祝いをあげても、私にも父にもお礼も言わず、年賀状なんてきた事もない。

これがもし私だったら、母は「非常識!ちゃん付き合いなさい!と」怒鳴りつけたはずだ。

同じ孫でも、弟の子なら御機嫌取るだけ。良いお婆ちゃんと思われたい。

母の裏の顔なんて、弟も姪も自分には関係ない話だ。
いつも自分を甘やかしてくれる、単純なおばあさんと馬鹿にしているから。

母に言ってみた事がある。
「私には学生の時からうるさく命令していたけど、弟や弟の子には何も言わないんだね、」と。

母は、「あの子たちの事を話題にするのはやめなさい!」と、「あなたは娘だから私のいう事をきくのは当然。」と言って、電話をきってしまう。

そんな事を思いだしながら
「馬鹿らしい、なんであんな人の言いなりにしてきたんだろう」と後悔する。

今では、年賀状は自分の為だけに出せばよくなった。

夫の親族からも一枚もこないし、出す事も無い。

一周回って、今では独身気分だ(笑)


この頃、やたら早く目が覚める。

元々から自然に早起きにはなっていたが、更にだ。歳のせいだと自覚。
睡眠不足でなければいい。
自然な目覚めなら気にしない。

子どもの弁当を作る為に5時起きだった頃は、目覚ましがなっても腹がたつほど(笑)眠かった。

今ではそれももう無い。

早起きしなくてよくなり、しばらくは朝はゆっくり目が覚めていた。特に冬は布団からでたくなくて朝寝が気持ち良かった。

なのに、また5時に目が覚める様になった。しかも寒くなってきてから。へたすると4時半とかに目が覚める。

先日は、深夜2時に目が覚め、何とも言えない不安感が襲ったので、布団から出た。
部屋の空気は冷たくて苦痛なのに、温かい布団の中にいる事が怖くなり、起きて移動した。

暖房をつけて朝まで好きな事をして過ごした。明け方少し眠くなり1時間ほどソファで寝たら落ち着いた。

そうやって、夜中に眠れない時は起きることにしている。

まずはお湯をわかし、温かいお茶を飲む。
テレビをつけてもいいし、パソコンを開いても映画を観てもいい。

好きな事をして過ごしていると、ウトウトしてくる。

そうしているうち外も明るくなり、朝食を作り、ありふれた1日を繰り返す。
そんな日の夜は早くから眠くなり、気が付くと寝ている。

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休日でも、朝早くに目が覚める。
「もっと朝寝をしたいのに!」と思うけど、これは歳のせいなんだとあきらめた。

開き直って、眠れない時間を楽しむと、得した気分になる。

寝ぼけて不機嫌な朝のバタバタ状態で飲むコーヒーより、静かで冷たく、澄み渡った空間で飲むコーヒーやお茶は、とても美味しく感じる。

昨日までの事は全てリセットされた気になる。

家族の世話をする為に早起きしていた時とは、時間の長さと質が全然違う。

独身時代に戻ったみたいだ。
自分の為に使える自由な時間と空間。ささやかな自分だけの楽しみ。


こんなどうでもいい、つまらない事に私はとっても幸せを感じるのだ。
それも、夜が明けるまでの短い時間に。

陽が昇るとリセットしたはずの現実がまた戻ってくる。



近年、冬になると気分が落ち込む。
人間も動物だから冬眠みたく、冬期鬱というものになりやすいらしい。

自然の事と思って、無理しないようにしよう。

冬でなくても、以前の様にワクワク感ややる気がでてこない。

こんな時期に母と話すと、更に気分が落ち込む。

特に嫌なのは、人のお葬式を待っている様なところと、自分の事を常に気にするよう押し付けることだ。
「あの人はいつどうなるかわからないよ。葬式が近いわよ。そのつもりで過ごしなさい。」というのが口癖だ。
「私のことも、いつどうなるかわからないんだからそのつもりでいなさい」と必ず付け加える。
元気な時からの口癖。

「人の死を待ちながら暮らせというの?誰だっていつ何があるかわからないのよ。そんな事を言っていたら、何もできないでしょ」と私は反発する。

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祖母は100歳まで生きた。母は10年以上前から、祖母が元気な時から「何があるかわからない」と言って、旅行に人が行けば、「もし何かあったら葬式に間に合わないのに」と批判していた。

祖母以外の親族のことでも、そういう言い方をしてきた。伯母のことも施設に入っただけで、母は、葬式が近いかもと言い続けていた。

そう言いながら弟たちの行動は縛らない。

私にだけは、旅行や仕事の話になると「年寄りだからいつ何があるかわからないから」と不安にさせて行動を縛り付けようとしてきた。


無視して好きにするのだが、気分は悪い。

「何かあったらその時に考えればいい。それ、ずっと言い続けて、結局10年過ぎたね、誰でもいつ何があるかわからないのは当然でしょ。何があるかわからないからといって、じっとしてたら何もできないじゃん。それに、年寄りだけが心配じゃないのよ。むしろ事故で子どもや若い人が亡くなる事も多いのよ。私だって弟だって、いつ癌を宣告されるか、事故にあうかわからないのよ。お母さんは、弟と私に何があるかわからないからといつも心配して行動してるの?してないでしょ。私たちには何も起こらないと思っているよね?」

と毎回言い返すのだが、聞こえないふりしてとぼけている。


つまり、母のこの呪いの言葉は、「自分の為に相手を縛りつけて行動をコントロールする」為にあるのだ。
子どもに不安を与えて、やる気や自信を奪い、自分の責任を軽くしたいという毒親の発想だ。
私はそんな育ち方をしてきた。
何かやろうとすると、不安にさせられチャンスを母に潰された。

母は、葬式が好きな人だ。葬式に行きたがり、行くと活き活きする。

次は誰?といつも言っている。
そのくせ、「長生きする方が人の弔いばかりさせられて損だわ」などど言う。

以前、伯母の葬式で無神経な事を言い、やり方にも口をだして親族から嫌われた。母に私が注意した。
でも、かわらない。

先日もまた言っていたので、

「お母さんも弟や私にいつ何があるかわからないと思ってた方がいいわ。親より先に逝くかもしれないと。私は人の不幸を待ちながら生活したくない」

と言って電話をきった。

母は、自分に都合悪い事はすぐ忘れるから話しても意味は無い。

それでも、言わないと自分がダメになる。母を見て、自分がどんな親だったかも振り返っている。


オジサン達の中には、モラハラ自慢、虐待自慢をする人がいる。

昭和の時代は、モラハラとかDVや虐待について今ほど世間に認知されていなかった。

今なら虐待と思えるような親の暴力も、「躾け」であり、厳しくする=暴言、暴力で親のいう事をきかせること、と信じているDV親父は多かったのではないか。
そんな親父たちは「うちは子どもを厳しく育てている」と自慢していた。

そしてお仲間たちは「うちだって」と、厳しさを自慢し合う。


暴力反対で、子どもの人権を尊重する人は、そんな話題には拒否反応を示し、呆れて聞いている。
DV親父達は、そんな人を「子どもに甘い。なめられるぞ」と批判し、自分が絶対正しい、こうでないとだめだと言うのだ。
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言わずもがな、夫はそのDV親父類に入る。暴力は振るわないが、それは訴えられたら自分に不利になるからだ。証拠を残さない、言い訳ができる様に、陰湿に虐める。

仲間の前では、「自分は家族を甘やかさない、自分がお金を握っている、家族をコントロールしている」様な言い方をして自慢している事だろう。

でも、相手がまともな人の場合、真逆の事を言う。
「家族が一番大事だ」か、「自分は家族の為に犠牲になっている」とか、嘘ばかりついて世間を騙す。
フェミニストぶりも凄い。
無責任なので、嘘はすぐにばれるけれど。

嘘ばかりついている夫は、自分でも嘘を忘れて、すぐにボロを出す。


私がDVなどについて無知な時で、夫の本質を見抜いていなかった頃、調子にのった夫が自慢していた話を思い出すと、まさにそれがサイコパスな話だった。

一歩間違えば、犯罪になりそうな悪い悪戯を、高校生の時にしていたことを、笑い話として自慢していた。

うまく言い訳したり、美化して話していたが、今思えば、まともな人間のすることじゃなかった。

それを親が注意もせず、「それ位のこと大したことじゃない。あの子が悪いのは私のせいじゃないから」と姑は言っていた。姑も息子の悪質な悪戯を武勇伝みたく話していた。

生まれつきなのか、親のせいなのかわからないが、人の本質は青少年の頃から現れるんだと思った。

DV親父にとって、「家族を苦しめることが自分の権威を強める」ことになる。
「(DVは)家族への教育である」と信じるサイコなのだ。

サイコ夫はより悪いサイコ人間に魅かれる。

まともな人は夫にとっては敵に感じられるみたいだ。
行動を注意されるからだ。遠くに行った理由の一つには、敵に見える人から逃げる為というのもあっただろう。

忠告してくれる人は有り難い。
そういう人こそ大事にするべきなのに。

夫はDV人間として生きることが楽なんだろう。



ストレス発散は映画なのだが、いつでも行ける訳ではないので、夜にネットで観ている。

過去に観たくて観れなかったもの、受賞したもの、色々観放題。

1度に2本観る日もあり、朝には頭痛がしたりとちょっとはまり過ぎかもしれない。

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せっかくのお休みも、外に出るより家で映画鑑賞が楽しみみたいになっている。引きこもりもまた楽し。
外でワイワイと飲み遊ぶのも楽しそうだが、今の自分は1人がいい。

人間は色々な時期があっていい。

映画って、同じ料金でも、価値が全くかわる。

1万円でも安い様な内容の物もあるかと思えば、無料でも観ないわと思えるものがあったり、それも好みの問題もあるだろうが、色々あって面白い。


洋画の吹き替えが好きだが、英語のリズム感、女優のささやく様な発声、食事のシーンがどれもお洒落で美味しそうだ(笑)。



続き

主婦が集まると旦那さんのグチ話が多くなる。

アンさんはリーダー的存在で、話の流れを仕切るタイプ。

だから一緒にいると楽ではある。
サービス精神が豊富で盛り上げてくれる。どんな暗い話でも、笑いにかえる。
だから尚更一瞬の表情の変化に私は違和感を感じるのだと思う。

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アンさんは、ある人にご主人の話題をふった。
その人のご主人は良い人で、普通の仲良しなご夫婦だった。それを知っていたアンさんがあえてその人に話をさせた感じがした。

だから、夫婦で旅行に行ったとかそんな話になった。

「まあ、のろけられたわ!皆聞いた?羨ましいわねー?」と言うアンさん。

「そんな事ないわよ。旦那に腹が立つ事だって一杯あるし。我慢しているだけよ」と慌てて答えるその人。

すると、アンさんは真面目な顔で「私も過去に彼氏がいたし、今もいるんだからね」と突然言い出した。

確かその話、前回会った時も聞いた。が、アンさんは、忘れている様だ。会う度に話してくる。

「旦那がいないと思って馬鹿にしないで。」と言いたげに、ムキになって言う。

熟年離婚したいと言う主婦達に向かって、アンさんは
「私は、過去にもあったけど、今も年下のある男性に結婚を迫られてて困ってるのよ。」と言い始めた。
「結婚する気もないし、好きじゃないけど付き合ってあげているの。しつこいから。」と言う。
「どうしても私が良いって言って、しつこくて嫌なのよ。馬鹿な男で」と言う。
でも、その人の事を「今の彼氏」と言う。デートの話も聞かせてくれた。


それはそれでお好きな様にと思うだけだが。被害妄想でむきになられるのは戸惑う。

何が言いたいのかわからず、戸惑ったが、結局「私を馬鹿にしないで」という事らしい。
全く誰も馬鹿にしていない。
彼女の価値観なのだろう。

うちの夫は~出会ったばかりの人には嘘をついて自分を良く見せる。

「自分は資産家の息子」だとか「過去に大きな事業をしていた」とか、「有能で評価が高い人材」とか嘘を言う。
自分からすり寄っていった相手の事も「自分が教育してあげた。助けてやった」と言う。

アンさんが、夫と重なるのは話の内容が似ているからだ。
ドラマチックで、自画自賛的。被害妄想も感じる。

夫はあきらかに嘘をついているが、彼女の話は真実だろう。

ただ、話を少し脚色しているのではと思う事はある。
それで何か被害がある訳でもないし、面白いから良いのだが、自分が男性で彼女が結婚相手となると少し怖い気がする。

こういう事も夫という人間を知ったからこそ感じることだ。


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