SNSを見ていると、夫が陰謀論にどんどんはまっていくのがわかる。
相変わらず、新住所を教えないし、
事務的な用事で、メールしても無視されている。
何か都合の悪い時がある時はいつもそう。
何かトラブルがあって隠している時。
自分が困った時だけ、何も無かった風に親しげに連絡してくる。
「普通」じゃないのは自分の方だろうと言いたい。
夫からの電話、メールが来るときは、いつも悪い事が起きた時。
夫個人で起こしたトラブルに、家族を平気で巻き込もうとした。
今でも、こちらから連絡した時の返事以外で
突然むこうから連絡が来ると、動悸と吐き気がする。
脅迫し、不安にさせ、いう事を聞かせるやり方。
自分を助けないと、そっちが怖い目にあうぞとか
路頭に迷うぞ、とか、そうならない様に心配しているんだと
嘘で脅し、自分を正当化、家族を利用し、自分だけ助かろうとする。
途中で気が付いて、その手には乗らないようにした。
最近は、連絡も滅多に来ないから楽になった。
それでも、まだ利用価値が残っていると思っているはず。
夫は極度のマザコンだった。
姑も怪しげな占い師にのめり込み、大金を使い金ずるにされていた。
夫は、止めるどころか、
ママの喜ぶことなら何でも賛成するよ。という立場だった。
成長過程で、反抗したり、親離れをし、反面教師にすればよいのだが、
夫は違った。親離れしたふりをしていただけだった。

今、陰謀論の仲間に入る事で、自分は正しかったと慰められるのだろう。
しかも、医師や権力者の名前を出し、格の力で自分を正当化する。
(夫は、僻み、妬みも強い。
成功した友人をけなす。学歴や肩書は無意味だとか、
成績だけで偉くなって、人格が悪いとか、さんざん言っているのに、
自分を大きく見せる時は、友人の肩書、学歴を利用する。)
これまでは、ターゲットを探し続け、
逃げ場を探して来たのだと思う。
その生き方にも次々と失敗し、
家庭とは縁が切れた状態になり、
結果、最後の逃げ場=陰謀論の仲間=似た者同士。
の世界が最も落ち着く所になったのだろう。
人の思想は自由だし、こちらからは知らぬふりで
何の干渉もしないし、関わりたくも無い。
向こうから、思想を押し付けて来るような動きがあったら
それを理由に、縁切り作戦が実行できるかもしれない。
何かが起きると、人の本質が見えて来る。
DV,モラハラ、ミソジニー。差別主義。
夫みたいな人は、家族をウクライナに例えれば、
良くわかる。類は友を呼ぶ、だ。