りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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2019年05月

実家にいる時、ご近所の方が来られて「もう1週間たったのにまだ入院しているなんて、どうしているのか気になって…」と母の様子を聞かれた。母から、その方については色々聞いており、トラブルの多いちょっと面倒な人だった。母はうまく付き合っているのだが、母から「もし
『手術した方が良いのかも』の画像

母に会って来た。腹痛も無く、元気で安心した。絶食し、鼻からのチューブで胃腸の内容物を全て吸出し、胃腸を休ませた後、上からと下から、カメラを入れたが、患部まで届かず確認できていない。ということは、手術するとしたらメスでお腹を開くのだろうか。弟から聞いたが、
『あと1~2年?』の画像

朝の新幹線に乗り、母の顔を見に行く事にした。駅に着いたらまっすぐ病院に向かう予定。母が弟に頼みにくい事は、私がいる1日でできるだけやってしまう。手術をしないなら、退院は早そうだから実家を掃除しておこう。母が家にいないと、実家は途端に荒れる。父は高齢で掃除
『病院へ向かう』の画像

就活の時期。リクルートスーツの学生さん達をちらほら見かける。以前は書類選考で成績証明書もださなきゃいけなかった。私の時もそうだった。最近は、履歴書とエントリーシートだけで書類選考とする傾向にあるようだ。人物重視という事なら良い傾向だと思う。今更そんな事も
『サイレントお祈り』の画像

昨日、検査結果を医師から聞いたと母から電話があった。弟は、医師を待たずにさっさと帰ってしまったらしい。母自身が呆れていた。家族に説明をしに来た医師は、母に話した様だ。結局は、患部までカメラが届かなかったので、目での確認はできなかったそうだ。CT画像などで、
『検査結果は…』の画像

今のところ、毎日母から電話がくる。声を聞くと安心する。おかしなものだ。ついこの前まで、母の長電話にうんざりしていたというのに。昨日の検査の後、今日も検査らしい。小腸は長く、奥まったところまでチューブが届かないので、患部を見つける事が困難なのだ。そもそも小
『母の一番のストレスは』の画像

病院は退屈なのだろう。食事も食べれず、チューブを鼻から腸まで通したまま時間を潰すのは誰でもつまらないはずだ。苦痛もとれているから、退屈だと言えるのも今のうちではないかと思うと悲しくなる。母から留守電が入っていた。「今日午後から検査だって」と入っていた。い
『検査の結果がどうあろうと』の画像

昨日は元気な声だった母が、今日は少し元気の無い声で電話をしてきた。電話をする気力があるからまだ安心だが、何故元気が無かったかと言うと、医師の言葉の影響だ。弟や父は、母を不安にさせない様に「大したことはない、すぐに帰れるよ」と話しているそうだ。検査結果が悪
『気になる医師の言葉』の画像

母から電話がきた。鼻にチューブをつけたまま、元気な声で少し安心した。「盲腸みたいなものよ。」と明るかった。腸を空にしているので痛みもとれ、本人はもう治った気でいる。まだ正確な検査をしていないので、小腸がどうなっているのかはわからないが、とりあえずはホッと
『チューブをつけたまま』の画像

昨日、弟から連絡があり、母が緊急入院したという。そう言えば、連休前に母から電話があり「昨夜突然強い腹痛が来て、吐いてしまったから病院に行ってきた。食中毒では無いからと言われて薬をもらった。今朝は治まってる。」と言っていた。今年になってから「最近全く食欲が
『緊急入院』の画像

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