続き突然の話に、Mさんは返事のしようもなく、ただ部下の男性に「色々お世話になってきたのに、申し訳ありません」と謝るしかなかったと言う。「奥さんも大変ですね。頑張ってくださいね」と逆にMさんを励まして部下の男性は帰って行った。この部下の目的は、愛人の存在を奥
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社長妻のMさん(3)女性の話
Mさんにとって、部下の話は、予想していたものよりはるかにショックが大きかったという。途中、Mさんは、席を立ち、お茶を入れ替えながら動揺する心を抑えていた。新しいお茶を入れて、座ると部下はこう続けた。「奥さん、私は最初は奥さんに話す事ではないと思っていました
社長妻のMさん(2)ご主人の変化
続きご主人の大事な部下が、突然遠い地から自宅まで来た事にMさんは、嫌な予感がしたそうだ。部下は深刻な顔をして、「奥様に話したい事があるのです。社長には内緒です。」と言う。Mさんは、部下を家の中に招き入れ、じっくり話を聞く事にした。内心(DVの夫だから、会社で
社長妻のMさん(1)社員の訪問
古い知り合いの女性Mさんの話をしよう。友人が時々近況を教えてくれる。Mさんのご主人は会社を経営している。従業員は数人の家庭的な会社らしいが、うちと同じく別居中で会社は県外にあるらしい。Mさん宅は、仕事の都合でやむなく別居になった訳で、うちの別居とは全く違う。
偏見、差別、怒り
国会中継を見るのが好きで、テレビで放送しない時は、ネットで見ている。音声だけ聞きながら作業する事もある。なかなか面白い。と言っても、笑っている場合じゃない。日本は深刻な状況に来ている。どんどん泥沼にはまってしまい、気が付いたら手遅れとならないでほしい。理
ボトックス注射
友人からランチの誘いがあり、久し振りに会った。今の土地に引っ越してから、知り合いは沢山できたが、引越していったり、職場が変わっていつのまにか音信不通になって、連絡を取り合う人は減っている。友人が少ないのは、私が1人が好きな事と、プライベイトな話をするのが
何てことを
続きお金と時間をかけて、わざわざ姑に会いに行った若いお母さんとお婆ちゃん。その後、夫に姑から電話がきたらしい。「どうだった?」「それがね、変な人達なのよ。あんたの自閉症を治したことを話したら、不機嫌になってすぐに帰ったわよ。失礼な人達ね。」と言っていたら
ぞっとした
前回の続き (夫と姑のおこしたトラブル)を書こう。何とか子どもさんが少しでも楽になればと、若いお母さんは新幹線で子供さんとお婆ちゃんと一緒に姑に会いに夫の実家まで行かれたそうだ。その前に夫は実家に電話で連絡。「そっちに、お袋に会いたいという人が行くから、
これから幸せになる
先日、仕事関係先で年配の方と話している時、相手の方から「あなたの名前をここに書いて」と紙を渡された。当然名字は知っているけど、正確に知りたいと言う事だ。名前を書いて渡すと、ペンで何かむにゃむにゃと書いている。そして笑顔で「あなたは、とっても幸せな人生を歩
一流の人の謙虚さ
イチロー選手が遂に引退。とにかく努力家。人が休んでいる時間ももくもくと練習する人。子どもの時からそうだったのは有名な話。自己管理能力が凄い、自分に厳しい人。天才というより超人的な努力家なのも有名な話。イチロー選手の凄いところ、選手としての実績は勿論、謙虚
誇大な妄想話
続き子どもさんの事を心配する若いお母さんは、夫の話を信じてしまい「○○さんのお母様はどうやって、治されるのですか?」と聞いて来たという。「僕の母が言っていました。僕は幼児期に自閉症を発症したことがあるそうです。(この時点で話がおかしい)でも、母が治してく
頭が変になりそう
夫の事を、変な人だと思う理由は色々あるけれど、極め付きのイラッとした事件を話そう。それは夫と姑が起こした事件だった。とは言え、もっと前に誰かが「それは違うんだよ。」と2人に教えていたら済んだ話だった。夫の実家はプライドが高いので、人の話を聞かなかったのかも
おかしいのはあなたの方
夫は一見とてもまともに見える人だが、実は変人。一言でいうと”嘘で人を利用し、損害を与える。”初対面ではとてもそんな風に見えないので、すぐには信じてもらえない。被害にあった人は、当然激怒し嫌って縁を切る。敵が次々と増えていく人生だ。夫が普段人に説教している