りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。


弟が、父の世話が苦痛の様なことを時々愚痴る。
世話という世話なんてしていないのに、
近くに住んでいる事だけでもストレスなのだろうか。
何かあったら自分がやらないといけないという立場が重荷なのかな。

でも、さんざん親に世話になったのだし、自分の意志で実家のすぐ近くに家を建てたのだし。
親を利用する事しか頭に無かったのか、
近くにいれば、老後の世話を期待されるとか、
その計算で親も尽くしていたと思わなかったのか。
鈍いだろう。

で、弟は、父が長生きしたら困ると言い出した。

若い人でも、癌が発見されて、あっという間にという事はある。
私も弟も父より先に寝込むかもしれない。
それを考えると確かに、心配にはなる。

父は、身体が意外に強く、長生きしているので
自分の子どもも同じだと思い込み、
先の事を考えてくれない。

子孫に、余計な仕事をどんどん増やしていると言った感じ。
私たちも高齢化してくるのに、
負の遺産を増やされたら困る。
そういう事も、弟は困っているのだろう。

それもそうだけど、
その前に「自分の(弟の)子をどうにかした方がいいと思うけどな」
といつも言いたくなる。

弟夫婦は、言っても聞かないだろうし、
事件?が起きないとわからないだろうなあ。

弟親子は、共依存関係。
子どもが大学卒業しても、言いなりになって、
甘やかすのが良い親の様に思い込んでいる様で、
かつ世間体を気にするが為に、遠くに置いている。

親は、逃げ場に子を利用する。
自分の為に便利であればいいと。
子離れできないし、子も親無しでは生きていけない。
自立されたら子を利用できなくなるし、むしろいつまでも親を頼る様にしている気がする。
子は親に甘え、親は子を利用している。
それが何年も変わらず、歳だけ取っていく。
世間には、自立していると嘘をつく。

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お金がある家庭だからこそできることだ。

情けない親で、苦労させた我が子達には
弟家族の状況は、知られたくない。
おまけに、母もそんな弟家族を助けていたなんて。
真面目に頑張るのが馬鹿らしくなる。

親族だから、話題になるし、我が子にもわかってくる。
何故、あの子は親にずっと助けてもらってるの、
何故、働かなくて好きなことしても何も言われないの、
と、最初は面白くなかったと思う。

だが、しだいに歳をとってくると、
それなりに、自力でキャリアを積み上げていく人と
親の力で、甘えて生きる大人のままで何も積み上げていない人では、
差が出来て来る。

親が病気になったり、いなくなったらどうするのか、
親の資産を食いつぶすつもりか、
お金持ちを見つけて、結婚すればいいと思っているなら
とんでもないことだ。
誰かが助けてくれると思っている風。

困っても、私は一切、関わりませんから。余裕ありませんから。
生活レベル、金銭感覚、育った環境が違い過ぎる人に
協力できる余裕はありませんので…
と内心思っている。

同じ親に生れた姉弟でも、
子育ての仕方、考え方がこんなに違ってくるものなんだなあ。
結婚相手の影響もあるかもしれないが。

弟は、私の子ども達の話題を普通にしてくるが
私は、弟の家庭についてはなるべく話題にしない。
私の中で、勝手にタブーにしている。




1周忌を境に、母が遠くに行ってしまった感覚がある。
全て、自分の脳内世界の感覚に過ぎないとわかっている。

自分で作り上げた理想の母像で、
いつも傍にいてほしいという願望に他ならない。
それで、自分が救われるのならいいじゃないか。
夫の様に、変なカルトにのめり込むよりも。人に迷惑はかけない。

昨年は、母がいなくなったショックと父からの暴言で
実家なんかどうでもいい、父とはこのまま縁をきってもいいと
思った事もあったが、
時間が経ち、それももうどこかに消えた。

次第に父の事が気になってくる。

自分の知っている母の人生を思い出す度、
そこには必ず父がいる。
幼児期には沢山遊んでくれた父。
幼い頃はあんなに優しくて、子煩悩だったのに
急に厳しく、冷たくなった様な印象がある。

本人にすれば、子どもの事を思っての事だったと言うのだろうが、
子の成長に合わせた愛情も不器用で表現できず、
父としての威厳を保たねばと思っていた事だろう。

古い人間は、男尊女卑もあり、あんなものだ。

母はその犠牲になったと最後まで愚痴っていた。
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それでも父は、夫よりも何百倍もまともだと思う。
自分が家族を守り、養い、子をしっかり育てるのだという責任感があった。

「何百回、仕事を辞めたくなったことか。仕事とは辛いものだ。
でも、家族の為に踏ん張って定年まで勤めあげた。」
と、叔父に話していたのを聞いた事がある。

ほとんどのお宅のお父さんはそうなのだけど、
父が基準になっていて、夫みたいな人格障害者が存在することを知らなかった。
ましてや、夫の口からは、責任感あり、家族愛あり、仕事で頑張ると
綺麗ごとばかり聞かされ、まさかそんな嘘を平然とつく人間が
存在することも知らなかった。

父が無責任で、ろくでもない人だったら、
逆にもっと自分の男性を見る目が厳しくなっていて、
結婚に失敗する事は無かったのだろうか。
こればかりは、わからないなあ。


休日になると、色んな町内会の幹事の方が訪ねて来る。
昨日は副会長さん。初対面。

まだ、私は班長じゃないのに、引き継ぎもしていないのに
「今すぐ、これをやって。終わったら連絡して。急ぐから」とお願いされる。
「ちょっと待ってください、何の資料も無く、どこに誰が住んでおられるかも
知らないですよ。現在の班長さんに話してください。
まだ3月までは、私は関係ないですし、何もできません」
とお願いしても
「面倒臭い、あんたがやって」と言い残し、自転車でさーっと帰って行かれた。

町内会長、副会長さん、高齢者なので、毎年大変なのはわかる。
誰も代わってくれないと愚痴っていたし、
人が嫌がる事を引き受けて下さるだけでも感謝しないといけない。

以前は、町内会長などの幹事は、
喜んで引き受ける方がおられると思っていた。 
定年退職後、エネルギーを持て余しているお元気な方々、
地域の為に貢献する事で、老後を充実させる楽しみとして。

どうやら、もうそういう時代では無くなっている様だ。
若い家族、忙しい世代が転入してきて、
近所付き合いも無く、町内の行事も盛り上がらず、
コロナで更に簡素化され、活動するのは高齢者のみ。

そう言う自分も、ここに住んで長いのに、
近所の人にもなかなか会わず、付き合いは無い。
子どもが小さい頃は、ママ友がいたが、
今はもう引っ越しされたり、縁はほとんど切れた。

できれば、近所の目を気にせず気楽に生活したい。
役員をすると家を留守にできない。
地元愛が無ければ、なかなか難しい。

今年1年、縛り付けられる感覚。
父に何も起こりませんように。

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話を戻すと、
押しつけられた仕事について、
何もわからないので、現在の班長さんのお宅に行き、
話を聞いてもらった。
すると「それ、昨日私も言われて、それ、今すぐやらなくてもいい事ですよね、
いついつ、やりましょうと話をしたばかりですよ。
何故、無視してあなたに押し付けたのかしら」
と怒っておられた。

結果的には、私が今やることにした。
簡単なことだし、板挟みで面倒臭くなるのは嫌だったので。

きっと、副会長さんは、その人に言い返せなかったのか、
何もわかっていない私なら、黙ってやると思ったのか。
そう言えば、会長さんも、言い方が上から目線だった。
会長、副会長、もう1人も。

過去にPTAや子ども会で、何度か役員をしたが、
中に勘違いしている人がいた。

会長をやってくれるのは良かったが
決まった途端、急に態度を変え、自分は上司よ、私の命令を聞きなさいと
命令口調で話す人もいた。

え?あの人、我々の上司なの(笑)?これ、ただのボランティアよね、と
裏では皆笑っていた。

PTAでもなんでも、なるべく役員はやりたくはないが、
いざ担当が回ってくると
それまで見えなかった色んな事がわかってくるのは面白い。

それと、無償で地域の為に、頑張って下さる人の存在もすることが出来、
有り難いと思う。何だかんだと偉そうに言われても、
感謝して我慢し、協力しよう。




急にせわしなくなってきた。
まだあまり人に会いたくないし、人混みに行きたくないが、
行かざるを得ない用事が増えて来た。

テレビなどで、色んな過去の映像を見ると
今では考えられない密ぶりだったり、
群衆が沸いてる場面などは、違和感を感じるようになっている事に驚く。
この何年間、コロナコロナで、いかに自由を縛りつけられてきたか。

その上、そのコロナよりもっと怖い人間の仕業を知る悲しさ。

災害や伝染病と戦いながら、人類は必死に生活を守ろうとしているのに、
わざわざ、自分で破壊するなんて、何て愚かな事か。

とにかくロシアは侵略をやめろ。だ。
プーチン擁護派(反ワクチン、反マスク、コロナは風邪、陰謀論派に共通している不思議)の夫の様な人は
この戦争を仕方が無い事と思っているのか、
ロシアの非人道的な行動を、理由があるからと正当化して
ロシアの言い分を信じて
「いじめられる方にも原因があるから仕方ない」
という理屈を、上から目線で訴える。

虐めたい方が、最初から言い訳を作り、
相手が悪いのだから自分は悪くない、
相手を指導する為に、正す為にやったのだ、
怒らせる相手が悪いのだと言い張るところ、
まさしく自己愛性~じゃないか。
DV、モラハラ人間と同じ。
類は友を呼ぶ?

夫は、ロシアを非難し、戦争をやめるように望む世論を馬鹿にする。
「俺様は、真実を知っている、世間の奴等は騙されて愚かだ。
俺様達は、広い視野で物事を見る。
皆は、無知でマスコミにすぐ騙される。俺達は特別。」
と言う思考にとらわれている。
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仮に、夫の脳のキャパを10とすると、
夫は自分以外の人は8しかないと思い込んでいる。
更に女、子どもは5しかないと思っている。
有能で管理職になった女性に対して、
差別主義者の嫉妬、負け惜しみで、
「所詮女だからね、女を利用したんだろう」
と言い出すみっともなさ。

視野も世間も狭すぎるのはお前のほうだろうと
誰か教えてほしいものだ。
まあ、注意したところで、馬鹿にして聞かないだろうな。
それこそ「あの人は視野が狭いから、俺様の本当の能力を知らない、
嫉妬しているのだ、評価というのは正しい目を持つ人かする。」
と言って自分を誤魔化すのだ。
褒める人が正しい目を持ち、忠告してくれる人は愚かなんだそう。

これは現実に私が体験し、他の人も言われたこと。
今はもうどうでも良くなって、放置。

現実は、まともに結婚生活もできない責任感欠落者。
黙っていれば良い物を、べらべらと
世間の人を無知だの何だのと馬鹿にする。

いや、ほとんどの人が夫よりもずーっと賢く、まとも。

自分が劣っている事を、認めたくない心理からなのか
世間とは違う事を言い、はずれた位置にいることで
自分は特別と思いたいだけなのだろう。
似た様な境遇の人同士で集まり、
同じ沼にはまりこんでいる。

言ってる事は、矛盾だらけ。
一貫性が無い。
人の思想は自由だ。
あれこれと理屈をこねなくても、思うきっかけは単純な事だと思うが。

戦争はダメという理由は、
単純に、子ども達を泣かせたくない、
若い人たちが戦場で無駄に命を落とすことがあってはならない、
それだけで充分だ。
家族がいれば、それだけでわかること。
家族を失いたくない。

夫は、1人で自由に暮らし、今は何も困らないから、
家族を失うのが嫌だとか、
我が子が戦争に巻き込まれるのが嫌だなどと思わないのだろうな。
むしろ、いなくなればいいと思っているのかも。
自分が利用したい時だけ大事なだけで。

プーチンが考えそうな「どうせいつか処刑されるなら、核を落として
世界を巻き込んでやる、自分だけが不幸なのは嫌だ」
みたいな、無差別犯罪者みたいな心理を持っているのかもしれない。

歳をとってくると、自分で自分の事が段々見えなくなる。
周りから見たら、滑稽な事をしているかもしれない。
だから、私は、子どもにいつも聞く。
おかしな事があれば、教えてもらう。
若い時より自信が無くなったし、いつまでも若いと勘違いし、
自分の事をわかっていない年寄りになっていくのは嫌だ。



母の1周忌の日。
ああ「もう去年の今頃は~」と思いだしても母はいない。

この1年、昨年のまだ生きていた母とのやりとりを思い出す事で
まだ母が生きている気がしていた。

弟がぎりぎりまで、来れないかと聞いて来たが
残念ながら、コロナ禍で遠慮した。

寂しい法事になるだろうな。
このご時世、どこのお宅もそうなんだろう。

弟が写真をラインで送ってくれて
様子を知らせてくれた。 

母の事となると、これまで、色々不思議な事が起こっていたので、
昨夜は、母が亡くなった時間に目が覚めたり、
母の夢を見るとか、何か起こるかなと期待したが、
何も起きず、夢も見なかった。

ただ、昨夜不思議なことはあった。
夕食をとっていると、玄関から人が入ってきて歩いてくる音が聞こえた。
子どもが帰宅したと思った。
途中で足音が消えた。誰も部屋に入って来ない。
玄関に見に行くと誰もいなかった。
気のせい?でも確かに音がした。

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今朝、弟からラインで
「昨夜母が初めて夢にでてきたけど、
何か叱られた。凄く鮮明で母に会えた感じがした。
目が覚めたら、亡くなった時間だった。
不思議な気持ちになった。」
と伝えてきた。

今までは、私だけがそんな不思議体験話をしていて
全く不思議体験の無い弟は、無関心な感じだった。

初めて弟の夢に母がでてきたのが、ちょうど1年後の
亡くなった時間だったなんて。
それ、私が体験するはずだったのに、と思った。

でも、弟を叱ったなんて、母らしいな。

それと、一応、父の様子を近くで見てくれて、
1周忌も開いてくれる息子に
母はお礼を言いたかったのだろう。

これまでは、私を心配してそばにいてくれたけど
(もういいかな、そろそろ家に帰るわ)と言う感じかな。
それがあの足音?
でも、多分また父に腹をたてて?うちに戻ってきそう(笑)

弟は、母の写真に手もあわせていないらしく
今日は、久々に線香を立てたと言っていた。

外は雨。
葬儀の後、父から追いだされ、泣く泣く帰宅した日も雨だった。

あれから1年。
まさかこの1年、コロナは全く治まらず、ロシアが戦争を始めるなんて
そして、東北でまた地震が起きるなんて、
もっと良い方向に向かうと思っていたのに…。



季節の変わり目になってきた。
というか、いつも変わり目の様な気分。
快適だなあと感じる日が少ないような?

体調に敏感になりすぎてる。
今日は外を長く歩いたが、どこかバランスが悪い。
歩く姿はお年寄りかも。

それと、睡眠時間がバラバラ。
朝まで目が覚めず、何年ぶりだろうと感激する位、
長く眠れた日があったり、
3時間で目が覚め、それからどうあがいても眠れず、
頭は重いから眠いはずなのに、だめ。
そういう時は、布団から出て熱いお茶を飲む。
結局朝まで起きている。

冬の間、早朝に目が覚めるのが楽しく、
暗く寒い時間から朝食を取り、映画を観たりして得した気になっていた。

寒いから布団から出たくないはずなのに。
ずっと布団にいるのが幸せな眠り姫?だったのが
今では、布団が怖い?朝早くから起きていたいおばさんに変身。
もう高齢者の生活スタイル。
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人と集中して話をすると、
頭がぼわっとしてくるのも、以前から変わらない。
なので、あまり人と長い時間話したくない。
呼吸がおかしくなっている気がするが
血圧も上がっているのかな。

かといって、何もしない訳にはいかないし
歳をとってきて、思う様に身体が動かないと、
もう、生きる事が面倒になってくる。
長生きしようとするから、年金やら老後が不安になるわけで。

前にも書いたけど、二度とこの世に生まれ変わりたくない。

今何か特に悩み事がある訳では無く、ずっと前からそんなことを
思ってきた。悩み事は夫が生きている限り続くから、悩みの感覚が麻痺してきたかも。
嫌でも、私は今は生きていないと駄目なんだ。
あいつに復讐するまでは(怖っ)(笑)


 


 

結局、大きな声の会長さんと、しばらくの間、玄関先で話をすることになり、
色々、お疲れの様で、愚痴も聞いた。70代後半位の方。
長い間、会長を引き受けてきたが、最近奥さんが倒れ、緊急入院、
もう疲れた、誰かに代わってほしいと頼んでいるが
断わられている。
新しい役員もなかなか決まらない。
子ども会も加入者が減ってきて、消滅寸前だとのこと。

自分達が役員をしていた頃と比べると、
ずいぶん寂しい状況になっているんだなと驚いた。

我が子の時は、子ども会活動も活発で、町内会のお祭り、運動会など
行事は賑やかで盛り上がっていた。
もうそんな風景も無くなるのだろうか。
コロナで、更にダメ押しな感じだ。

そういう自分も、ママ友達と縁は切れ、近所付き合いは無いし、
来年からは、実家に頻繁に帰ったり、留守がちになる可能性もある。

こんな世の中になり、働くお母さんへの負担は更に大きくなり、
皆、疲れて余裕が無くなっている。
仕方がないのかも。
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会長さんが、住民の(私の)要望を聞こうとされた事は確かであり、
わざわざ家まで来て下さり、有り難い事だと思えてきた。
(ミラーは古すぎて、まだ所有者は不明)
遠慮のない所は疲れたけど、人が嫌がる会長職をボランテイアで
長い間、やって下さっているのだ。

「おたく、町内会長やってくれない?」
と言われた。は?まさか。
そこまで困ってるという事。
「ご主人は仕事何してるの?会長できるでしょ」
と大きな声で聞いてくる。

もしも「主人は(公務員とか)大手企業に勤めておりますの。」と答えたら、
即効、お願い、会長やって、と強く頼まれたことだろう。
とんでもない。うちは会長に一番なってはいけない人間ですから。

高齢者や古い考えの人は
「ご主人のお勤めは?」と平気で聞いてきて、
職業で人を見る傾向にある。

よりによって、ろくでなしの旦那の家だと知らずに気の毒に。

一瞬、焦って「うちは転勤が多くて、家にあまりいないんです」
と誤魔化した。転勤と聞いた瞬間に、すぐ諦めてくれた。

縁がきれたら、1人暮らしですと堂々と言えて清々しいのに。


町内会の班長をする事になった事で
普段会う事の無い人が訪ねて来る。
久々な感覚。
通りすがりの人に声をかけられ、挨拶をする事はよくある。
だいたいが、お年寄りだ。自分もそのうち、お仲間になりそう。

子どもが小さい頃は、賑やかだった我が家も
段々、他人様の出入りが無くなってきて
コロナ禍からは全く、人付き合いが減ったし
おひとり様的生活になっていた。

先日、役員の人が来られた時、
自宅の目の前に立っているカーブミラーの事を聞いてみた。

「だいぶ古くなっているけど、どこが管理しているのかご存知ですか?
もし、腐食したり、事故や地震で、危険を感じたらどこに連絡すればいいんでしょうか」と。
市道なら市なのだろうが、町内会で何か知らないかと、
軽い気持ちで聞いてみた。

そのカーブミラーは、周囲のミラーの中ではかなり古く、
錆びており、部品も割れて落ちていた。

軽い気持ちで聞いたのだが、
役員の方が「こちらで対処します」と言われたのでお任せした。
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その後、朝早くに町内会長さんが訪ねて来た。
玄関先で大きな声で「ミラーをいったいどうしたいのか。まだ大丈夫に見えるが」
と問いただされた。

「どこが管理しているのか、連絡先を知りたいのです。腐食して倒れるのが心配で。」
と、何回も言ったのだが、理解されず、
「市に苦情を言ってほしいなら、何をしてほしいのか要望をはっきり言ってもらわんと」
と何度も言われた。
「この程度じゃ、まだ大丈夫だし、どうしてほしいんだ」
としつこい。

別に苦情なんて言いたい訳じゃないし、
もし、折れたりして歩行者が大怪我したら
いつも見えてるのに、腐食に気が付かなかったのかと言われたくないし、
放置できないだけだ。

カーブミラーは、希望する町内会が近隣の人の了解を得て、
市に申請して設置するらしい。
だから、町内会が何か知っているのではと思い、聞いただけだ。

「町内会は関係ない。市道だから、市の道路課に直接聞いてみたら」
と答えてもらえれば、それで終わりの話だ。

それが、いつのまにか、私が市へのクレームを町内会で解決しろと言ったかの様になっていた。

会長さんは、我が家の前で大きな声で、あちこちに電話をかけ始めた。
朝の忙しい時間というこちらの都合は全くおかまいなしで。   続く


アマゾンプライムで、久しぶりに映画を観た。
「ソフィーの選択」1982年。

ウィリアムスタイロンの小説の映画版。
ナチスによるホロコーストを題材に取った作品である。

主演のメリルストリープが、
アカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞している。

今、この時期、この作品を観ている人は多いかもしれない。

かなり前の作品だけど、名前すら知らなかった。
こんな良い映画を何故知らなかったのだろう。
            
メリルストリープや助演の俳優(ピーターマクニコル、ケヴィンクライン)が若い。
そして美しい。
彼女でしか演じられなかった役だと思った。

残酷なホロコーストを描いた作品は他にも観たが
子どもが犠牲になる内容が出て来るので、辛い。
収容所の場面は、回想シーンで表現されるのだが、
メリルがガリガリにやせ細っていて、
役作りも演技も見応えがあった。
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                                   (Amazon primeより)

映画のタイトルの意味が、
最後にわかり、深く胸に突き刺さる。

この映画と同じ様に、
ある国のトップにいる狂人によって、罪の無い人々、子ども達が命を落としたり
傷つけられている現実が、今まさに起きている。

戦争や、差別、狂った人間が権力を持つ怖さを
リアルに身に沁みて感じている。

この映画は、過去の事として、
二度と犯してはならない人間の反省として作られたと思う。
まさか、また今、同じ間違いを犯している国があると言う悲しさよ。

観終わって、作品としての素晴らしさには満足したが、
悲しさ、怒り、苛立ちが残った。






昨夜は寝る前になってから、またぞくっとしてきたので
解熱剤を飲んで寝たら、ぐっすり寝ることができた。
が、今朝から、ワクチンを打った方のリンパが腫れている様で痛い。
腋の下、背中側、内側がはっており、
時々、ちくっと痛む。

気まぐれにちくっとくるのが、不快だ。

良くある副反応らしいが、長引く人もいるそうだ。
嫌だなあ。この不快感、早く消えてほしい。
注射をしていなければ乳癌を疑ったことだろう。

さて、ロシア~ウクライナの件で、
昔読んだ書籍の事を思いだし、探し出して
また目を通してみた。
アメリカのハーバード、ファイスという学者の書いた
「原爆と第二次世界大戦の終結」と言う本。

「何故、アメリカは日本に原爆を落としたか」について詳細に書いてある。
学生時代に読んだ時、無知だった自分は衝撃を受けた。
アメリカにも言い訳?理由があったのか、という事。

この人の本の内容については、否定する学者もいる様で、
何が真実かはわからない。
当時の日本軍がどうであったか、戦争体験した父から聞いた事と、
一致している部分もあった。
「ザ、パシフィック」というアメリカの、
対日本戦を描いたドラマにも沖縄戦の描写があり、
日本の一億総玉砕と言う国民に対する残酷さも描かれていた。
日本人の方が、ずっと残酷だったと父は言っていた。

今のロシアを見ていても、
自分の国は正しい、攻撃はしていない、
被害を受けているのはロシアの方だと平然と言うのだから。
戦争を起こすのに理由も、言い訳もありえない。
起こしてはいけない。それだけ。

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読んでいく中に、当然、東京大空襲の事も書いてあった。
偶然にも、昨日は東京大空襲から77年目の日だった。
(自分には、こういう何気ない偶然が良く起きる)

戦争なんて、もう終わった遠い世界の事だと思っていたのに
まさか、自分が生きているうちに、
第二次世界大戦が終わってまださほど年数は経っていないのに、
反省も無く、また愚かな争いが起こるとは。
これまで他人事だったことが、いつ我が身にふりかかるかわからなくなってくるなんて。

自分はもう歳をとっているからいいけれど、
これから長い人生を送る若い人達に悲しい思いをさせたくない。

腹が立つのは、国民を危険にさらし、
自分の道具として使い、自分は安全な場所にいて
戦争ごっごの様に、人間同士を戦わせる権力者の存在だ。

そんな狂人の為に、国民が悲しい思いをする理由は無い。
「国民を守る為に」「平和の為に」と言い訳で洗脳し
行動は真逆で、自分の為に国民が犠牲になるのは当然だ、と思っている。

その行動は、そっくりそのままDV人間だ。
加害者なのに、被害者ぶるところも同じ。
夫がロシアを擁護し、陰謀論が好きなのも
同類だからだろう。
益々軽蔑する。

 

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