りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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続きがある。縁を切る少し前の時期のこと。当時夫は、どこに勤めても、”自分が一番優秀である”という妄想?思いこみ?があった。「この会社はつぶれる、自分が社長になればうまくいく。今の社長はだめだ。」と言いだす癖があった。転職するたびに、時期がくると同じ事を言
『偉そうな態度』の画像

オジサマの話の中には、確かにそういう考え方もあるかなと思う部分もある。しかし、「女は」「奥さんていうのは」「うちの奴もダメな女房で」とか、相手(私)の事を何も知らずに「女は皆だめ」「教えてやらないと」「地方はだめ、都会じゃないと」とか、お説教がくどい。人の
『オジサマへ反撃』の画像

これまで、自分が出会った職場の上司には、夫みたいなタイプの人はいなかったように思う。短いサイクルで全国的に社員の異動があったりした。人の入れ替りにより、外からの風が入ってきて、マンネリや慣れ合いも無く、視野が広くなれる気がした。素敵な知的な刺激を与えても
『古い考えのオジサマ』の画像

相談なしに勝手に別居を決められてからもう何年たったかな。夫は、自由にしているつもりでも、尻尾は私が押さえている様なものだ。女性を馬鹿にしないで。結婚をなめないで。子育てをなめないで。世間をなめないで。だから簡単には縁を切らない。向こうは向こうで、家族をキ
『ぬきうちで行きたかった』の画像

以前にも話題にした事があるかもしれない話だが、これもだいぶ前の出来事。ガラ携を使っていた頃だった。           別居し始めた頃、夫から連絡もなく宅配便が何度か届いていた。ある時、届いた箱の中に古い携帯が入っていた。夫は、物を大事に扱わない。すぐに
『古い携帯事件』の画像

夫が「車を手放すことにした」と自分から言ってきた。「車を手放す」という言い方がひっかかる。「手放す」と聞けば、大事な物を仕方なく売るとか、処分するみたいなイメージを持つ。夫は私にそう思わせたいのだ。またかって感じ。真実は、車を「買い換える」のだ。こちらに
『自分からは逃げられない』の画像

夫からメールが来た。こちらからの家族の為の送金関係、夫の借金の返済の連絡は無視するが、自分の事となると命令口調で指示してくる。「印鑑証明を送れ」「住民票を」「戸籍謄本を」などと時々頼んでくる。そういった大事な書類をこっそり取り寄せる事は面倒なのだろう。印
『こだわりにコントロールされて生きている』の画像

ご無沙汰していた古い付き合いの友人から、メールが来た。本当に久し振りで、メールと電話でやりとりをしていたら話が盛り上がり、つい長くなってしまった。面白い話を聞いた。今だから…みたいな事だろう。この友人は夫の大学の後輩で、当時の夫の事を私より知っている。お
『面白い話を聞いた』の画像

年末の返事はせず、放置していた。向こうからも何も言ってこず、結局帰ってこなかった。今朝、メールがきた。「ハーイ!おめでとー!」これだけだ。この能天気さが理解できない。自分にとって思いたい様に思う癖がでている。まあでも、これが救いになる時もあるけど。しかし
『お気楽なメール』の画像

睡眠不足気味のお正月。楽しいからいいのですが。昨夜はレイトショーで、ボヘミアンラブソデイーを再び観て来た。あの音楽を劇場で聴きたいので、何回でも観たい。ドライアイ気味なのと睡眠不足で、少しボーッとはしていたが、始まったらあっという間、またのめりこんでしま

明けましておめでとうございます    予想通り、夫は帰宅するかどうかの連絡もなく、結局帰宅せず、私は子ども達といつも通り楽しく過ごしている。このまま数年会わずにすむかもしれないが、突然向こうの都合で(世間体を繕う為とか何かしでかして、泣きついてくるか)会
『帰ってこなかった』の画像

最近、右腕にしみが増えてきた。紫外線によるシミ、老化現象だと思う。冬は長袖で隠れるので日焼けは気にしなくてすむのだが、ふと気が付くと左手で無意識に右腕をつねっている。痛くなるまではやっていないが、皮膚を指で擦ったり、ひっかいたりしている。あ、またやってい
『腕をつねる癖』の画像

話をM子さんに戻そう。会社を辞めてからも、パートさんからたまに連絡があり、色々職場の様子を話してくれた。M子さんは、ご主人の浮気が発覚し、離婚してほしいと言われたらしいとか。M子さんはパートさん全員に毎日自分のお喋りを聞かせていた。私にしていたように。プライ
『M子さんのその後』の画像

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