中学校の入学式があったらしく、真新しい、大き目の制服を着て歩いている新中学生たちが歩いている。笑顔で友達と歩いている姿を見て、これから色んな事があるんだろうな、頑張ってねと心の中でエールを贈る。親御さん達も、嬉しい反面、不安な事だと思う。我が子の時を思い
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社長妻のMさん(12) 娘を会社に
続きMさんは、自分が夫の会社で働くのが一番効果的だと考えた。しかし、それは無理な話だ。自宅を空ける訳にはいかないし、両親の世話もある。まずは夫が許可しないだろう。社員だって気を使うことになり嫌だろう。自分はこれまで通り、繁忙期だけ手伝うという形でたまに顔を
社長妻のMさん(11) 母親までもが
前回からの続き社員の電話は続いた。「副社長のお母さんが来られた翌日、社長と副社長が一緒に休みをとったのです。別々の理由で。でも、社員は皆わかっていました。2人に何かあったのだろうと。あ、皆気がついているんですよ。口にはださないですが。あんなあからさまで、関
花見で耳に入った話
友人と花見に行った。と言っても近所の公園だけど。桜並木がとても綺麗。車で並木を通り抜けるだけでも最高だ。お茶だけ飲んで帰ってきた。お茶を飲んでいる時、すぐ後ろに座っている主婦のグループの大きな声が気になった。嫌でも聞こえてくる。私たちもあんな風に見えるの
社長妻のMさん(10)深刻な話し合い
続き”副社長のお母さんがいきなり深刻な雰囲気で会社に来た”という話を聞いた時、Mさんは(もしかしたら娘と社長の関係を知り、別れさせようと話をしに来たのか?)と一瞬期待した。社員の電話は続く。「社長室の中で、社長と副社長とお母さんの3人で深刻なムードで話をし
社長妻のMさん(9)社員からの電話
続きそれからしばらくは、その社員からの連絡は無く、まだ辞めずに頑張っている様だった。Mさんは、遠く離れた自宅にいる間は、常に会社の事が気になり、いつ彼女が嫌がらせをしてくるかわからないという不安な気持ちだったという。ご主人は、きちんと定期的に帰宅し、夫婦で
社長妻のMさん(8)言いなり
続き「奥さんは何もかもご存じなのでしょう?聞きましたよ。前に辞めた社員がお宅まで話に行った事を。その事は私しか知りません。副社長は、次は私が邪魔になったのです。自分が入社する前からいた人間は辞めさせて、自分の気に入った人だけ揃えようとしているのです。ここ
社長妻のMさん(7)彼女の能力
続きMさんは、自分も会社の役員になろうとした。愛人の好きにさせない様に、自分も権利を持つことにした。ご主人にはうまく話した。あなたの仕事を少しでも助けたい。会社の為に力になりたいと。そういう言葉に弱い人だと知っていた。了解をしてくれたのだが、聞くとすでに半
社長妻のMさん(6)2人で出張に
続きMさんは、ご主人の会社が忙しい時期になると、仕事の手伝いもする様になった。子どもさん達も手が離れ、両親もまだお元気だったので、年に数回は仕事を手伝う為に出向いた。面白くないのは愛人の彼女だったはずだが、Mさんの前では愛想よくしていた様だ。休日に夫婦で出
社長妻のMさん(5) 挑戦的
続きMさんは、自分の両親と同居する事にした。何かあればすぐ奥さんの親に知られる。自宅が居心地悪くなるのはご主人も望まないから、これは良い作戦だった。DVを受け、体調が悪くなるたび、実家に帰っていたというMさん。その度、ご主人が迎えにいき、奥さんの親には頭があ
社長妻のMさん(4)知らないふり
続き突然の話に、Mさんは返事のしようもなく、ただ部下の男性に「色々お世話になってきたのに、申し訳ありません」と謝るしかなかったと言う。「奥さんも大変ですね。頑張ってくださいね」と逆にMさんを励まして部下の男性は帰って行った。この部下の目的は、愛人の存在を奥
社長妻のMさん(3)女性の話
Mさんにとって、部下の話は、予想していたものよりはるかにショックが大きかったという。途中、Mさんは、席を立ち、お茶を入れ替えながら動揺する心を抑えていた。新しいお茶を入れて、座ると部下はこう続けた。「奥さん、私は最初は奥さんに話す事ではないと思っていました
社長妻のMさん(2)ご主人の変化
続きご主人の大事な部下が、突然遠い地から自宅まで来た事にMさんは、嫌な予感がしたそうだ。部下は深刻な顔をして、「奥様に話したい事があるのです。社長には内緒です。」と言う。Mさんは、部下を家の中に招き入れ、じっくり話を聞く事にした。内心(DVの夫だから、会社で












