りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。


続き


「引っ越し先を教えないというのは、お母さんと今後付き合いたくないという意志表示じゃないの?私なら、察して自分から連絡なんかしないわ。
第一、お母さんは叔父さんを嫌いなんでしょう。なのになぜ執着するの?もっと相手の気持ちを考えた方がいいと思う。」

と母に言った。

「私に連絡先を教えないなんて、非常識だから私がそうはいかないと指導してやらないといけないのよ。
親族なんだから、付き合いをしたくないなんて、そんな事世間に通用しないのよ。」

と言う。

「何言ってるの?相手が嫌がっているのに、付き合いを押し付けるのはだめでしょ。遠慮した方がいいよ。非常識と思われているのはお母さんの方よ」

と注意した。

すると怒りだして

「あの人たちにどう思われようと平気よ。私は自分がしたい事をしさえすればいいの。間違っているのは向こうなんだから。お父さんの世話になったくせに。どうせまた泣きついてくるわよ」

と嫌なばあさん状態。これが母の本性。

父の立場を後ろ盾にして、弱い立場の人には徹底して強く出る。
誰が見ても、母が一番世間知らず。
自分の方から嫌われる事をしといて、指導も何も、もうお互い高齢者なのだ。今更何を偉そうに教えるというのか。
それをわかっていないのは母だけ。
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これまでも私が注意してきたのだが、娘を馬鹿にしていて変わらない。
それ以前に、この叔父さんと私は同じ立場に置かれている気がするのだ。

弟夫婦には、何をされても、非常識な事をしてても、笑顔で許し、同意し、注意するどころか御機嫌を伺う母だ。
が、私には叔父みたいに「~すべき。しないなんて世の中では通用しない。馬鹿じゃないの」と怒鳴ってきて、自分のさせたい事を強制する。


弟夫婦は、父親が救急車で運ばれても、知らん顔するだけでなく、嫁さんは「どうせ、~でしよ。全く迷惑なんだから」と吐き捨てる始末。病院にすら行かず、旅行に出る。

それを笑顔で「迷惑かけましたね」と弟夫婦に謝り、お金を渡す母。
病院にも来ず、文句しか言ってない夫婦に対してこの態度。当たり前の様に受け取る夫婦。

こんな親子の関係の方が、よっぽどおかしい。
母は、まともな人をけなし、ろくでもない人の言いなり。

高齢だからこうなった、では無いのだ。私が生まれた時からこうなのだ。

そこで、私ははっきり言ってやった。病気だから我慢するなんて思わない。今言いたかった。

続く


高齢なので仕方がないのだが、母から電話が来るたび、同じ話を聞かされる。

同じ事を色んな人に話しすぎて、誰に言ったかわからなくなるのだろう。自分もそういう時がある。母の場合、認知症の傾向もあるだろう。

「またそっちに行きたい、いや、絶対に行く」と言っている。それは良いのだが、先日は、父方の叔父の悪口を聞かされ、うんざりした。

母は、父の弟である叔父を昔から馬鹿にしている。義姉というだけで。父より収入が低いというだけで。
叔父の奥さんの事も馬鹿にしている。

若い時に色々助けてあげたからかもしれないが、助けたのは父で、母は何もしていない。偉そうに口をだすだけだ。
叔父の生活の内容にまで口をだす。子どもの進学まで「貧乏なんだから大学にいかすな」とまで言った。
結局、家族を愛する叔父は、頑張って、子どもを2人国立大学に進学させた。
それでも、母は文句を言っていた。
人様の家庭、ましてや子どもの進路にまで口をだす権利は無い。とんでもないことだ。

叔父の家庭には口をだすのに、息子の家庭には、口をだすどころか、非常識な事をしても注意もせず甘やかしている。

人に偉そうな事を言える立派な実績も人徳も母には見当たらない。

ただ父に依存してきただけの人。傍からみている人はおそらく「お前が言うか」と内心思っているだろう。

だから、あからさまに叔父夫婦だけでなく、父の親族からも嫌われている。
父は頼りにされているが、母は、あきらかに避けられている。

それを気が付かない母。夫と似て、自分の思いたいように思い込む幸せな人だ。

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最近、叔父は引っ越しをした。

実家の近所に住んでいたが、遠くに引っ越した。
母と関わるのが嫌だったのではないかとさえ感じる。

母だけには新住所も電話番号も連絡してこなかったらしい。父も母には教えていないという。

イラついた母は、親族から電話番号を聞きだし、電話をかけたという。

「私がわざわざ電話をして、引っ越し祝いを送ってあげると言ったのに、いらないって言うのよ。失礼な人!」と言う。
あ~あ。何て鈍感なんだろう。無神経というか。

「あの人たちはダメ人間だから何を言ってもいいのよ。付き合いをちゃんとしろと常識を教えてやらないと。」と怒っている。

この叔父は、うちの弟や夫よりずっとまともな人だと私は思う。どこが悪いのかわからない。
常識を教えたいなら、教える相手はすぐそばにいるだろう。

叔父夫婦は、母が父の奥さんだから相当我慢して今まで付き合ってきたのだろうと思う。父がいなければ絶縁しただろう。

続く

         昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。
                         今日、僕以外の誰も知らない…。

映画「イエスタデイ」2回目を観に行った。


ほのぼのした良い映画だった。ビートルズファンの為の映画?
音も良くて、ビートルズの曲を色々聴けた。(以下ネタバレを含む)
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売れないミュージシャンが、全世界同時停電の時、交通事故にあう。

目が覚めたら、そこはビートルズの無い世界に変わっていた。
ビートルズを歌う彼は、天才ミュージシャンとして人気者になる。

途中、ポールとリンゴが登場する❔シーンがある。足だけ映る。

ポールは、裸足だ。アビーロードのジャケットから出て来た?

ホワイトアルバム、サージェントペパーズ…、アビーロード、どのジャケットも彼が提案するも、ボロカスに言われて却下される。

コーラスの無い、1人でギター弾きながらのビートルズも中々良かった。
俳優の声が違和感なく、ビートルズの世界を壊していないことも良い。

ラスト近くに、驚きのシーンがあるのだが、これこそファンへのサービスなのか?

そこは私には、うーん、といまいちだった。

あるシーンで、ぐっと涙がでてくる所があり、そこから涙が止まらなくなった。

何より、主人公を取り巻く友人達や、幼ななじみで彼を応援してきたガールフレンドの設定と俳優が良かった。

そうそう、歴史から消えたのは、ビートルズだけでなく、オアシス、煙草、コカ・コーラ(ペプシはある)、ハリーポッターも消えていた(笑)。

「ビートルズが歴史から消えたら?」という妄想は、ファンなら一度は想像して楽しんでいた時期があったと思う。それを映像にして実現してくれた。

もうそろそろ上映期間が終了しそうだが、優しい気持ちになりたい人にお勧めの映画。

ポール、マッカートニー自身はこの映画を観て、どう思ったかなと気になった。

招待された試写会には行かず、お忍びで、奥さんと映画館で観た様だ。くすくす笑いながら。

「良い映画だったよ」との事。ホッとした。
改めて、ビートルズのいた時代に生まれて良かったと感じる。

そしてポールとリンゴが未だに生の声を聴かせてくれるという事の奇跡と感謝の気持ちを再確認した。



知り合いの若いママさんからの相談。

中学1年生の娘さんが2泊3日の教育キャンプ研修へ行くそう。

運悪く、生理と重なりそうだという。

もし重なったらお風呂はどうしようと心配しているそうだ。

担任は男性。
そういった話はいっさい無かったというので、隣のクラスの人に聞いたら
「生理の人も、皆一緒に大浴場に入ってもらいます。」と女性教師から言われたそうだ。

そういう説明すらしない男性教師もだが、色々事情もある子もいるだろうに、事前にアンケートも無かったという。

担任が男性なら、女の子は相談しにくいだろう。自分が生理であることを知られる事もいやだろう。

一緒にお風呂に入らなけれないけないなんて、女性教師もいるのだから、それがどんな状況になるか、わかりそうなものだ。女性教師は、誰も意見を言わなかったのか、それとも意見を無視されたのか。

どんなにか嫌な研修として記憶に残るか、こんなことすら配慮しない学校なんて時代錯誤もはなはだしい。生理でなくても、身体に傷跡があるとか、病気など配慮が必要な子どもさんは存在するだろう。
気持ちの問題とか、我儘だとかと言うのは間違っている。
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この学校では、水泳の授業も生理でも強制的に参加させるという。

理由は、「水の中では血液はでないから」という馬鹿な理屈。

信じられない。女性の身体を何だと思っているのか。無知すぎる。
ある学校では、生理で水泳を見学した生徒に、罰として校庭を走らせる教師もいたと聞いた。

このママさんを、応援してあげたい。

娘さんが余計な心配をしなくてすむように、とりあえずは先生に相談することを勧めた。保健の先生でもいいから、黙っていてはいけないと。

学校によっては、前もって「何か配慮してほしい事があれば書いてください。」と紙が配布される。そして個別に配慮してくれる。同じ市内で、学校でやり方が違うというのもおかしな話だ。

たまたまこの学校が遅れているという事かもしれないが、驚いた。そして怒りが沸いた。

私が初めて出産した時、実家に世話になった。その時、産後で寝ていた私に向かって、父が「出産なんて病気じゃないのに。病人みたいに扱うのはおかしい」と言った。
命がけで産んだばかり、動けないほどの下半身の痛みも残っている私には、信じられない言葉だった。

実際、産後の肥立ちが悪く(原因は病院の医療ミス)2人目を生むまで、原因不明の体調不良が続いた。女性はいつ何がきっかけで、持病を患うかわからない。
成長期の大事な時期に、身体を冷やしたり、子宮に感染があったり、生理中に激しい運動をさせて、後からどんな障害がでるかわからない。

その時になっても、何が原因かわからず、おそらく女性本人の責任みたくなってしまう。
私が、流産しそうになり、入院した時も、義母から「子どもも産めないからだなの?あの子が可哀想だわ」と言われた。
苦労がわかるはずの女性が、女性を苦しめることもある。女性差別を煽るのは女性なのかと思う時もある。

自分が悩んだり苦労したことは、他の人にさせない、そういう気持ちさえあれば、良いことなのに。

「年末年始、どうするの?何もしないでゆっくりできるなら良いけど。おせちの手伝いに行こうか。」と母に話してみた。

「あの子たち(弟)が来るから接待してあげないと。家事は全部自分でできるからあんたは来なくていい。」と言う。

接待?弟夫婦を?
「毎年せっかく来てくれるから、接待してあげないと」と言う。それも、自分だけでしてやりたいらしい。いつもの通りに。私は邪魔だという。私への遠慮では無く、本気で邪魔らしい。

結婚以来、何も協力しない弟夫婦。来てもずっと座ったままのお客様。
若い時は、子どもも預けっぱなしで、母は家政婦扱いだった。

あの夫婦は「この人達(両親、特に母)は、私たちに利用されることを喜んでいる」と思っているのだろう。

母は(良い人だと思われたい、息子に嫌われたくない)という気持ちが強い。が、その基準が歪んでいる。
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「お母さんは、これまでとは違うでしょ。無理したらだめよ。抗がん剤を飲んでいるのよ。重病の人に全部料理させて、お客様で動かず、てぶらで来る弟たちをおかしいと思わないの?息子なのよ。本来なら来るのを遠慮するか、自分が家に呼ぶか、親を手伝うかでしょ。それをしない無神経な夫婦をまだ甘やかすつもり?」
と聞いた。

「せっかく来てくれるのに、来るななんて言えない。いいのよ、私頑張るから」と聞かない。
いい格好したくてたまらないのと、弟に嫌われたらどうしようと思っているのだ。

親から「病気だから今年は接待ができない」と言われて、嫌う子どもがいるだろうか。しかも近所にいて毎日の様に会っているのに。実家で本当にいっさい掃除も台所に立つこともしない夫婦だ。どんなに親が困っていても、見て見ぬふりだ。
なのに、母はお金をあげてご機嫌をとる。いい歳して親より裕福な夫婦は当然のように受け取るそうだ。そういう話をしつこく言う母の電話もうんざりしてくる。


では、娘にはどうか。私には、はっきり「来るな、邪魔。」と言う母。
娘に嫌われても平気、息子さえいればいいと思っている。

でも、現実には手を差し伸べないのは弟の方。
調子良いのは、自分がしたくない事があると、私にやらせようとして「両親が会いたがってるんじゃないかなあ。」とか「きっと感謝してると思うよ」などと言って帰省させるところ。
その手には乗らないと思っている。
先日、弟には自分の気持ちを伝えた。

私の「手伝いに帰ろうか」という気持ちを、まるで自分の楽しみを邪魔のされるみたいに怒る母。

片付けやきつい仕事がある時は、私がやるのが当然のように言う。が、弟たちに良い格好したい時は、私は邪魔らしい。

心配したのが馬鹿らしくなった。私がいる時は、いっさい動かない母。できないふりして家事全てを私にやらせている。
なあんだ。できるんじゃん。

弟たちにご馳走作ってあげて、あれもこれもとしてあげるなら、私に家事やらせたのは何だったの?

弟の前では、ピンピンしているんだな。
いそいそと世話をしてあげるから、尚更、弟は何も手伝わない訳だ。


そして電話で何度も私に話してくる母。
いかに弟に尽くしたか、弟が喜んだかを毎年自慢する。それを私に話す無神経さ。

私はもう実家には帰る気は失せた。

母が家事ができるなら行く理由が無い。
私の家族はお正月には歓迎してもらえないのだ。邪魔とまで言われていく意味は無い。

両親と最後にいつ一緒にお正月を過ごしたのか、記憶が無い。

病気だからこそ、今のうちに一緒にお正月を過ごしたかったが、親が私のその気持ちを理解できないことが残念だ。

両親は弟家族とはずっと一緒に過ごし、私や子ども達は離れていてなかなか会えない。
だからこそ、今年はと思ったのだが。

普通と逆な気がするが。うちの親はおかしいのだろう。だから弟がそうなったんだろう。

都合の良い時だけ娘を姉を利用しようなんて無理だから。慌ててご機嫌とっても無駄だから。しばらく実家には行かないよ。と1人で呟いた。

母から電話。

1カ月後の検診に行ったらしい。

数値は良好とのことで、次も1カ月後。

良好とは言っても、白血球数は少なく、免疫力が落ちているし、抗がん剤で腎臓がかなり弱っている。

高齢だから、いつどうなってもおかしくはないのだが、今のところはそんな実感がわかない。
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先日、無事に楽しく旅行ができたことで、自信がついたらしい。

本当に現実から解放されて、楽しかった様だ。
何度も同じ事を言う。

チケットの割引き期間が1月まであるらしく、それまでにもう1度来たいという。
次は1人で。

心配な時は、帰りに私が付き添って一緒に帰省してもいいのだが、とにかく夫が突然帰宅さえしなければ良い。

いくら元気そうに見えても、本人が元気だと言っても、抗がん剤を飲み続けているし、痩せたままだし、これから寒くなりインフルエンザや肺炎なども心配だ。
両ひざには人工関節が入っており、転倒したらそれまでだ。

年末年始はどうするのだろう。
母のことだから無理して大掃除をして、大量の買い物をしに人混みに出かけて、おせちを作って、後からバテそうな気がする。

長年、年末年始を実家で過ごしていない私は、今年は母を手伝いに、年末を実家で過ごそうかと考えていた。

その話を母にしてみた。喜ぶかと思ったら逆だった。

結局、また母と言い争いみたいになってしまった。


続き




久し振りの再会。

元職場の先輩は、なぜ私に会おうとしたんだろうと不思議だった。

私は、その頃、元職場の夢をよく見ていた。嫌な思い出を夢で整理しようとしているのかもと思っていた。

先輩は、世間話をするだけで特に用事がある訳ではなさそうだった。

話題がとぎれたので、夢の話をした。

深い意味は無く話したのだったが、先輩が反応した。
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そしてこう言われた。
「あの人の夢をまだ見るなんて、よっぽど辛かったのね。実は私も彼女には困っているのよ。当時助けてあげられずにごめんね。ずっと気になっていたの。」

この言葉は意外だった。あの女性上司とは仲が良さそうだったから。

仲が良いし、上司が気を使うほどの人だったから、愚痴なんてこぼせる相手では無いと思っていた。

先輩は、上司の事を批判し始めた。私の知らなかったことまで、次々と暴露し、心に溜まっていた不満を一気に吐き出した様だった。

もしかしたら、その為に私に会ったのかなと思った。

会社の中では、愚痴一つこぼさない、できた人。誰ともつるまない、一匹狼的な人。

だから、吐き出す相手がいなかったのかもしれない。

私はもう会社の人間では無いし、不満をわかってくれる人だと思ったのだろうか。

先輩が、こんな事を言った。

「彼女はね、あなたに嫉妬していたのよ。」
嫉妬なんてありえない。と思った。そんな材料は自分には無かったから。

元部長の事を、上司は好きだったのだという。(不倫になるが。)

何度もアタックしても相手にされない時に、私が元部長に気に入られている様に見えたらしい。それは全くの誤解であり、迷惑なことだ。

元部長に任された仕事を指導されている時とか、確かに彼女は不機嫌だったし、その仕事を私からとりあげていた。

そう言えば、社内旅行の時、女性上司がカメラを見せて「写してあげるからね」と皆に言った事があった。

ところが、終わってみたら、一枚も写していなかった。
全て、元部長だけを写していた。

あの時「主人が焼きもちやくのよ。部長しか写してないじゃないかって。ほほほ」とおかしな自慢をしていた。

変な人だなと思ったが、そうだったのか。

そう言えば、部長と二人で得意先に挨拶に行く予定があった。

部長と打ち合わせが済み、準備も終わった後、前日の夜中に上司から電話がきた。

「明日、挨拶に行くのは、あなた1人で行く事になったから。部長には私から断っといたから。」
と言うのだ。
これは、部長からの指示で行う仕事だったが、女性上司がぶちこわした。

結局、私が1人で行った。

部長に、報告すると「何かね、急に彼女(上司)が、不公平だと社内で不満がでていると言われて」と謝ってきた。
その話を先輩にしてみた。

すると「不満とかそんなの嘘よ。ただの嫉妬よ。仕事なのに、嫉妬しまくって邪魔していたのよ。」

と言う。

なんて馬鹿馬鹿しい。ほんとに迷惑だ。

先輩とお互い言いたい事を言い合って、すっきりして別れた。
別れ際に、先輩が「これで、もう夢には出てこないと思うわよ」と笑顔で言った。


本当に、それ以来上司は夢にでてこなくなった。


久し振りにこの話の続きを…




仕事は続けたかったが、ただでさえ夫へのストレスで参っているところに、職場のくだらないストレスで体調不良が再発することが怖かった。

ストレスは少しでも減らす事が優先。で、会社を辞めた。

新部長は嬉しそうにニヤニヤ。休職するような人は雇いたくないと言う人。自分の立場しか頭に無い人だった。それを利用しながら嫌がらせをしていた女性上司は、
「寂しくなるわ。辞めてほしくないわ。また気がむいたら戻ってきてね。」とわざとらしく演技していた。嘘がバレバレの顔だった。
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その後、1人で活動し、身体を使う仕事が良いのではないかと思った。友人の誘いで学校に通い、ある資格をとった。
取得後すぐに、資格を活かした仕事についた。

新しい仕事に慣れてきた頃、前の会社で隣に座っていたベテランの女性社員さんから、お茶のお誘いがあった。
特に仲良かった訳でもなく、むしろ尊敬する相手で、一緒にお茶した事も無い人だったので、驚いた。


先日、久し振りに古い友人からメールが来た。スマホ、携帯でもメールやラインをしない人なので、パソコンでやりとり。

明るい話をなるべくしようと、お互い気を使ってやり取りしていた。
すると昨日、「実は…」とちょっと深刻な感じの返信が来た。

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ご主人が嫌になり、家を出たというのだ。
近所に部屋を借りて1人で暮らしているという。子どもさんは結婚されて心配はない。

以前のやり取りで、何となくご主人に何か不満がある様な感じだった。具体的には聞いていない。

アパートを借りるのは経済的に大変だろう。パートをやめると生活できないと言っていた。

一時的なご主人への警告の意味で、行動にでたらしいが、うまく収まってまた帰宅できたらよいなと思う。

年齢的に考えて、人の性格は変わらないと思うから、大変だろうなあ。

離婚の準備?いやまだそこまで決心している感じではなかった。ご主人に変わってもらうことを期待している様だった。うちと違って、本質的なところが良い人なのだろう。

うちは、夫の方から出て行ったのが、今となっては良かった。

当時は、夫の身勝手な行動に怒りしかなかったが、今ではもう帰らないでほしいと願う。

夫は、もう誰かと生活することはできないだろう。自分勝手に生きていく癖がついている。
仮に帰ってきても、またすぐ嘘の理由をつくって出ていくと思う。

自分が寝込んで動けない時だけ、利用するつもりだろうが、そうはいかない。

友人はずっとパートだったので、年金も少ないし、縁をきって自分だけが老後破産するのも納得いかないというところだろう。

多くの奥様が熟年離婚できない理由はそういう面が大きい。

正社員で働き続けられたら良かったが、子どもができれば女性だけが負担を強いられ、パートにならざるを得なくなる。
うちみたいに、夫に振り回されたあげく誰も知り合いのいない土地で放り出されたら、尚更だ。

正社員の仕事ができなくなる状況に追い込んだ夫が「もっと働いて稼げ」と言うのは腹が立つ。

友人ときちんと話をしたいのだが、遠く離れていてすぐに会えない。

近い未来に、会いに行こう。

新しい目標ができた。


気候が良いし、足や背中も良くなったことだし、運動を兼ねて散歩しようと思う。

昨年は結構よく歩いた。寒い冬でもすぐに汗がでてきて、お腹はすくし、夜はぐっすり眠れる。

今年も歩こう。夏は暑さを理由にさぼっていた。
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あまり運動を意識すると負担なので、私は大きなショッピングセンターを回って、店内を早歩きでぐるぐる回る事にする。
2時間歩き続ける事なんてすぐだ。楽しみながら飽きずに歩ける、私の健康法。

靴には気を付けないと、後から股関節が痛くなったりする。

若い時は、テニスをしたり、忙しかったせいで毎日が運動みたいなもので、痩せすぎていた。

今はお腹が大変なことになり、服が着れなくなり、運動不足だ。

こんな日がくるなんて思ってもいなかった。

子育ては、どんなに体力と気力を消耗するものか。

父親が協力するかどうかで、全然違う。それをわかっている男性はどれくらいいるんだろう。

ぎっくり腰になっても、乳児の世話はしなくてはいけない。

泣きたくなるほどの痛みをこらえて、下の子を抱っこして、上の子を幼稚園に送っていた。

腰痛は持病だった。誰もかわってくれない。自分がやらねば誰がやるという気持ちだった。

病気になろうが、「お母さんなんだから、がんばらなくちゃね」と誰もが言う。

親切で励ましているつもりだろうが、こんな悲しい言葉は無い。

今はそれも懐かしい思い出。

さて、そろそろ外に出ようかな。

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